慶應義塾大学 湘南キャンパス 秋山美紀研究室 Miki Akiyama Lab

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学生グループ活動

2024年度のプロジェクト
  1. チルドレンケアラー班
    「あらゆる子どもたちが子どもらしく過ごせる時間を共に作る」ことを目標に、私たち大学生にできることを模索しています。2023年度は、病児学習支援の大学生ボランティア団体に着目し、NPO法人Your Schoolや埼玉医科大学との共同プロジェクトとして「病気療養中の子供たちと大学生がつくる、"学びの場"について考えるフォーラム」を開催しました。2024年度は、大庭地区の小学生が集まる居場所や、片瀬地区の乳幼児とその母親が集う市民センター等で、フィールドワークをしております。また、班員1名が4月から湘南大庭地区の郷土づくり推進委員として活動しています。子どもの居場所づくりに取り組む子ども部会を新設していただき、親子向けのイベントとして川遊びなどを地域の方々と一緒に企画しています。

  2. つなぐ班
    私たち「つなぐ」班は、学生団体として骨髄バンクの啓発活動を行っています。骨髄バンクとは、白血病などの血液の病気が原因で正常な血液が作れなくなってしまった患者さんと、健康な血液を持つドナーさんの橋渡しをする団体です。「患者さんの生きたいという願いを叶えたい」という思いで、私たちは命を「つなぐ」活動をしています。これまで、七夕祭やORFでの展示、その来場者の方や学生とのコミュニケーション、骨髄バンクのポスター設置やいのちをテーマにした映画の上映会の開催、大学にドナー休暇制度導入の提案などを行ってきました。一人でも多くの方に骨髄バンクのことについて知ってもらうため、今後も活動していきます!
    インスタ:https://www.instagram.com/tsunagu_bonemarrow/
    X: x.com/keiotsunagu

  3. セカンドライフサポート班
    「セカンドライフ世代(概ね50代〜70代位)が、日々を楽しむための仕組み」を作ることを活動内容としています。具体的には、大学生(各種サークル)が講師となって色々な趣味講座を開催することによりセカンドライフ世代が新しい趣味を見つけ、その趣味のコミュニティ作りができ、さらに大学生との異世代交流もできるという「実践」を、藤沢市湘南大庭地区にて行なっています。2024年春学期は俳句、線香花火、粘土細工の講座を開催予定です。この活動に参加することにより、あなた自身も新しい趣味に挑戦することができますよ!

  4. 図画工作班
    「自分らしさ」「ありのまま」を表せる場所を作り出したいと考えています。藤沢市の地域の縁側である「い〜ば」さんにお邪魔し、そこで開催されているスマホ教室への講師役としての参加や、自主企画の開催等の活動を行っています。また、今学期は「自分自身や大切な人のために時間を使うことがありのままに繋がるのではないか」という考えに基づき、それを実現させるための手段としてマインドフルネスにも着目しています。班員の実践を通しながらマインドフルネスについての理解を深めると同時に、マインドフルネスを用いたワークショップの開催も計画しています。

  5. メディア班
    様々な領域に関心のある学生が集まり、マスメディアを使用して、ある言葉の歴史や定義などを調査します。2024年春学期から始動した班です。 2024年春学期は「パワーハラスメント」に着目し、その言葉がどのようにして生まれ、どのように使われてきたかを調査しています。また、新聞社によって「パワーハラスメント」という言葉の使われ方に違いがあるかを調べたり、記事として取り上げられる事象の特徴についても調査したりすることで、マスメディアそのものの特徴についても知見を広げています。

    過去のプロジェクト
    1. 教えてパパさん
      もっとお父さんが子育てに参加できるようになることを願って,インタビュー等で得た知見を発信していく活動をしています.活動成果は,「教えてパパさん」のインスタで,発信していきます,フォローよろしくお願いします.
      Instagram : https://www.instagram.com/oshiete_papasan

    2. 高齢者の健康を考える班
      学校周辺の地域(湘南大庭地区や遠藤地区)で積極的にフィールドワークを行なっている高齢者の健康班です。高齢者(といっても幅広い年齢層)の方々と交流しながら,幸せに健やかに年齢を重ねることを学んでいます。動画編集の上手なスタッフなども揃っており,2021年度の最終発表会では,某番組を彷彿させるドキュメンタリーのような動画を作成し、活動内容のみならず、その過程でメンバーが感じたこと、学んだことを伝えました。研究会を盛り上げる明るい仲間たちです。

    3. メンタルヘルス(学生のピア・サポート)班
      ピアサポート班は、コロナ禍で思う様な学生生活を送れてない学生を、学生の立場から支えることを目標に活動している班です。今期は、SFCに入学した1.2年生のニーズをアンケート調査し、それを満たすためのWebサイトを作成しました。サークルや研究会などの情報が得られるサイトです。
      http://sfcknowledge.wp.xdomain.jp/

    4. 骨髄バンク推進班
      私たちの班は、慶應義塾大学にドナー公欠制度を導入してもらうことを目標に活動しています。2021年度は,SFC学事にお願いをし、日本骨髄バンクの公式パンフレット「チャンス」やポスター等を本日キャンパスにα館に設置していただき、Ω館の入り口にはオレンジ色の大きなポスターを貼りました。すでにこの制度を導入している他大学の方とも交流しています.一人でも多くの方に骨髄バンクのことを知ってもらい、そしてドナー登録してもらえるよう、今後も活動していきます!

      Instagram : https://www.instagram.com/tsunagu_bonemarrow
      Twitter : https://twitter.com/keiotsunagu

    5. チルドレン・ケア班
      病院で暮らす子ども達に楽しい時間を提供しようと活動している班です。2021年度はサンタクロースとなって小児病棟にクリスマスプレゼントを届ける活動活動を通して、子供たちにとっての非日常な楽しい時間は治療を頑張る勇気に繋がるのだと感じることが出来ました。

    6. ジェンダーとセクシャリティ
      ジェンダーとセクシュアリティ班では、LGBTQ+やフェミニズム、性教育など「性」に関する多岐にわたる課題について議論、研究活動を行っています。先学期は「性教育」を共通のテーマとして掲げ文献の輪読やアンケート調査を行い、分析を行いました。その他にもメンバーがそれぞれ関心のある課題やマイプロ(個人研究)に対して大学内外で積極的に活動を行っています。