慶應義塾大学 湘南キャンパス 秋山美紀研究室 Miki Akiyama Lab

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2023年のニュース

2023.12.20  [学部研究会] 研究会入会を検討している人注目!SFC学部研究会新歓参加のお知らせ

秋山美紀研究会は、2023年1月11日(木)・12日(金) 18:15〜20:00 にて行われる、湘南自治会主催の研究会新歓に参加致します。
(両日参加 或いは どちらか一日のみ参加 に関してはまだ未定です。決定次第記載致します。)
研究会の活動内容だけでなく、実際の雰囲気や研究会メンバーの研究の進め方など、シラバスだけでは分からないような研究会の様子について、SAや研究会メンバーの学生と直接お話をしながらご説明できる機会になると思います。
何か研究会についてのご質問・ご相談などありましたらそちらもお答えしますので、秋山研に興味のある学生の皆さん、ぜひお気軽にお越しください!^^

2023.12.19  [学部研究会] 冬休みまであと少し!

こんにちは!総合政策学部2年の井上皓です。
本日のマイプロ発表は、小山さんの「セカンドライフ世代が毎日を楽しむための仕組みづくりを目指して」 と、黒沢さんの「子ども食堂における食育推進についての調査」でした。
実際にイベントを主催、参加、そして調査してみたりと、色々と毎回勉強になる発表ばかりです。
私たち「図画工作班」の今日の活動としては、内山先生との相談の中で、今後どうするのかを話し合いました。
相手がいるものなので、私たちの思うようにはなかなかいきませんが、まずはスマホ教室で私たちの思い、メッセージを広め、最終的にはファッションショーを通じて色々な人に「ありのままの自分」を見つけてもらいたいと考えています。
冬休みまで残すところ、約1週間!
健康を保ちながら、このまま突っ走って年を越しましょう!
井上皓

2023.12.19  [学部研究会] 4限の報告&研究会新歓に参加します!

こんにちは!総合3年の横澤凜です!
今日の4限のマイプロ発表では、「環境の変化が心身の健康にもたらす影響〜学生から社会人になるにあたって〜」「多汗症患者におけるQOLの模索」というテーマで、2年生のお二人が発表してくれました。
これからどんどん研究の具体性を深めていくと思うのですが、自分が研究を進める上で大事にしたいと思う芯の部分を大切にしながら、これからも頑張って欲しいなと思います。
発表ありがとうございました!今後の研究発表でまた進捗が聞けるのを楽しみにしています。
授業ではコミュニティについて扱いました。コミュニティを研究対象にする時はまず対象のコミュニティの方々と信頼関係を築く必要があるということや、コミュニティを活力あるものにするための動機付けとなる「コミュニティ・エンゲージメント」の考え方などについて学ぶことができました。グループワークではこれらを踏まえた上で、自分たちを研究者・コミュニティの一員と想定して、研究を承諾してもらうことを目指すワークなどが行われました。
インプット・アウトプットのどちらも上手く出来るように工夫された素晴らしい授業だったと思います!ファシリの皆さんありがとうございました。

また、タイトルの通り、私たち秋山研は来年の1月11日・12日に行われる研究会新歓に参加します。
研究会の活動内容や普段の授業内容、実際の雰囲気など、シラバスだけではわからないような研究会の様子について、SAや研究会メンバーの学生と直接お話をしながらご説明できる機会になると思います!
詳細はHP等で告知致しますので、秋山研に興味がある学生の皆さん、ぜひお気軽にお越しください!

今年も残りわずかですが、最後まで走り抜きましょう〜!♪
総合政策学部3年 横澤凜


2023.12.13  [学部研究会] OB・OG会お疲れ様でした!

こんにちは環境4年の江﨑駿です。皆様先日のOB・OG会はお疲れ様でした。
特に係の皆様、現役生含め60人以上の方々が集まりあのような素晴らしい会となったのは一重に係の皆様の努力のおかげだと思います。ありがとうございました!!

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さて本日の五限は榊原くんのマイプロ発表から始まりました、発表お疲れ様です。先生方からのFBでもあったように、研究意義について先行研究を調べた上で見つめ直し、その上で研究目的を考え、その目的にそった研究手法や対象者を考えていけるように新規生の方々も頑張っていきましょう。
その後のグループ活動はどの班も活発的に動いていましたね。ORFも終わり今後の活動についてどの班も方針を練っているのだと思います。今後の活動に期待です!頑張って行きましょう!
下写真本日の5限の様子です。


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2023.12.13  [学部研究会] 12月も中旬に!

こんにちは!環境情報学部2年の松坂侑咲です。
本日のマイプロ発表は、「川崎市幸区における活動報告」
「大学生同士のコミュニケーションとメンタルヘルスの関係性について」
でした。
今までは上級生中心の発表でしたが、今週から新規生や2年生のマイプロ発表に移り変わってきました。まだまだ漠然としつつも自分なりにどのような研究ができるかを考えていて、とても参考になりました。

輪読の時間では、クリスマスにちなんだテーマでソーシャルサポートについて考えるグループワークは大盛り上がりでした。情緒的サポートや所属的サポートなどソーシャルサポートの中で5つに分類されており、それについて具体的な場面を考えることができる時間でした。
私は今学期から秋山研に入ったのですが、まさに学生が作り上げる研究会だなと感じます。
12月も残り半分ほど。風邪が流行っているので、体調に気をつけてがんばりましょう!

2023.12.06  [学部研究会] 2023.12.05 (5限) 【ORFお疲れ様でした!!】

こんにちは!環境情報学部3年吉村隆志です!
5限のマイプロ発表のテーマは「日本の社会的養護と養子縁組の現状について明らかにし、社会的養護としての養子縁組の拡大について検討する」と「ラオスの孤児支援施設の
現状と課題についての研究」でした。
2人とも自分の今経験していることが研究テーマになっており、まだ卒プロまで時間があるので内容がもっともっと深まっていくんだろうなと思いました!自分ももっとマイプロの活動を頑張ろうと思える発表でした。
さて、5限の活動ではORFも終わり僕たちメンタルヘルス班ではORFで頂いた貴重なデータやフィードバックの反省を元に、今回着目した「認知行動療法」の理解を深めようとなりました。内山先生にも相談させていただき、班としてメンタルヘルスへの対処法についての知識をつけていこうという方向性になりました。
このように自分たちのやるべきことが明確になったのは、ORFに時間をかけて来て下さり貴重な意見をくれた来場者の皆様のお陰です。改めてありがとうございました。そしてORFのために一生懸命準備を行った各班の皆さんお疲れ様でした!

2023.12.06  [学部研究会] 2023.12.05 (4限) 【秋学期折り返し地点!】

こんにちは!環境情報学部4年の橋本萌です。
本日のマイプロ発表は、「長期療養中の高校生に対する学習支援拡充に向けた検討」
「中途視覚障害者に対する早期支援の現状と課題」でした。
お二人とも、自身の経験から国の制度や当事者にフォーカスして、課題を模索している姿が印象的でした。聞いていた私もとても参考になりました。
輪読の時間では、輪読書で書かれてるモデルを元に、班の1人のマイプロにフォーカスしたディスカッションを行いました。ホワイトボードを用いた楽しいワークで新鮮でした。実際に、書いてみると頭の中で考えていることとが整理されて、学びのある時間になりました。
急に寒くなってきたので体調には気をつけて、秋学期後半戦も学びに努めていきたいです!
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2023.11.30  [学部研究会] チルドレンケアラー班『小さなチャリティ音楽会〜入院中の子どもたちの"学びの場"に向けて〜』

こんにちは!
チルドレンケアラー班 廣瀬みお・井上雅代・志村梨々香・原圭輝です。
少々前の活動ですが、班活動としてイベントを開催したため、内容を書かせていただきます。

私たちが所属するチルドレンケアラー班は、10月に『小さなチャリティ音楽会〜入院中の子どもたちの"学びの場"に向けて〜』(主催:NPO法人 Your School)に参加しました。横浜のショッピングモールで、立ち寄ってくださった方々に「入院中の子どもたちの学び」について一緒に考える時間をつくりたいと思い開催しました。

チルドレンケアラー班のメンバーは、今年の夏「入院中の子どもたちの学び」をテーマに活動を行ってきました。
そして、本コンサートでは、出演者や手形アートの制作スタッフとして、横浜のショッピングモールで活動を行いました。


【子どもたちと盛り上がった演奏会】
桐朋学園大学ヴァイオリン科・ピアノ科、慶應義塾大学医学部の3人の大学生が演奏してくださり、クラッシックや子どもが喜ぶディズニーやジブリの楽曲で盛り上がりました。手拍子や歌で子どもたちが一緒に参加してくださり、楽しく、温かい時間を過ごすことができました。

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【手形アートで"虹"を描く!】
演奏会の最後には、来てくださった子どもたちと一緒に『にじ』(童謡)を演奏しました。そこで、演奏の近くには"手形アート"ブースを設置して、子どもたちに絵の具で虹を描いてもらいました。子どもたちに好きな色を聞いて、手に絵の具を塗ったら、布にペタ!
とても綺麗で素敵なアートを完成させることができました。

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秋山研究会のメンバーもカメラマンや当日の運営スタッフとして参加してくれました。
「入院中の子どもたちの学び」について多くの方と一緒に考える時間を、これからもつくっていけたら嬉しく思います。

最後に、このチャリティコンサートの開催にあたり関わってくださった全ての方々に心より御礼申し上げます。

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2023.11.15  [学部研究会] 2023.11.14 (5限) 【ORFいよいよ来週に迫る!!】

こんにちは。総合政策学部2年の崎田彩乃です!
本日の5限のマイプロ発表テーマは
「TAEを用いた日記を継続することの効果」と
「青年期の人々の悩みと論理的思考力の関係性について」でした。
お二人とも自分の経験から研究テーマを設定されていて、自身のバックグラウンドを含めた深い内容になりそうです!
卒プロに向けて頑張ってほしいです。

さて、5限の活動ではORFに向けた準備を行いました。いよいよ来週が本番です!
各班で、今までの活動内容や今後の展望をまとめたポスターの作成を進めました。
私はチルドレンケアラー班に所属しているのですが、今年度だけでもインタビュー調査やフォーラムとチャリティー音楽会を開催し、内容盛りだくさんなポスターになりました!
先輩方が取り組んでこられた今までのチルケア班の軌跡を、たくさんの方に知ってもらいたいなと思います。
総合政策学部2年 崎田彩乃

2023.11.15  [学部研究会] 2023.11.14 (4限) 【大盛り上がりの輪読!】

こんにちは!環境情報学部3年の佐々木妃那です。
今日の4限のマイプロ発表は、
「養育態度と性格形成の関係の傾向を明らかにする―サイモンズの養育態度類型と性格類型モデルBIG5に基づいた大学生アンケート調査―」
「国家政策としての一次予防への取り組みについて、世界における国ごとで比較し、各国の政策理念の相違点を明らかにする」でした。
2人とも前にマイプロ発表をした時よりもとてもパワーアップしていて、聞いていて私も頑張ろう!と思わされる発表でした。

輪読の時間は、ファシリの方が寸劇も織り交ぜてとても楽しい授業を作ってくださいました。
実生活に近い事例を使うことで、よりみんなが没入しやすくなり理解がしやすかったです。
いよいよ冬を感じる寒さとなってきました。ORFに向けて体調を崩さないよう頑張りましょう!

2023.11.09  [学部研究会] 2023.11.07(5限) 【2023ORFにて第22回学術交流大会に参加します!】

こんにちは。
総合政策学部4年 廣瀬みおです。
本日の5限のマイプロ発表は、「出産後の親に対するアフターバースプランを活用した支援方法の確立」と「大学生スポーツにおける怪我による長期離脱者とリハビリトーレーナの関わり合いの現状と課題」でした。看護医療学部の学生の発表もあり、学部を超えて同じ研究会の場を共有できていることを改めて有り難く感じる時間でした。
さて、5限の活動ではORFに向けた準備期間に本格的に入りました。私が所属するチルドレンケアラー班は、11月25日(土)に行われる第22回学術交流大会で発表を行います。今年の夏から行ってきた活動の集大成として「病児学習支援の地域連携と全国ネットワークをつくる」というタイトルで後輩が発表をしてくれます。日頃、研究にご支援くださる方々への感謝の気持ちを胸に、発表できる機会を大切にしたいという気持ちでいっぱいです。
当日のブースの準備も進めながら、来てくださった方に少しでも日頃の活動を伝えられるよう努めてまいりたいと思います。4年生最後のORF、チームで力を合わせて一生懸命励みたいと思う1日でした。
総合政策学部4年 廣瀬みお

2023.11.09  [学部研究会] 2023.11.07 (4限) 手書きのぬくもり

こんにちは。
総合政策学部2年の滝口萌です。今日の4限のマイプロ発表のテーマは
「育児期における夫婦関係を構築する要素は何か」
「喘息児に対する保護者の関わり方に関する研究」でした。
お二方ともスコーピングレビューや関係者の方へのインタビューを通して順調にマイプロを進めていらっしゃって、私もまずは文献調査で自分の興味をより明確にするところから着手しようと思いました。

輪読の時間には、TRAモデルとTPBモデルについて学びました。
ファシリの皆さんが事前課題のために素晴らしい動画を作成してくださり、乳がん検診を促すポスターの事例を扱ったグループワークで非常に盛り上がりました。
付箋を使った手書きの文字ならではの温かみがあり、アナログの良さを改めて感じました。
ここ数日暖かい日が続き、今日も11月とは思えないほど暖かい1日でしたが、明日からは再び気温も下がりそうです。
寒暖差で体調を崩さないよう、明日からは暖かくしてお過ごしください!
総合政策学部2年 滝口萌

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2023.11.01  [学部研究会] 2023.10.31(5限) 骨髄バンク班の学術交流大会について検討の日

こんにちは!総合政策学部3年の佐々木つづるです。
今日の5限もいつものように2人のマイプロ発表からスタートしました。
テーマは、「日本の若者におけるメンタルヘルス向上のメカニズム〜ジャーナリングを用いて〜」と「精神障がい者に対する非薬物療法の有効性とピアサポートに関する調査報告ーNPO法人ハーモニーを事例にー」でした。論文執筆に向けて進めている様子やマイプロのテーマについて深めていく様子をみると、自分もよりマイプロを磨いていこうと背中を押されました。
骨髄バンク班の活動では、ORFの初日に開催される学術交流大会への参加について話し合いました。大会参加の目的や、他に進行しているORFの出展や上映会開催の準備との両立や位置付けの違いの確認などをしました。現在の活動について改めて整理したことでモチベーションの上がる良い機会となりました。イベント準備が重なりますがお互いに声を掛け合って作り上げていきたいです。
風邪の流行る季節になってきたので、予防を意識しつつ頑張っていきましょう!
総合政策学部3年 佐々木つづる

2023.11.01  [学部研究会] 2023.10.31 (4限) Trick or Research

こんにちは
環境情報学部4年の鯉渕南海です。
今日はハロウィンということで、キャンパス全体が盛り上がっていました。
今回のマイプロは、「日本骨髄バンクの若年層を対象とした効果的な普及方法の探索ー海外の研究事例から得た知見ー」「本来感を得るために必要な内的な要素は何か」でした。
お二人とも自分が、知りたい!理解したい!という強い気持ちから研究に繋げており私もその熱量に感化されました。
輪読では、主にKAPについて学びわたしは自身のマイプロと重ね合わせながら学ぶことができ、有意義な時間になりました。毎週のファシリはグループワークの時間が多くアクティブに学ぶことができるのでとても楽しいです!
11月になり冬に近づいてくるので、体調に気をつけながら卒論を頑張りたいと思います。
環境情報学部4年 鯉渕南海

2023.10.25  [学部研究会] ORFに向けてコツコツと準備!

こんにちは!環境情報学部3年の佐々木妃那です。
本日の5限もいつも通りマイプロ発表からスタートです。
テーマは「ジェンダー観は環境によってどのように影響されるのか」「病気医療児への学習支援を持続可能な体制にするために必要な要素の解明」でした。
お二方ともご自身の5限の班活動と関連するテーマで、私自身とてもワクワクしながら拝聴しました。
班活動では、私の所属するジェンダー班は本日先生にたくさん相談する機会が持てました。
ORFに向けて、以前行ったアンケート結果の分析を進めていく中で、先生に分析上のさまざまなアドバイスをいただきとても参考になりました。
全員が満足できる分析を行えるよう、より団結して頑張っていきたいと思います。
日夜の寒暖差が激しい季節なので、体調に気をつけて頑張っていきましょう!
環境情報学部3年 佐々木妃那

2023.10.25  [学部研究会] 今学期初の輪読「健康行動理論による研究と実践」

こんにちは、環境情報学部3年の志村梨々香です。
今日の研究会は「日本の競技チアリーディングにおける怪我減少に向けた安全対策の考察」、「学校で実施される学生のメンタルヘルス対策の現状と課題の考察」というテーマで4年生2名のマイプロ発表が行われました。4年生の方は卒業も近いということで、アンケートやインタビュー、スコーピングレビューなど具体的に行動を起こしていらっしゃってとても刺激になりました。
研究会の後半には、今学期初めての輪読が行われました。今学期の輪読本は「健康行動理論による研究と実践」です。今日は、健康行動理論の基礎的な部分を学びました。ファシリテーターの方が時間をかけて丁寧に構成してくださった授業で、活発なディスカッションが行われとても勉強になりました。
季節の変わり目ということもあり欠席している学生が多かったのですが、来週は懇親会もあるので皆が元気にそろうと嬉しいです。

環境情報学部3年 志村梨々香

2023.10.24  [学部研究会] 10/7-8 チルドレンケアラー班「第一回 病気療養中の子どもたちと学生がつくる、"学びの場"について考えるフォーラム」開催!

こんにちは。環境情報学部3年、チルドレンケアラー班の志村梨々香です。
私が所属しているチルドレンケアラー班は、NPO法人Your School、埼玉医科大学総合医療センターとの共同プロジェクトとして、10/7(土)10/8(日)に「第一回 病気療養中の子どもたちと学生がつくる、"学びの場"について考えるフォーラム」を開催いたしました。

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【全国8つの団体への訪問】
私たちはこの夏、NPO法人Your Schoolの方(代表:吉田輝々さん)と共に、病気療養中の子供たちの学びの場づくりに携わっている全国の団体を訪問させて頂きました。私たちは、「全国どの地域にある病院においても入院中の子どもたちが"学びの場"に集うことができる社会の構築」を目指してこの活動を行っています。日本の院内学級設置率は32%、義務教育対象外である高校には設置されず、更に転籍の問題なども加わり、制度の中では病気療養中の子供たちの学びの場を十分に確保することが難しい現状があります。
そこで、そのような場を確保しようと学生たちを中心に行われている全国の活動についてインタビューをさせて頂きました。今回の大きな目標は、様々な地域で「点」のように行われている活動を全国でつなげて「面」にしていくことです。今回のフォーラムでは、訪問した8都道府県の学生さんにお集まりいただき、団体同士での交流も行われました。この訪問で伺った内容をもとに、私たちチルドレンケアラー班は皆様の活動に関するレポートを作成させていただきました。

【フォーラム1日目~お互いの活動を知る・副島先生のワークショップ~】
フォーラム1日目は、チルドレンケアラー班が作成したレポートを使って団体ごとの特徴や魅力的な取り組みを共有し、昭和大学大学院保健医療学研究科准教授・昭和大学附属病院院内学級のご担当でいらっしゃる副島賢和先生によるワークショップが行われました。ワークショップの中では、「近づく・居る・離れる」をキーワードに子供との関わり方について考えました。副島先生のワークは、身体を使って子供の気持ちを体感できるようなユニークなワークが多く、楽しそうな笑顔がたくさん見られました。ワークの終了後には懇親会も開かれ、交流を深めながら同じ活動をしている仲間と共に貴重なひと時を共有することができました。

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【フォーラム2日目~各団体の活動発表・ブース展示/講演会~】
フォーラム2日目には、先生方のご講演が行われ、会場に全国の学生さんたちの取り組みに関する活動紹介ブースが設置されました。
この日は一般の方にも公開され、多くの方にご来場いただきました。
ご講演くださったのは、副島賢和先生、名古屋大学医学部付属病院認定チャイルド・ライフ・スペシャリストの佐々木美和さん、旭川市立大学短期大学部副学長の佐藤貴虎先生、埼玉医科大学総合医療センター緩和医療課・呼吸器外科教授の儀賀理暁先生です。

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私たちチルドレンケアラー班の活動紹介ブースは、全国の訪問記録と9月に開催したチャリティーコンサートの手形アートを展示しました。
このコンサートは、NPO法人Your Schoolと一緒に横浜市のノースポートモールで開催したもので、この時にご来場くださったお子さんたちに手形で「虹」を描いてもらいました。
これは、童謡の「にじ」をモチーフに発案されたアートで、コンサートの中では会場の皆様で「にじ」を一緒に歌ってもらう場面もありました。

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【今後に向けて】
2日間のフォーラムは、全国から集まってくださった学生の皆様、ご講演くださった先生方、ご来場者の皆様など、全ての方のおかげで大変実りあるものとなりました。このフォーラムのタイトルには、この取り組みがこの先も続いていくようにという願いを込め「第一回」という言葉がつけられています。チルドレンケアラー班では秋学期に新しく入ったメンバーと共に新たな活動にも取り組んでいきますが、引き続きこの活動の発信などにも努めたいと考えています。

夏の全国訪問、2日間のフォーラムでは、日頃よりご指導いただいている秋山美紀先生をはじめ、本当にたくさんの方々にお世話になりました。この場をお借りして、改めて皆様に感謝申し上げます。本当にありがとうございました。

【訪問させて頂いた団体の一覧】
・旭川市⽴⼤学短期⼤学部佐藤貴⻁ゼミナール(北海道)
・秋⽥⼤学病児学習サポートボランティアサークル(秋田県・秋⽥きらり⽀援学校病弱教育サポートセンターきらりと連携)
・東北⼤学⾼校⽣学習⽀援サークル(宮城県)
・⼤阪教育⼤学⻄遊⼦(大阪府)
・認定NPO法⼈ポケットサポート(岡山県)
・四国学院大学(香川県・NPO法人未来ISSEYと連携)
・愛媛⼤学医学部Children Supporters(愛媛県・認定NPO法⼈ラ・ファミリエと連携)
・NPO法人Your School(東京都・慶應義塾大学の学生と連携)

【チルドレンケアラー班訪問メンバー】
・総合政策学部4年 廣瀬 みお
・総合政策学部4年 井上 雅代
・看護医療学部4年 浦田 優唯
・環境情報学部3年 志村 梨々香
・総合政策学部3年 原 圭輝
・環境情報学部3年 大月 恒

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2023.10.18  [学部研究会] 10/17(5限)骨髄バンク班は上映会に向けて本格的に準備

こんにちは。環境情報学部4年の山館怜奈です。
本日は「asexualのコミュニティの関する研究」についてのマイプロ発表でした。自分の興味分野とは異なるテーマに関してマイプロを進めている人のお話を聞くことがとても新しい刺激になると改めて実感しています。
骨髄バンク班のグループ活動では、これから12月に行う上映会の実施に向けての準備にともなって広報の戦略を練ったり、ORFの出店への準備のスケジュールを立てたりで、公に伝えたいメッセージや資料の準備に取り組んでいました。
前学期から上映会の企画を目標としていた中、実現が目の前に見えてきたことにとてもありがたい気持ちと、頑張って活動してきた努力が形として残せるようになる事をとても楽しみにしています。
最終学期の残り少ない時間できちんと立てた目標を達成して卒業したいと思っています。
環境情報学部4年山館怜奈

2023.10.18  [学部研究会] マイプロ相談会

こんにちは!総合政策学部2年の加藤心渚です。
今日はマイプロ相談会を行いました。
私たち新規生は自分のプロジェクトのテーマを決めるところから始めます。プロジェクトの進め方や、そのテーマにおける課題などについて先生からアドバイスをいただきました。
みなさんのプロジェクトの構想や関心分野は多種多様で全てが興味深く、これからどんな成果が生まれてくるのかワクワクして聞いていました。
秋山研究会では毎回、冒頭にマイプロ発表を行なっています。現在は4年生の発表期間のためレベルが高く、刺激になっています。
4年生までにそのレベルに到達できるよう今から計画的に進めようと思います!最近寒くなってきましたが、みなさんの熱気で教室は腕まくりをしてしまうほど温まっていました!

来週からは輪読が始まります。季節の変わり目で体調不良者も多く心配ですが、気合を入れて頑張っていきます!

2023.10.11  [学部研究会] 2023.10.10 (5限) ぽかぽか秋の季節 ~本格的な活動スタート!

こんにちは、総合政策学部3年の原圭輝です。
本日の5限では、まず「過眠症患者の社会生活における困難及び自己対策・支援に関する調査」についてのマイプロ発表でした。4年生が卒論にむけてさまざま取り組みをされているのを拝聴していると、自分のマイプロも頑張らないとな、と身が引き締まります。
その後は各班に分かれての活動を行いました。私の所属しているチルドレンケアラー班は、新規生がお2人も新しく入ってくださいました!また、今学期の活動について先生方ともご相談することができ、とても充実した一日となりました。これから新規生含め、メンバー全員で協力して5限の活動をより良いものにしていきたいです。
総合政策学部 3年 原圭輝

2023.10.11  [学部研究会] 10/10 秋山研究会 論文の探し方

こんにちは!総合政策学部4年の宮川あこです。秋学期2回目の授業です。今学期はかなりメンバーも増え、教室がパンパンです。

さて、今日は論文の探し方の授業を行いました。例年は、メディアセンターの方がいらっしゃって講義をしてくださっていましたが、今回はファシリテーションの方がわかりやすく説明してくれました。初回からレベルの高いファシリテーションでした。
データベースや、文献管理ツールは普段使っているのですが、改めて復習することができて良かったです!新規生にやり方を教えることで、自分の中でインプットできたのでとてもいい機会でした。あやふやになっていた部分を再度確認することができました。

新しい仲間も増え、より賑やかな秋山研になりました。全員と仲良くなることを目標に、たくさん話したいなと思います!今学期で卒業だと思うと悲しいですが(卒業できるように頑張ります( ; ; ))、悔いないSFC生活にできるようマイプロに取り組んでいきたいです。

急に気温が下がり体調を崩しやすいかと思いますが、健康に気をつけて頑張っていきましょう!

総合政策学部4年 宮川あこ

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2023.10.04  [学部研究会] 2023.10.03 (5限) 秋学期初回の研究会

こんにちは、総合政策学部2年の黒澤理直子です。
夏休みが明け10月に入り、キャンパスは徐々に肌寒くなってきましたが、本日秋学期初回の研究会を迎えました!
本日はまずマイプロ発表、その後それぞれのグループに分かれて活動を行いました。
マイプロテーマは「異国での目標達成過程における自己認識プロセスの検討〜目標に向き合い続けるための要素の解明〜」です。
私は初めての研究会の参加で、研究の進め方、方法についてや質疑応答の内容など、とても勉強になることばかりでした。
チルケア班のグループ活動では
自己紹介をし、リーダーを決め、10/8に行われるフォーラムについての確認、話し合いを行いました。
活動の終わりには夏休み明けでお土産交換が沢山行われていました!
暖かく優しい先輩方ばかりで今後の活動がとても楽しみです。
三田キャンパスで開催される10/8(日)のフォーラム、みなさま是非お越しください!

2023.10.04  [学部研究会] 新たなメンバーも迎えて始まった秋学期!

こんにちは、環境情報学部3年の大月恒です。
夏の暑さも落ち着き始め、秋学期の第1週目が始まりました。
本日は秋学期初回ということで、新SAのお二人がファシリを務めてくださいました。

本日はまず秋山先生から研究会についてお話しいただいた後、恒例の自己紹介をしました。
秋山先生のお話で印象的だったのは「研究会は学生自分たちで作っていくもの」というお言葉でした。
私自身も研究会に所属させて二学期目を迎え、今学期からはSAも変わり、3年生が務めています。
今一度この言葉を意識して、研究会の一員として新しく今学期より参加してくれている新規生も含めたみんなで秋山研づくりに取り組んでいきたいと思います!

秋学期最初のマイプロ発表もあり、4年生の井上さんに発表していただきました。
夏休みを終え、かなり形になってきた4年生の発表を聞いて、とても刺激を受けました。

後半では、夏休みの課題の一つの「私の選ぶ一冊」をグループに分かれて紹介しました。
恋愛小説から実用書から伝記、そして科学の教科書まで、グループでは色々なジャンルの本が紹介されました。研究会のみんなのおすすめの本を知ることができたとともに新規生の方とも交流することができ、とても価値のある時間になりました。

新たなメンバーも加わって、春学期よりも大所帯となった秋山研をどうぞよろしくお願いします!

環境情報学部3年 大月恒

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2023.09.27  [学部研究会] 2023.09.26 プレ研究会開催!

こんにちは、環境情報学部4年の風呂真奈美です。
本日は、秋学期に向けたキックオフミーティングということで、プレ研究会が開催されました。
自己紹介、班紹介、本紹介、マイプロの決意表明などをおこない、非常に濃い時間となりました。新規生も沢山いるようで、今学期の秋山研がどのように彩られていくのか、今からとっても楽しみです。

私は今回の本紹介で、有川ひろさんの『イマジン?』という本を選びました。
これは、ひょんなことから映像会社に入社した主人公が、相手を想い、イマジネーションをはたらかせて撮影現場の様々なトラブルを乗り越えていくというお話です。
現場で雑用をこなす主人公に、映像会社の先輩が放った言葉が私の心に残りました。

「キャストやスタッフの気分アゲてくのが制作の仕事なんだよ。そのために細かい気遣い積み重ねてくんだ」

先生からも、SAからも、誰もが心地良いと思える研究会にしたいといったお話がありました。
そのようなコミュニティは、一朝一夕でできるものではありません。お互いを想い、皆が小さな心遣いを積み重ねていくことが大切なんだと思います。
最高学年として、自分はどのように秋山研というコミュニティに貢献できるか、常に想像を膨らませ、考えながら過ごしたいです。

体調に気をつけて、みんなで秋学期も乗り越えましょう!
よろしくお願いします!

風呂真奈美

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2023.08.09  [学部研究会] 研究会合宿2日目の報告

こんにちは!看護医療学部4年の浦田優唯です。
2日目は、マイプロ×ヘルスコミュニケーションに関するグループワークを行い、来学期についての話し合いも行いました。
グループワークでは、それぞれの興味分野など様々なことを知ることができ、より一層秋山研のメンバー同士がお互いを理解し合う大切な機会になったと思います。
来学期についての話し合いでは、過去をしっかりと振り返り、より良い研究会にしていくために話し合うことができ、良い時間となりました。
最後には先生方からの温かいお言葉もいただき、一人一人の意識が高まった合宿だったと思います!
先生方、研究会メンバーと濃い時間を過ごすことができ、最高な合宿でした!これからの秋山研がより楽しみです!

2023.08.07  [学部研究会] 学び、楽しみ、絆を深めた2日間(学部生研究会夏合宿1日目)

こんにちは!あまりの暑さに冬が恋しい環境情報学部4年の中村聖耶です!去る8月5日から6日に、夏の恒例行事である合宿が開催されました。今年はSFCのβビレッジにある
滞在棟を活用し、2日間の熱い時間を過ごしました。
初日はまずゲストスピーカーをお招きし、ヘルスコミュニケーションの視点を取り入れたワークショップを実施。発想力を結集させて取り組みました。ランチタイムには、SFC近
隣でサステナブルな社会づくりに取り組む農家レストラン「いぶき」のお弁当を、ゲストスピーカーの方と一緒に楽しみました。
午後は体を動かすレクリエーションとして「ゆるスポ」を実施。誰もが楽しむことができるユニバーサルなスポーツにアリーナは白熱!借り物競走では辛口判定続出!?さながら
大運動会の雰囲気に、全員で気持ちよく汗を流しました。
そしてお待ちかねのディナータイムは、夏野菜をふんだんに取り入れたカレーとサラダ!
みんなで協力して調理した料理には格別の美味しさが詰まっていました!
一日の最後には懇親会を開催。春学期までSAを務めた2人へのサプライズプレゼントと新SAへの引き継ぎで和やかな雰囲気に。普段の研究会ではなかなか切り出せない、思い思い
の話を楽しむ時間になりました。
全力で学び、全力で楽しんだ初日。紛れもなくずっと「全力学生」でした!

2023.07.15  [大学院ゼミ] 2023.7.14  [大学院ゼミ]  健マネ修士ゼミ 7月14日(金)

 こんにちは、健康マネジメント研究科・修士2年の名島康二です。
 本日は、各自の修士論文に関する進捗状況報告と先生への問い合わせ、先生との質疑応答を行いました。9月に行われるヘルスコミュニケーション学会への演題申し込み期限も間近になってきているので、先生との打ち合わせや申し込み手続きも早急に行う必要があります。
 暑い日が続いている7月ですが、修士論文の作成においてもホットな月です。ヤマ場、峠とも言うべき難局に差し掛かっており、ココを確実に越えないとスケジュール的に到着が困難となります。暑いさなかですが、心は冷静に、現実をよく見極めて対処する必要があります。胸突八丁で手も足も使いながら這いつくばってでも越えなければならないところです。山を下ったところで振り返り、よくもまぁ四つん這いになりながらも登ったものだなぁと早く思い出に浸りたいものです。暑さに負けずに沈着冷静に乗り切りましょう。

2023.07.12  [学部研究会] 夏休みがマイプロの勝負どころ!

こんにちは!環境情報学部4年の山館怜奈です。
本日は先週に引き続き、4年生の皆さんがマイプロで抱えている悩みを先生に聞いてもらう、マイプロ相談会を行いました。
研究を進めていく上でのちょっとした疑問をこういった機会で相談するのは自分にとってのみならず、他の人のためにもなる事を相談会を通して感じました。実際に、レビューの包含・除外基準をどう決めるのか、定義をどこまで固めるのかなど、同期が質問していたことが自分の中でもスッキリしました。
これからの夏休みにどれだけマイプロを進められるかが勝負ですね。
今週で春学期最後の研究会でしたが、今日も変わらず有意義な時間になったと思います。暑い中、諭吉先生の前で集合写真を撮って4限を終えることができました。
みなさん本当にお疲れ様でした!来学期もお会いしましょう。

山館怜奈

2023.07.12  [学部研究会] グループ最終発表②&23春ラスト研究会

こんにちは!環境情報学部3年の吉澤葵です!
キャンパスはサウナのような暑さと、真っ青な空の下、最終週を迎えました。
今日の5限は、先週に引き続き最終発表を行いました。今回は、チルドレンケアラー班とジェンダー班とメンタルヘルス班が、今学期の活動内容やそこから得られた知見、反省などを秋山研究会全体で共有する場となりました。
班ごとに、一つの目標に対して団結し、熱心に議論を重ね活動している姿に良い刺激を受けました。
この半年間を通して、学生同士、切磋琢磨し、たくさんの学びや成長がありました。先生方、SAさん、学生の皆さん、ありがとうございました!
学部生一同、夏休みや来学期以降も精進していきますので、応援の程よろしくお願いいたします。
環境情報学部3年 吉澤葵

2023.07.05  [学部研究会] マイプロ相談会!

こんにちは!総合政策学部2年の山本千聖です。
研究会も残すところあと1回となり、本日の4限では、今学期のマイプロの振り返りと夏休み・来学期以降の研究に向けて、マイプロ相談会を実施しました。
秋山先生と内山先生のグループに分かれて、研究会メンバーそれぞれが進めている「マイプロジェクト」について悩んでいることや今後の予定について相談し合いました。
それぞれの研究についてお互いに共有する機会にもなり、何に悩んでいるのかなど深いところまで話すことができました。本当に皆興味分野は様々で、それぞれの研究に研究者として向き合っている熱意や、「解決したい」「自分ができる形で貢献したい」という強い思いが伝わってきてたくさん刺激を受けました。皆さんの研究を心から応援しています!
相談をする前は今後の研究方針や研究手法について自分の中でモヤモヤ悩んでいたのですが、今日の相談会でじっくり話をでき、親身に相談に乗っていただけて、今後の研究方針が明確になりました。
先生や研究会のメンバーからいただいた貴重なアドバイスを胸に、今後も研究に向けて進んでいきます!
山本千聖

2023.07.05  [学部研究会] グループ最終発表その①

こんにちは!総合政策学部3年の佐々木つづるです!
今日の5限は、ゴールデンエイジ班と骨髄バンク班とインクル班が、最終発表を行いました。それぞれの班の活動をじっくり知ることができる機会となりました。それぞれの班の葛藤を知ることで、改めて考えさせられた貴重な時間だったと感じました!
私の所属する骨髄バンク班は、発表の場を借りて研究会のみんなに、グループワークに取り組んでもらいました。骨髄移植に関わる葛藤を体験してもらえるよう、家族がドナーに適合した際に同意ができるかを考えてもらいました。真剣に議論してもらったからこそ、私たちの普段の活動で見逃している気づきがありました!
今学期の研究会も残すところあと一回!他の班の最終発表が今から楽しみです(*^^*)
総合政策学部3年 佐々木つづる

2023.06.27  [学部研究会] 6月27日、最後の輪読!

こんにちは!総合政策学部3年の横澤凜です!
今日の4限は輪読書「リサーチデザイン:経営知識創造の基本」の8章について取り組みました。今回はビジネスの知識についての輪読書であったため、普段ヘルスコミュニケーションについて学んでいる私たちはあまり馴染みのないものでしたが、ビジネス分野における課題設定や問題解決についての知識を得ることで、各々が自分自身の研究を新たな視野で見つめ直すきっかけになったのではないかと思います。
来週は今学期最後の個人発表になるので、今学期の研究を振り返り、夏休みに入る前に、研究計画をもう一度考え直し、有意義な長期休みを過ごしたいと思います!
今学期の研究会も残すところあと二回となりましたが、最後まで気を引き締めて頑張りたいと思います!^ ^

総合政策学部3年 横澤凜

2023.06.27  [学部研究会] 七夕祭&最終発表に向けて

こんにちは!環境情報学部3年の佐々木妃那です。
本日の5限ではまず初めに「離島における「在宅看取り」の質的研究」のマイプロ発表が行われました。
インタビューを通して明らかになったことはもちろん興味をそそられるものでしたが、それ以上にフィールドとの関わりで感じたこととしてお話しされていたことが「どれだけそのフィールドと丁寧に向き合っていたか」を窺える内容で、私も見習いたいと感じました。
自分とテーマや研究手法が離れていても、用意してくださった細かい資料や研究の精神から学ぶことが多く、とてもためになりました。
その後は班活動を行いました。私の所属しているジェンダー班では、今回七夕祭の準備としてポスター作成を行いました。
他の班も七夕祭や最終発表に向けて準備を頑張っています。私も研究会2期目となり、他の班のメンバーのグループ研究に対する熱い思いもたくさん感じているので、他の班の発表を聞くのが楽しみです!
環境情報学部3年 佐々木妃那

2023.06.20  [学部研究会] 2023.06.20 [学部研究会] 今後の活動に向けて

皆さまお疲れ様です。
環境情報学部の小宮路翔一です。
本日の5限の活動ではまず、「日本骨髄バンクの若年層を対象とした効果的な普及方法の探索」と「希死念慮を抱えた若者が危機を乗り」という研究についてお伺いしました。
お二方ともご自身のRQに対して先行研究を認識されており、尚且つ分析方法等研究過程が確立されていて、研究の軸が固まっていて素晴らしいなと感じ、お二方の発表に大変感化されました。私は今期から秋山研究会に在籍させて頂いていますが、皆さんの研究は秋山先生の講義や研究会での活動をしっかり自身の研究に落とし込んでいて、素晴らしいなと常々感じます。
そして、お二方の発表後はグループワークを行いました。私の所属するグループではメンバーで行っていく今後の活動について話し合いました。メンバー其々の方向性はあれど、共通している高齢者の方々に貢献したいという思いをグループの活動として集約し、ゴールの実現に向け協力して頑張っていきたいと思いました!
環境情報学部/小宮路翔一

2023.06.20  [学部研究会] 次回ファシリに大きなプレッシャー

こんにちは!総合政策学部4年の宮川あこです。
いよいよ今学期の輪読本"リサーチデザイン"も終わりが近づいてきました。今回は第七章「比較事例での因果推論技法」でした。
今回もかなり難しい内容でした...。今学期は今までの輪読に比べて内容も難しいですが、ファシリのみんなのレベルがとても高いなと毎回感動しています。
今回は、秋山研のパパの説明がとてもわかりやすく、感心するとともに、最終回のファシリを務める私にとてつもないプレッシャーを与えてくれました。
最終回に相応しいファシリができるよう精一杯努めたいと思います!
さて、春学期の終わりが近づいていることに驚きを隠せません。今までであれば、夏休みが来ることはとても嬉しかったですが、卒業が近づいていることを考えると「時よ止まってくれ」と毎日願っています。
卒論に怯えながら毎週研究会を迎えています。無事卒業できるようコツコツ頑張ります!

総合政策学部 4年 宮川あこ

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2023.06.14  [学部研究会] 定量的因果推論の法則は決まった!

最近は秋山研の学生に影響され仮面ライダーにハマってしまい、仮面ライダーへの変身方法を日々研究してます環境情報学部4年鯉渕南海です。
4限では2人のマイプロ発表がありました。
新規生二人の発表だったのですが、自身がやりたいこととやるべきことを明確化させていて素晴らしいと思いました。4年生の先輩として新規生に向けてアドバイスをしながらも後輩からたくさんの刺激を受けて半学半教の精神に乗っ取りながらマイプロを頑張りたいと思える時間でした。
輪読の時間では「定量的因果推論の技法」について学びました。秋山研では定性的な研究が多い中でt検定や回帰分析など聞き慣れない統計の用語が出てきて最初は不安でした。しかし、課題からの伏線回収や楽しいワークのおかげでスッと頭に入り苦手意識のあった統計学も学びたいと思うようになりました。
そしてついに、サスティナブルキャンパスを掲げているSFCでも冷房がつくほど本格的な暑さになってきました。暑さに負けないよう体調管理に気を付けて過ごしていきたいと思います!
環境情報学部 4年 鯉渕南海

2023.06.14  [学部研究会] 夏休みに向けて

こんにちは!総合政策学部4年の井上雅代です。
最近は安定しない天気の日が続いていましたが、今日は青空が見えたのでうれしかったです。
本日の5限では1名のマイプロ発表がありました。「ためこみ症」というテーマだったのですが、様々な理由で物を溜め込みすぎてしまうことは精神疾患として認めてられていると知り学びとなりました。
私の所属する「チルドレンケアラー班」は、夏休みにかけて病児教育を実施している全国の大学病院を訪問するので、そのスケジューリングをしました。私たちは、どのような地域にいても、どんな病院に入院していても、子どもたちの学びや遊びの機会が守られる社会に貢献したいと考えています。今後フィールドワークに向けて準備をし、たくさんの学びを得られるよう、班のメンバー全員で一丸となって取り組んでいきたいと思います。

総合政策学部 4年 井上雅代

2023.06.14  [大学院ゼミ]  [大学院ゼミ] 健マネ修士ゼミ 6月9日(金)

こんにちは、健康マネジメント研究科・修士2年の陳天楽です。
今回は、各自の研究に関する進捗状況に関する報告と修論題目申請書の作成などを行いました。
ゼミの報告を終えて、新たなステージへと進むこの時期は、興奮と不安が入り混じった独特の感情が湧き上がるかもしれませんが、自身の学問に対する理解を深め、批判的思考力を鍛えるための絶好の機会であると感じました。それぞれが自分の研究テーマに集中し、課題を追求し、知識を深めていくことで、より高いレベルの学問的な討論ができることを近い未来で出来るために引き続き頑張りたいと考えております。

2023.06.07  [学部研究会] 2023.06.06 (5限) 5限の振り返り

6月に入り、連日の空模様の悪さから梅雨入りの予感を感じます。環境情報学部4年の川除隆真です。
本日の5限では3名のマイプロ発表がありました。
テーマはそれぞれ「大学生におけるヘルスリテラシーの現状とその原因の追求」「BEPSプロジェクトが国際租税競争に与える影響分析」「闘病中の高校生の教育支援に向けた研究」でした。

私の所属する「ジェンダーとセクシャリティ班」では、現在進めているアンケート調査のプロジェクトの分析の準備を行いました。
4月5月に様々な授業にお邪魔して告知を行ったため、400件近い回答を得ることができました。授業での告知にご協力いただいた先生方、アンケートに回答いただいた生徒の皆様、ご協力ありがとうございました。
今後はORFで分析結果の発表を行うことを目標に、分析を進めていきたいと思います。
雨の続く日も増えてきましたが、雨にも負けず風にも負けず日々精進して参りたいと思います。
川除隆真

2023.06.07  [学部研究会] 2023.06.06 (4限) 相関関係、因果関係とはいかに

こんにちは!クレジットの支払いに残高が足りてないので親に泣きの電話を入れないといけない江﨑駿です!
本日は悠甫くんと英華ちゃんのマイプロ発表と輪読の授業がありました。
2人はマイプロ発表お疲れ様でしたm(*_ _)mまだ2人とも時間は十分にあると思うのでじっくり検討して良い研究にしていって下さい。
輪読では相関関係、因果関係について学びました。高校数学で習った命題の問題の例とかも出してくれてみんなもこれらの関係性についての理解が深まったと思います!でも実際はそんなに直接pならばqみたいに言えるわけじゃないのが難しいところで、内山先生も言っていたように恋愛とかを例にしたら色んな要素が思いついて面白かったかもしれませんね!また懇親会とかで話してみましょうか。
江﨑駿

2023.05.31  [学部研究会] 2023.05.30 (5限) 5限の振り返り

気づくと5月も残すところ数日・・・。月末はいつも時間の流れる速さに驚かされます。
さて、各グループに分かれて取り組む5限について今週の振り返りです。
私が所属するインクル班(インクルーシブから由来)では、アメリカの大学でダイバーシティ・インクルージョンの分野で修士号を取られた秋山研OGの国松佑紀さんがいらしてくださったので、「ダイバーシティ」と「インクルーシブ」の違いについて解説いただいたり、「平等」と「公正」という視点からマイノリティとされる人の対応についてディスカッションをするなど、とても学び多い有意義な時間を過ごすことができました。
また、その後は私たちのメイン活動でもあるダイバーシティー・インクルージョンについて学ぶことのできるワークショップ作りを進めるべく、具体的にどんなワークを行うのか案を出し合いました。とてもユニークな案も多くで、少しずつ形になっていく実感が生まれてきました。どの班も積極的に活動しているので今から最終発表を聞くのが楽しみです!
金澤悠人
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2023.05.31  [学部研究会] 2023.05.30 (4限) 人に歴史あり!

こんにちは!総合政策学部2年の小野鉄朗です。
本日の4限の研究会も、たくさんの聴講生の方々と秋山研究会卒業生の国松佑紀さんに参加していただきました。
輪読内容としては、『リサーチ・デザイン:経営知識創造の基本技術』の第4章「事例選択の役割」という内容でした。秋山先生が大学院生時代に書かれた論文(「地域医療連携における組織間関係と情報共有ネットワーク-3つの地域における比較事例分析」組織科学.2006; 40(2):74-86)を使って、事例の選び方や分類について学びました。
今回の内容は、今までの章よりも難しかったと思いますが、ファシリテーターの方々が事例の種類を解説してくれました。
さらに途中解説として、当時の執筆背景について秋山先生から面白いお話を聞くことができました。
グループ活動では、班の指定された方のマイプロジェクトを事例研究と結びつけて深掘りするワークをしました。
その方がなぜそのマイプロジェクトに辿り着いたのか、その人のマイプロジェクトにおける事例は何か、理論事例のタイプは何に当たるかを班員全員で深掘りし、マイプロジェクトにかける思いなんかも聞くことができました。
今回の授業を作ってくださったファシリーテータの皆さんに感謝です。

2023.05.25  [学部研究会] 2023.05.23 (5限) 中間発表後初の班活動!

こんにちは!総合政策学部3年の竹内悠海です。
本日の5限では、はじめに2本のマイプロ発表が行われました。最初の発表は「日韓のうつ病患者への診療・支援の比較」というテーマで、次の発表は「喘息児が喘息と適切に向き合っていくために」というテーマでした。
それぞれ自分の体験を軸に、患者に寄り添う「想い」が感じられるような姿勢が見られる発表でした。私も自身の研究としっかり向き合い、想いを大切に進めていきたいと感じました。

その後の班別活動の時間にて私が所属するメンタルヘルス班では、SFC内で有効なセルフケア提供について話し合いました。
前回行った中間発表のフィードバックとも併せて、大学生のメンタルヘルスを向上させるためにはどのような方法が適切なのか、今後さらに検討していきたいと考えています。
早くも学期の前半が終わる時期を迎えたということで、残りの時間もより一層気を引き締めていきたいと思います!
総合政策学部3年 竹内悠海

2023.05.24  [学部研究会] 2023.05.23 (4限) 卒業生に来ていただきました!

こんにちは!こんにちは!環境3年の永田です。
本日の授業では、秋山研究会の卒業生に来ていただき、卒プロの内容から進路のこと・現在学ばれていることまでお話していただきました。
マイプロのRQ設定からアンケート調査実施、分析、そして提出までのスケジュールや大変だったことなどをお聞きし、卒プロに向けての具体的なイメージを持つことができました。
また、秋山研での学びをきっかけに保健師を目指されている先輩のお話から、研究会やそこでの学びを通した自身の将来について考えるきっかけにもなりました。
お忙しい中お時間を作っていただき、ありがとうございました!

2023.05.17  [学部研究会] 2023.05.16 (5限) 春学期の折り返し、中間発表DAY!

こんにちは!環境情報学部4年の風呂です。
本日の5限では、各班から全体に向けて、中間発表をおこないました。
班の目標や今までおこなってきたこと、そしてこれからの活動についてなどを共有し合いました。
中でも、インクルーシブ班の発表で「障害」とは一体何なのか、社会のどこにあるのかについて、秋山研のみんなで考えた時間が印象的でした。班の目標でもある「障害理解の促進」というのが、今日は研究会内でできたのではないでしょうか。
今学期はどこの班もアクティブに活動しているので、分野やフィールドは違えど、どの班にとっても学びの多い刺激的な時間になったと思います。
活動内容や発表で良かった点を互いに吸収し、最終発表ではさらにパワーアップした姿を見せられるように頑張りましょう!
今日が(ほぼ)春学期の折り返し地点です。一緒に活動できる仲間がいる「班活動だからこそできること」という視点を忘れず、残りの時間も有意義に過ごしていきたいです。
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2023.05.17  [学部研究会] 2023.05.16 (4限) 変数による思考について

こんにちは!総合政策学部2年の青野りさです。はやくも春学期前半が終わろうとしております。
本日4限では、「学生を対象として行う自殺予防プログラムにおいて必要な要素を解明するための調査」というテーマでマイプロ発表がありました。発表者の方は先学期からテーマを一新し、スコーピングレビューを用いて分析されており、とても参考になりました。
そして、「リサーチ・デザイン: 経営知識創造の基本技術」第3章「変数による思考」の輪読を行いました。「メンタルヘルス低下」の起因となる変数をあげ、変数関連図を作成する宿題に対し、班ごとに議論をしました。ファシリテーターによる、説明変数と目的変数の講義がとてもわかりやすかったです。質的研究においても変数による思考を用いないと本当の原因に辿り着けないことがあるため、この思考は必ず押さえておく必要があると先生方からお話がありました。
本日扱った変数の思考だけでなく今まで習った分析方法もマイプロに取り入れ、研究の質を高めていくことを肝に銘じ、学期後半も励んでいきたいです。

2023.05.09  [学部研究会] 2023.05.09 (5限) 「SFCサスティナブルプロジェクト」のキックオフレクチャーに参加してきました!

こんにちは、環境情報学部4年の畑瀬愛菜です!
今日の5限は、SFCで新しく始まる「サスティナブルプロジェクト」のキックオフレクチャーに参加してきました。SFC内にある他の研究会の活動を知る機会はあまりなかったので、各研究会の発表は非常に興味深い時間でした。SDGsというテーマに対し、環境やデザイン、健康など沢山の視点からアプローチができるのだと学びました。
その中でも、「私たち1人1人がサスティナブルであることがSFCのサスティナブルにつながる」という我らが秋山先生の言葉が印象的でした。健康をテーマに取り組んでいる私たちの研究会の活動がどのようにこのプロジェクトに意味を与えられるのかと考える中で、軸となる言葉になるのではないかと感じます。
これからこのプロジェクトを通して、キャンパス内外の関わりが大きく広がり、人々の繋がりが何層にも増えていく姿を想像し、とてもワクワクしました。そして、SFCが周辺地域のみならず、いずれ社会全体に影響を与えていくであろう、このプロジェクトのキックオフの場に参加できたことを嬉しく思います。
環境情報学部4年 畑瀬愛菜

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2023.05.09  [学部研究会] 2023.05.09 (4限) 定量調査・定性調査について

こんにちは。環境情報学部3年の志村梨々香です。
今日は、「リサーチ・デザイン: 経営知識創造の基本技術」第2章「リサーチ・デザインの基本形」の輪読を行いました。
この章では定性調査・定量調査について学び、自分達のマイプロはそれぞれどちらに該当するのか、或いはその両者に該当するものなのかということを改めて考え直すグループワークを行いました。加えて、マイプロを進めるにあたっての悩みをグループ内で共有し、フィードバックをもらうことで自分自身のマイプロを捉え直す有意義な時間を過ごすことができました。
最後に、2人のマイプロ発表が行われました。
一人目は「日本の競技チアリーディングにおける怪我減少に向けた安全対策の考察」というテーマで、レビュー論文の執筆に向けた調査の発表がありました。
二人目は「がんの親をもつ未成年の子どもを社会で支える」というテーマで、未成年期に親のがん罹患・闘病・死を経験した方の現実受容や悲嘆とそれを乗り越えるプロセスにおける支援に関する研究についてプレゼンがありました。
卒業プロジェクトに向けて倫理審査の申請やテーマの見直しを行っているようで、研究成果がとても楽しみです。

2023.05.03  [学部研究会] 2023.05.02 (5限) 中間発表に向けて具体性を帯びてきた活動報告

こんにちは!環境情報学部2年の中野英華(なかのあやか)です!
今日の5限の初めは橋本萌さんのマイプロ発表でした。
自分自身の体験から色んな思いを巡らせ、たくさんのフィールドに出向いていて、私自身もその熱意に刺激を受けました。
そして次にゲストスピーカーの吉田輝々さんをお迎えして、障がい者雇用支援やYour schoolなどといった活動を教えていただきました。
ご自身がウクライナで実際に体験して感じたことなどもお話ししていただき、よりいっそう自分の研究に力を入れたいなと思いました。

班別の活動では、私たちメンタルヘルス班は実際に大学生を対象とした場合、どのようなメンタルヘルスケアのあり方があるかなどを話し合いました。
どの班も活動の大体の構図が見えてきて、中間発表に向け順調に進んでいるようです。
私たちメンタルヘルス班も、他の班に負けないよう全力で頑張ります!
環境情報学部2年 中野英華

2023.05.03  [学部研究会] 2023.05.02 (4限) 輪読スタート!〜『リサーチ・デザイン: 経営知識創造の基本技術』〜

こんにちは!環境情報学部3年の幸正悠甫です。
ついに、本日から『リサーチ・デザイン: 経営知識創造の基本技術』の輪読が開始しました。
今回の授業では、第1章の『リサーチデザインとは何か?』を学びました。自分とは異なる課題意識を持っている秋山研メンバーの視点から、意見や質問を得ることができ、新たな知見を得ることができました。
また、春学期前半という早い段階に、「そもそも自分はどの段階にいるのか?」「今後どの方向に進んでいくのか?」を客観的に考える機会ができたことは大きな財産だと思っています。
ファシリテーターの方が時間をかけて班を考えてくれたこともあり、グループワークが大変盛り上がりました。時間を過ぎても、皆から「まだ議論したい!」という熱が伝わるほどでした。
本日学んだことを定期的に振り返ることで、一時的な学びではなく継続した学びにしていきたいと思います。
環境情報学部3年 幸正悠甫

2023.04.26  [学部研究会] 2023.04.25 (5限) 多くの聴講生を迎えての活動!

こんにちは!総合政策学部3年の木村です。
本日の5限の活動は、まず悠人さんの「中途視覚障害者に対する早期支援」をテーマとしたマイプロ発表が行われました。ご自身の治療経験を振り返り、多くのフィールドからも知見を得ていて、質の高い研究をされているなと発表を聞くたびに痛感します。ワンちゃんもとても可愛かったです!
私の所属するメンタルヘルス班では、今回個々人のメンタルケアについて議論し、自分が落ち込んだときなどにどういったセルフケアをするのかなどを議論しました。性格も対処法も4人に違いがあり、議論も活発な良い時間にすることができました。全体共有の時間では、どの班も具体的なプランを持って活動できていることをひしひしと感じ、自分も「メンタルヘルス班の活動に全力で取り組んでいきたい!」と再度強く感じました。
天気は曇り空でしたが、3人の聴講生をお招きし、充実した時間を過ごすことができました。
総合政策学部3年 木村有希

2023.04.26  [学部研究会] 2023.04.25 (4限) 論文を読もう~ナラティブレビューとスコーピングレビュー~

こんにちは。総合政策学部3年の原圭輝です。
キャンパスの木々には美しい新緑が芽吹き、初夏の訪れを感じる中で研究会が行われました。今回の4限は、マイプロ発表とレビュー論文を扱ってグループワークを行いました。マイプロのテーマは「異国での目標達成過程における自己認識プロセスの検討〜目標に向き合い続けるための要素の解明〜」です。発表者のカナダ留学という原体験から感じた気づきから、研究テーマやリサーチクエスチョンを決めており、素晴らしいと思いました。
講義では、事前にナラティブレビューあるいはスコーピングレビューを用いた論文を批評する宿題に取り組み、グループワークではナラティブレビュー組とスコーピングレビュー組に分かれ、読んできた論文の目的・文献収集の方法・レビュー数・結果・考察を確認しました。その後、それらを他の組の方々に向けて発表し合いました。最後に、2つの組が合同で難しかった点や興味深かった点などの感想を共有しました。
論文だけではなく、世の中のすべての物事に対して批判的に考えることの難しさと重要性について再実感した一日となりました。
総合政策学部3年 原圭輝

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2023.04.19  [学部研究会] 2023.04.18 (5限)マイプロ発表スタート!少し緊張がほぐれた研究会

こんにちは。
総合政策学部4年 廣瀬みおです。
研究会も2週目となり、緊張も少し解れたような雰囲気の秋山研究会です。
今日の5限では、今学期初めてのマイプロ発表が行われました。
テーマは「藤沢市の福祉施設サービスを受けている障がい者への余暇支援」です。今までたくさんの障害者施設のフィールドワークをされた中で学ばれていることを、一つひとつ言葉にして発表されていました。特に、障害とは?QOLとは?という問いにもしっかりと向き合ってお話しされていることがとても印象的でした。
グループ活動では、先生方が順番に各班を回ってくださり、グループメンバーとディスカッションできる時間を設けることになりました。今日はチルドレンケアラー班と骨髄バンク班の日で、毎週2班づつ回ってくださいます。チルドレンケアラー班は、病気を持った子どもや家族が病気を持った子どもの社会的支援をテーマに、今学期も色々なところにフィールドワークを行う予定です。これからも、先生方にたくさんご相談しながら、学生がグループだからからこそできる研究活動を追求していきたいと思います。
最後に、今日は研究会後に懇親会が行われました。いつもは真面目な雰囲気のある研究会ですが、みなさんの距離が一気に縮まったような気がしてとても嬉しかったです。
総合政策学部4年 廣瀬みお

2023.04.19  [学部研究会] 2023.04.18 (4限)メディアセンター森嶋さんによるゲスト講義

こんにちは!
今学期より秋山研に所属させていただいている新規生の環境情報学部3年の大月恒です!
本日の4限はゲスト講師をお迎えしての講義でした。
メディアセンターの森嶋さんをお迎えしてメディアセンターの使い方、論文や資料の検索方法などについて講義していただきました。
今まで慶應生として使えるさまざまなサービスや卒論を書く際に便利なサービスついても教えていただきました。
また、授業の最後にはメディアセンターツアーを行っていただきました。
自分の知らなかった使えるサービスの多さに驚きました!
メディアセンターが提供してくれている資料以外のサービスもしっかりと使っていきたいと思います!
改めて、森嶋さんにお礼を申し上げるとともに今後の自分達の研究に本日教わったことを精一杯活かしていきます!本日は本当にありがとうございました!
環境情報学部3年 大月恒

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2023.04.15  [大学院ゼミ] 2023.04.14  [大学院ゼミ] 健マネ M2修士 ゼミ報告 2023年4月14日(金)

こんにちは。健マネ修士2年の名島です。早いもので、あっという間に1年が過ぎて2年生になりました。この分だと、あっという間に卒業???でしょうか。でも、その前に大変な、険しい修士論文の完成という山が立ちはだかっています。
本日のゼミも各人の修士論文の進捗状況を報告しました。シャープな問いを未だかけられていないもどかしさを感じています。自分が研究で明らかにしたい事象の変数や概念を図にする課題を考えながら、着実に前進していきたいと思います。まずは9月の学会発表に向けてネジを巻き直します。きっと山頂には筆舌に尽くしがたい素晴らしい景色が待っていることを信じて。さわやかな青葉の季節になってきました。苦しいところもありますが、美しい新緑に元気をもらいながら成長していきましょう。
健康マネジメント研究科 公衆衛生専攻M2 名島 康二

2023.04.12  [学部研究会] 2023.04.11 【学部研究会(5限)】新たな出会い、グループ活動初回

こんにちは。自己紹介で学年が1つ進んだことをようやく実感できました。環境情報学部4年 中村聖耶です。
ついに迎えました、2023年春学期の初回!
今学期最初のグループ活動となる5限では、改めて全員で自己紹介をしてお互いのことを知った後、早速各班で活動を行いました。
今学期の活動方針、目標を決める大事な回。それぞれの班が思い思いの場所で、リラックスして、でも議題に対しては真剣に、議論を行っていました。最後にはそれぞれ目標を発表し、気合のこもった意気込みが聞かれました。
各班リーダーが決まり、研究会終了後には集合写真も撮影し、より団結力が高まった学期初め。今学期のグループ活動も素晴らしいスタートを切って行きましょう!!
環境情報学部4年 中村聖耶

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2023.04.12  [学部研究会] 2023.04.11 【学部研究会(4限)】研究とは何か

こんにちは、総合政策学部3年今田恭太です。
キャンパスは桜から新緑にバトンタッチをし、心地よい風が吹く中研究会の第1週目を迎えました。
第1週目の今日は、恒例の自己紹介の後、「研究とは何か」について秋山先生からお話を伺いました。
先生ご自身の経験や卒業生の名言(迷言?)集を交えながら、今後個人研究やグループ研究を行う上で大切なエッセンスをご教授いただきました。「研究は、一朝一夕にしてならず。毎学期の成果の積み重ねが、卒業研究になる。」というお話が印象的でした。

後半は、SAのお二人が、研究を進めた上での経験や、倫理審査を経験した上での話を伺いました。
廣瀬さんは研究フィールドとの信頼関係の構築方法、山館さんからは研究テーマを決めるまでのお話が印象的でした。
かっこいい先輩方お二人のように続けるよう、今学期も頑張っていきたいと思います。
新たなメンバーも加わって、より大所帯となった秋山研を今年もどうぞよろしくお願いします!
総合政策学部3年 今田恭太

2023.03.28  [学部研究会] 2023.03.28 【学部研究会】プレ研究会 〜雨あがりの再集合!〜

こんにちは!この数ヶ月、花粉の猛威にさらされ厳しい戦いを強いられております、総合政策学部4年 陶 竜熙です。
本日は、新学期に向けてプレ研究会を開催しました。いよいよ来月から今学期の秋山研究会がスタートがきれるとのことで、私も楽しみで仕方がありません。

今学期も新規生が10人以上入ってきてくださってるとのことで、また心機一転新しい秋山研究会の姿をお見せできるかと思っています!
プレ研究会では新入生を含めて自己紹介やフリートークを行い、先学期からの継続生はマイプロジェクトの進捗発表と決意表明も実施できました。
皆それぞれが春休みの間に着実に成長している姿が窺えて、筆者も身が引き締まる想いです。

今学期は長かったコロナウイルスの影響も終息し、ほぼ気兼ねなく仲間同士で顔を合わせ、切磋琢磨できる環境にできるかと思います。学部生一同充実した半年間となるように邁進していきますので、応援の程よろしくお願いします!
総合政策学部4年 陶 竜熙

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2023.03.17  [大学院ゼミ] 健マネ M1修士 ゼミ報告 2023年3月17日(金)

こんにちは、健マネ・修士1年の陳です。長かった冬も終わり、ようやく心待ちにしていた春がやってきました。
今回のゼミでは各自研究に関しての進捗状況を発表しました。進捗状況は、個人差がありますが段々リサーチクエスチョンが固まってきたと思います。「なぜ」という疑問を常に心しに引き続き研究に頑張りましょう!私たちは、4月からM2になります。一年間あっと言う間に終わりました。今年は、修士論文や学会発表などがあり、時間管理や体調管理に気をつけながら臨んでいきたいと考えています。
日増しに暖かくなってきましたが、まだ季節の変化に心掛ける必要がありますね。

健康マネジメント研究科 公衆衛生学コース修士1年 陳天楽

2023.03.14  [学部研究会] 特プロ「質的研究法」Day4

こんにちは、環境情報学部3年の川除隆真です。特プロ集大成の4日目は、3人1組の3日目のワークの続きから入りました。
3日目に逐語録から作成したコードブックから3人のコードに共通する部分はあるかを探す。そしてそこから新しく抽出されたコードから主題であるテーマを見つけるといったワークを行い、最後には各班で全体発表を行いました。
全体発表では、同じような点に目をつけている箇所もあれば全く自分たちが着目していなかったような点に着目している班もあり、テーマティック・アナリシス法の柔軟性を非常に感じました。
1人5分×3人分というデータ数ではありましたが、実際の研究では30分から1時間のインタビューを10人近く行い、一人で全ての作業を行うと考えた際には研究計画をしっかり立てることの重要性を再確認しました。
4日間問い短い間でしたが、授業ありがとうございました。

2023.03.13  [学部研究会] 特プロ「質的研究法」Day3(3月13日)

こんにちは。環境情報学部2年の志村梨々香です。
特別研究プロジェクトの3日目は、個人ワークを中心にコーディングの実践を行いました。良いコードの条件やコーディングブックの作成などについて勉強し、2日目に受講生同士で行ったインタビューをもとに作成した逐語録にコードをつける作業に取り組みました。
研究参加者(協力者)の語りで使われている表現や言葉を尊重しながら、概念的且つ明確に定義づけできるコードラベルを作成していきます。解釈に研究者の主観が入りすぎてしまわないようなコーディングをすることに苦戦しました。
特別研究プロジェクトでは秋山研以外の受講生との交流もあり、楽しく活気のある雰囲気の中で充実した学びが得られたと思います。久しぶりのSFCや春休み期間なかなか会うことができなかった研究会メンバーとの再会に、嬉しそうな表情もたくさん見られました。

2023.03.10  [学部研究会] 特プロ「質的研究法」Day2(3月10日)

こんにちは!総合政策学部2年の横澤凜です。
3月の9日から14日にかけて、土屋雅子先生による質的研究法の特別プロジェクトが行われています。
2日目となる10日は、「質的研究立案および実施に必要な事柄・技術について理解をする」という学習目標のもと、質的研究を行う際の研究項目書の必要事項や協力者への倫理的配慮、インタビューの技術についての講義、そして実際のインタビュー実習などが行われました。
協力者の方から語りを頂くことにより自身の研究を進める質的研究においては協力者の方との関係構築が非常に重要であるということ、インタビューはただのコミュニケーションではなく技術を要するということなど、沢山のことを学びました。
また、実際にインタビューを行うことで、時間配分や相手の感情に寄り添って話を進めることの難しさを実感したと共に、表情やジェスチャーを用いることにより協力者の方との関係構築の一歩に繋がることなどを体感できました。
土屋先生、貴重なお時間をありがとうございました。

2023.03.09  [授業のニュース] 特別研究プロジェクト「質的研究法」Day1(3月9日)

こんにちは、環境情報学部2年の佐々木妃那です。
今日は「質的研究法」の特プロ1日目でした!
今回の特プロは、土屋雅子先生をお迎えして、テーマティック・アナリシス法について教えていただく全4日のプログラムです。
第1回となる本日は、量的研究と質的研究の比較を中心とした講義を行っていただきました。4人1組のグループワークで意見を深め、まとめた意見を発表し、先生から直接的にフィードバックを頂き、講義をしていただくといった非常にインタラクティブな学びで、初日からとてもワクワクしました。
春休みで休みがちだった頭を久しぶりにフル稼働させ、また、久しぶりに友人と会えた喜びを噛み締め、充実した時間を過ごせました。
量的研究と質的研究の違いをしっかりと確認することで基盤を築き、次回以降の学びに活かしたいと思います。
本日はお疲れ様でした!

2023.02.18  [大学院ゼミ] 健マネ M1修士 ゼミ報告 2023年2月17日(金)

こんにちは、健マネ・修士1年の志村です。寒さ厳しい日々が続く今日この頃ですが、いつの間にか梅の花が満開になっている木々も見られるようになり、少しずつ春の気配が感じられるようになってまいりました。昔から"行く1月、逃げる2月、去る3月"などと言われるように、この3か月は季節の移ろいとともに月日が経つのがより早く感じられます。
さて、今回はオンラインにて各自研究の進捗状況の報告を行いました。その中で、先生より、『そもそも研究とは、何を目的としてリサーチクエスチョンを明らかにするのか、そしてその答えに繋がるであろうデータを探し出し、それらを分析し、結論を求めていくこと。そしてリサーチが可能でないモノや定義は研究とは言い難い』 あらためて研究に対する向き合い方についてお話を頂きました。
現状を調べ、実施されている取り組みを報告することも大事なことではありますが、そこから何が問題となりうるか、疑問点となりうるか、それらを常に意識していくことが研究において必須事項であると、改めて再確認した次第です。
あとひと月半で新年度!本研究科にも多種多様なバックグラウンドをもつ新入生が入学されてくることでしょう。私たちも初心を忘れずにかつ、残り時間も気にしながら過ごしてまいりたいと存じます。
健康マネジメント研究科 公衆衛生学コース修士1年 志村

2023.01.28  [大学院ゼミ] 健マネ修士M1ゼミ報告 2023年1月27日

こんにちは。健康マネジメント研究科・公衆衛生学修士1年の名島です。
東京でも雪が舞うとても寒い一日でした。皆さんお変わりなくお過ごしですか。
前回と同様、信濃町キャンパス孝養舎B1ルームにて対面で行いました、本日のゼミの内容です。
M1各人が修士研究の進捗状況を発表しました。
私の場合、研究したい方向性は見えてきてはいるのですが、まだまだ研究といえる段階には至らず、少し焦り気味です。
M2の方々は修士学位論文審査目前のところで必死になられていると思いますが、来年の今頃には、この立場に立っているのが信じられない状況です。  
果たしてどのような成果物となって審査の日を迎えることとなるのやら...。
まずは基本に忠実に、一歩一歩積み上げながら進んでいこうと思います。
論文も数多く読んでいきたいと思いますし、先生から紹介された本も読みたいし、やりたいことが列をなして並んでいる感じです。
この週末で、各教科の課題提出も終了し、修士論文の方に注力できることとなります。貴重な時間を上手く活かして進んでいこうと思います。
ここのところ、運動(といっても歩くぐらいですが)からも遠ざかっていましたので、並行して身体のことも労わりながら過ごしていこうと思います。
皆さんも健康管理には充分、気を使ってくださいね。