慶應義塾大学 湘南キャンパス 秋山美紀研究室 Miki Akiyama Lab

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2014年のニュース

2014.12.16  [学部研究会] 12/16 研究会2

本日の研究会は「一目でわかるヘルスプロモーション」(原題「Theory at a Glance」)を扱う第3回目の最終回となりました。
ファシリテーターは4年生の豊見里と3年生の関口くんでした。

今回の授業では計画行動理論モデル(TPB)と予防行動採用プロセスモデル(PAPM)、社会認知理論(SCT)を扱いました。
前回に引き続き今回も理論がテーマに上がっていたため、授業の前半に理論の説明と今までのまとめを行い、後半でグループワークを行いました。今回は事前課題として自分の研究を整理して書いたものを一枚の紙にまとめてきてもらったので、それをグループの人に発表してフィードバックを受けるという形にしました。前回の研究会の後半に行ったワークをグループ内でシェアすることで深める狙いで行ったワークでしたが、3年生はより研究の広がりの糸口を見つけたり、4年生は自分の研究を再考する機会となったようでした。
前回と前々回の授業のレベルが高く、正直綺麗にまとまるか心配なファシリテーター回でしたが、研究会のみんなの力がすごくこちらが準備してきた答えを上回るくらい質の高いディスカッションができました。

みなさんありがとうございました!

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2014.12.10  [学部研究会] 研究会1 輪読資料をリサーチ・ワークショップに(6)‐性格って...?‐

12月9日 今回の研究会1では、「ナラエビ 医療学講座」(斎藤清二著)9、10、11章を基に、性格について考えました。若井さん、山本さんがリーダーとなり、「イヤな気分」とはどういうプロセス(ABC理論)で生じてくるのか、それぞれ自分自身に置き換えて考え、共有しました。
「イヤな気分」になるか、そうでないかはその人自身の考え方=「信念」によるということが分かりましたが、その信念も多種多様であると感じました。
また、後半は、自分自身について知ろうということで「エゴグラム」を実践しました。
まずは自記式テストを行って「自分の思う自分」についてエゴグラムを作成し、次に、背中に貼った紙に他者から評価を書き込んでもらいました。出来上がった「他者が思う自分」のエゴグラムと「自分の思う自分」のエコグラム比較しました。
すると、"自分で思ったよりも他者からは優しい人だ"と思われている人もいれば、自分と他者からのイメージが一致している人もいました。
自分について新たな発見があり、大いに盛り上がったワークショップでした!
このエゴグラムの結果は、時が経ってからもう一度行うと変わったり、環境によって変わったりするもの
で、あくまでも「道具の一つ」と認識しておくことを大事にしたいです。
(文 総合政策学部 二年 陣内友莉)
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写真:背中に貼ったエゴグラムに書き込んでる様子

2014.12.09  [学部研究会] 12/9 研究会2

本日の研究会は先週に引き続き「一目でわかるヘルスプロモーション」(原題「Theory at a Glance」)を扱いました。
ファシリテーターは4年生の生井さんと3年生の飯塚くんで、
今回の授業では健康信念モデル(HBM)と変化のステージモデルについて理解を深めました。

冒頭で、飯塚君と生井さんが寸劇によって、不健康な生活のお父さんと子どもを演じて、盛り上がりました。

授業の前半では2つのモデルの説明をファシリテーターが行い、後半では前回と今回で学んだ理論をベースに自分のやっている研究をモデル化してホワイトボードに書いてみるというワークを行いました。この作業が思っていたより難しく、皆いざ自分の研究を図示してみようとすると悩んでしまうようで時間がかかりました。そのあとは全体で発表を行い、4年生の田中さんの図がきれいにまとまっていたのがとても印象的でした。

ファシリテーターは4年生の生井さんと3年生の飯塚くん、お疲れ様でした!

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2014.12.03  2014.12.02 研究会1 リサーチワークショップ「ストレスとは何か」

 ORF、三田祭期間が終わり約3週間ぶりの研究会でした!
 今回の授業では「ナラエビ 医療学講座」(斎藤清二著)6、7、8章を読んでストレスについて考えました。
授業の最初にストレステストを行い、 その後映像を見ながら、
外部刺激に対する評価の変え方と、成長に繋げるために他人からできることは何かを話し合いました。
ストレスが全くない状態は逆 に体に悪く、生き物の成長のためには適切なストレスは必要不可欠です。
ストレスを排除しようと考えるのではなく、ストレスに対してどう向き合うのかが大事であることを学
びました。
 私事ですが今回初めてファシリテーターをつとめ、授業のリズムのとり方や
ディスカッションでのファシリテーションの難しさを知りました。
一方で 準備中、普段研究会に参加する時以上に自分の考えと相手の考えを
時間をかけて整理出来たようにも思います。
今回の経験で良かった点も悪かった点も 捉えて次に繋げていきたいと思います。

(文 環境情報学部2年 松井美瑠)

2014.12.02  12/2 研究会2

本日の研究会では「一目でわかるヘルスプロモーション」(原題「Theory at a Glance」)を扱いました。ファシリテーターは4年生の森さんと3年生の鈴本さんでした。

今回の授業ではメンバーに事前課題があり、「一目でわかるヘルスプロモーション」の中で出てきたモデル(Health Belief Model やTTMなど)で自分に割り振られたモデルをみんなに説明できるように理解・整理しておくというものでした。

授業の前半では事前課題を持ち寄ってそれぞれの理論の説明を一人ずつ行いました。ここはさすが秋山研メンバーは発表に慣れているということもあってみんなわかりやすく、また理解しにくいところには丁寧に説明がありました。

授業の後半ではなんと!研究会で初のスキットのワークショップがありました。
前半で学習したモデルに当てはまりそうな健康に関する問題を抱えた人を事例に
どうやったらその人の行動を変えることができるかをチームで話し合い、
スキット形式にして発表を行いました。
スキットでは個性的なストーリー展開を見せる班が続々と登場し、大変な盛り上がりでした!
各チーム、ストーリーの面白さもさながらヘルスプロモーションの理論に基づいた介入を行っており、見ているだけでもとても勉強になりました。

ファシリテーターの森さん、鈴本さんお疲れ様でした!

2014.11.12  [学部研究会] 2014.11月11日(火)研究会1 寸劇に注目!NBMの実践

今回の研究会1では、「ナラエビ 医療学講座」(斎藤清二著)の3、4、5章の輪読文献を読み込んで、ワークショップが開かれました。
 授業の前半では、「病気」に関する言葉をグループで話し合い、各々が考える「疾患」「疾病」や「病い」などの言葉のニュアンスの違いやなぜそのような言葉が存在しているのかについて、意見を交換しました。特に、海外在住経験のあるメンバーによって出された意見は、私にとって新鮮な考え方であったので、興味深い視点でした。
 授業の後半では、NBMの実践をみんなで挑戦しようということで、寸劇をしました。
予め設定した主訴は同じでしたが、患者の語りを医療者とともに紡ぎだすことによって、多種多様な物語りが生まれました。グループの寸劇を観て、"向き合って話すこと"の意義を大いに学びました。

(文 看護医療学部1年 坂本美佳)

2014.11.07  [学部研究会] 研究会1 輪読資料をリサーチ・ワークショップに(3)

2014.11.4(火) 今回の研究会1では、「ナラエビ 医療学講座」(斎藤清二著)の第1章、2章、12章を元に、EBMについて学びを深めました。
「統計を正しく読み解くためには」、「構築論と実在論」、「問題の定式化」というテーマでした。
エビデンスは集団を対象としているけれども、EBMは「目の前の患者さん」にとって最適であるものを目指すという点がとても難しいものです。
また、今回はファシリテーターを経験しました。どの様にしたら皆の考えや意見を引き出し、共に学びを深めていけるかという、場や時間、空間のデザインの難しさを感じました。初めはディスカッションが止まってしまうことに不安を感じていましたが、分からないところは全員で考えていけば良いのだ、という気持ちに切り替えることができると段々全体の雰囲気も良くなっていくことを実感しました。
ぜひ、次の機会にも生かしたいです!

(文 総合政策学部二年 陣内友莉)

2014.11.03  [学部研究会] 研究会OB会、今年も盛り上がりました!

11月2日(日)、秋山研究会のOB会が開催されました。

過去にSFC研究会で共に学んだOBやOG、そして現役生が一同に集まって近況を語り合う、ステキな場です。
昨年度より、OB会のプログラムは全て、卒業した研究会SAたちが中心になって、企画してくれています。
今年の進行役は、社会人1年生の鷲見祐介さんと樫原唯さん。
OB会長の草野康弘さんの挨拶、野田啓一さんの乾杯、現役生とOBOGが仲良くなれるアイスブレークゲーム、卒業生から現役生へのメッセージのプレゼンテーション、現役生の近況報告やミニ研究発表など、学年を超えての交流が盛り上がりました。
卒業生を代表してのプレゼンは、社会人2年生の市川絢子さんが「個性」とは何かをテーマに発表してくれました。
かわいくて、楽しくて、深い示唆に富んだ話に、会場が魅了されました。

一回りも二回りも逞しくステキに成長した卒業生の姿を見られることは、指導教員一同、この上ない喜びです。
たくさんの幸せをかみ締めたひとときでした。
皆さん、ありがとうございました!

(秋山美紀)

2014.10.31  [学部研究会] 10月28日 研究会1ー第二回リサーチワークショップ

今週の研究会1は先週に引き続き輪読文献を読み込んでからのワークショップで、

・医療従事者・患者・家族それぞれの視点から見た共有すべき情報・目標・責任
・診療ガイドラインの矛盾

を2班にわかれてディスカッションしました。
ディスカッションリーダーは3年の松村さんと2年の早川さんでした。
ディスカッションで出た意見の一つに、
家族の責任として「患者の社会とのつながりを保つ責任」がありました。
自分だけでは思いつかなかった意見で、学びが大きかったです。
また、診療ガイドラインの厳密な「批判的吟味≠グローバルスタンダード」という部分については、
最初のうち議論をしていても混乱させている要因を理解するのが難しかったのですが、
ディスカッションリーダーからのまとめやフィードバックを通して何とか片鱗を掴めた気がします。
「ナラティブ3年、エビ8年」・・・。地道に理解を深めていきたいです。

(文 環境情報学部二年 松井美瑠)

2014.10.23  [学部研究会] 2014.10.21 研究会1 輪読資料をリサーチ・ワークショップに(1)

2014.10.21(火)今回の研究会1では、「ナラエビ 医療学講座」(斎藤清二著)のプロローグおよび「健康・医療の情報を読み解く」(中山健夫著)1章・2章・23章をもとに、エビデンスや情報とは何かについて議論しました。
実際の新聞記事を例に、読み手はどのような情報を必要としているのか。また、発信者である媒体はどのような情報を発信する必要があるのかということをみなで話し合いました。
「新聞記事を読む。」と一言でいっても、その記事の背景にどのような研究が存在し、正確にその記事の内容を理解するということは容易ではないことを身を以て実感しました。
また、エビデンスの性質やレベルについても秋山先生からレクチャーがありました。
自分たちの研究でも、これらの今回の学びを活かしていきたいです。

(文 看護医療学部1年 坂本美佳)

2014.10.15  [学部研究会] 先輩に学ぶ(2)‐第三回研究会1

2014.10.14(火) 第三回研究会1
今週の研究会1は、先週に「先輩に学ぶ」。今回は、4年生の佐藤優希さんの話を聞きました。
佐藤さんの経験から、研究とはどういうものなのか、どの様に研究を進めていくと良いのか、様々なアドバイスを聞くことができました。
その中でも、自ら一週間に一コマは"研究の時間"というものを設けていたというお話が印象に残りました。
そして、どうすれば質の良い、適切なRQを導くことができるのか、という話にも発展しましたが、自身の「こうしたい!」という"思い"と"客観性"、"データ"のバランスを保つ様、試行錯誤を繰り返す必要があるのではないか、と感じました。
また、1~3年生でグループワークとして、"関心があるものからテーマへ、さらにRQへ深堀していく作業"を模擬的に行いました。
後半には先週お話した生井さんと佐藤さんのお二人がお互いに疑問をぶつけ合う形(さとなまトーク!)でご自身の経験を赤裸々にお話してくれました。
最後に「温度ある研究を」という言葉を頂きましたが、自分自身が一生懸命に取り組んだことは必ず残るだろうということ、そして、同じ時間を費やすのであればとことん力を注ぐ方が良いということを強く感じました。
素晴らしい先輩方の発表を聞き、参考にしつつ自身の研究スタイルを確立させ、邁進していきたいなと思う回でした!
(文 総合政策学部二年 陣内友莉)


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2014.10.15  [学部研究会] システマティックレビューを学ぶ-研究会2

今回の研究会2では前半に三島(4年)が研究発表を行いました。
定年後の男性の運動習慣がテーマで、今後インタビューを行います。
質疑応答の時間には、研究会メンバーから活発な意見交換が行われました。

後半は、佐藤(4年)と若井(3年)がファシリテーターとなり、「系統的レビュー」についてのワークショップを行いました。
「系統的レビュー」 とは、一つのクエスチョンに対する解答を得るために、該当する分野における文献を網羅的に集め、分析、統合を行うものです。
その過程では、一つ一 つの文献の質評価も行います。
今回は事前に実際にある「系統的レビュー」で使われた文献が配られ、
それをもとにしたワークショップでした。
作成に は統一されたステップがあるので、それに従っていきます。
難しいイメージだった「系統的レビュー」ですが、今回順を追ってやってみることで、
理解が深まりました。
一つ一つの文献のバイアス(偏り)の見方等を学ぶことができたので、今後の自分たちの研究にも生かしていきたいです。
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若井春香 慶應義塾大学 総合政策学部 3年

2014.10.09  [学部研究会] 学部研究会2 エビデンスに基づく実践の基礎としての研究方法

こんにちは!総合政策学部3年の鈴本香緒里です。

前回(10月7日)の研2ではタイトルのようにエビデンスとは何か、
そしてその研究方法にはどんなものがあるのかということで、
研究デザインについて皆でディスカッションと実践を交えながら学びました。
ファシリテーターの飯塚くん、松村くんが実践的なセッションにしてくれたので、
実りのある楽しい時間になりました。

あるテーマの研究デザインを皆で考えることで、
自分だけでは発見できない問題などを知ることができました。
このセッションを元に、私も自分の研究デザインを見直したいと思います。
3年、4年どちらも研究デザインの重要性を理解することができたのではないでしょうか。

これからも研2ではどんどん実践に結びつく内容を学んで行きたいと思います!

2014.10.08  [学部研究会] 先輩に学ぶー第2回研究会1

2014.10.07(火) 第二回研究会の報告 

本日の研究会1では、まず4年生の森園子さんと生井茜さんの研究発表を聴きました。

森さんの研究テーマは「小学校中学年を対象とする食育ワークショップの開発と実践」で、鶴岡で実際に小学生を対象にして自作の書き込み式テキスト や調理実習、野菜カレンダーといったワークショップを行い、その成果を発表しました。

生井さんの研究テーマは「女子大生の子宮頸がん検診受診の現状から見えた検診受診のための動機付けとは」で、約2000人の女子大生を対象に行った子宮頸がんを知ったきっかけと受診理由のアンケートや、受診者のインタビュー分析を発表しました。

質疑応答では、森さんに対しては「今後行う食育の成果を得るための追跡調査では数ヶ月後、数年後、数十年後などどの時点を想定した追跡を行うのか」、生井さんに対しては「子宮頸がんを認知しているにも関わらず受診していない人の理由は何か」など、多くの質問が出ました。
二人とも、長い時間をかけて実践の内容を考えたり、一人で2000人もの人からアンケートを集めたりしていて、大学生活の中で研究に情熱を注いできたことが伝わりました。

その後は3班にわかれて各自の研究テーマについてグループディスカッションを行いました。
研究テーマや方向性について、上級生からフィードバックを貰うことで今後の自身の研究の課題を明確にしました。
私は研究テーマがまだ決まっておらず悩んでいたのですが、4年生の先輩から「何回もテーマを考え、実現可能性を考え切り捨てを繰り返して、結果として今の テーマになった」と聞いて、とりあえず関心ある分野について片っ端からエビデンスの有無を考え、アプローチを考え試行錯誤を繰り返そうと思いました。
先輩など他の学生の研究デザインに触れることで、今後の自分の研究を考える上でのきっかけを掴むことが出来、実りのあるグループディスカッションとなりました。

(文 環境情報学部2年松井美瑠)


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2014.10.01  [学部研究会] 研究会、はじまりました!

9月30日、いよいよ秋学期の研究会が始まりました。
今期の研究会1には、新しく4名のメンバーが加わり、自己紹介、そしてアイスブレークをしました。
アイスブレークは、3チームに分かれ、アメリカで始まった「マシュマロ・チャレンジ」というゲームで競い合いました。このゲームはマシュマ ロ1つ、マスキングテープ90cm、スパゲッティ20本を用いて、タワーを作り、より高くマシュマロを高い位置にしたチームが勝ちというものです。
チームによって取り組みに個性があり、設計図を綿密に練るチームや、とりあえずタワーを作りはじめるチーム
など様々でした!
なんと、新人チームが優勝しました!
そして最後に、今期の予定などを全員で共有し、これからの研究会の役割分担などをしました。
いよいよ、研究会のスタートです。一緒にがんばっていきましょう。
どうぞみなさんよろしくお願いします!
(文 看護医療学部1年坂本美佳)

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2014.09.24  [学部研究会] ヘルスコミュニケーション学会@広島

9月19~20日、広島大学にて、第6回日本ヘルスコミュニケーション学会学術集会が開催されました。
当研究会からは、環境情報学部4年生の生井茜と森園子が、ポスター発表を行いました。
生井茜の演題は、「女子大生の子宮頸がん検診受診の現状から見えた検診受診のための動機づけとは」で、2000名余りの一般女子大学生アンケートの結果と、6名の子宮頸がん検診受診者のインタビュー分析の結果とを発表しました。
森園子の演題は、「小学校中学年を対象とする食育ワークショップの開発と実践」で、2013年夏に鶴岡で実施した食育ワークショップの実践報告を行い、学生グループで作成した教材テキスト等も紹介しました。
それぞれ、会場の参加者と活発な意見交換を行い、高い評価を得ました。


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2014.08.10  [学部研究会] 夏プロ2 からだを守る微生物についてワークショップ!

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夏休みの秋山研では恒例となっている「自由研究応援隊」は、鶴岡の小学生に命の不思議や素晴らしさ1日がかりで伝えるワークショップです。 ことしは、小学校3~4年生向けのテーマが「めんえき」。そして小学校5~6年生向けは「からだを支える微生物のヒミツ」。 小学生には難しい内容ですが、それをわかりやすく伝えようと、4月から研究会のサブゼミの時間に準備をしてきました。

第二弾「意外なところで活躍中~からだを守る微生物の不思議~」(8月8日開催)報告

第二弾は冨田研と秋山研のコラボでした。冨田研の博士課程で鶴岡在住の村上慎之介さんを講師に、私たちの生活で役立ってる微生物のことや、私たちの身体に住んでいる菌について学びました。
「乳酸菌の正式名はラクト・バチルス。バチルスって細長い形の菌なんだよ~」「ホントだ細長い!」
秋山研の学生たちによる微生物クイズも挟みながら、専門的な内容も楽しく覚えていきました。
書き込むテキストも学生の手作りで工夫がされてます。

お昼を食べて午後は、白衣に着替えて 実験がスタート!!
過酸化水素(オキシドール)をかけると泡がでてきました。
「これは、アクネ菌とビフィズス菌、どっち?」

最後につくった成果物の学生たちのアイディアでした。
集めた細菌カードで、それぞれが手づくりの図鑑をつくりました。
ゲームの優勝チームは、レアカードもたくさんもらいましたよ!

「実は、地球上の微生物の数%のことしかまだわかってないんだ。研究って誰も知らないことを明らかにしていくことで楽しいよ!」(講師の村上さん)
受した5~6年生全員が、微生物はかせの第1歩を踏み出しました!


詳しい様子はこちらもご覧ください。
http://karadakan.jp/2014/08/post_395.html


 


2014.08.03  [学部研究会] 夏プロ1 小学生に免疫やアレルギーについて教えました!

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夏休みの秋山研では恒例となっている「自由研究応援隊」は、鶴岡の小学生に
命の不思議や素晴らしさ1日がかりで伝えるワークショップです。
ことしは、小学校3~4年生向けのテーマが「めんえき」。
そして小学校5~6年生向けは「からだを支える微生物のヒミツ」。
小学生には難しい内容ですが、それをわかりやすく伝えようと、
SFCの学生と、医学部・看護医療学部の学生たちが力を合わせて、4月から準備をしてきました。

第一弾「僕らのヒーローめんえき隊」~からだのしくみを知ろう~」(7月27日開催)報告

まず、めんえき細胞カードのしんけいすいじゃくゲームで盛り上がり、つづいて「免疫ってなに?」という話では、
体の中に入ってくるばい菌を倒す細胞たちとその仕組みについてペープサートとテキストで学びました。
「マクロファージ」とか「T細胞」とか、むずかしい名前の細胞も、かわいいキャラクターだったので、
みんなすぐに覚えられました。

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免疫細胞になってばい菌をやっつける「めんえき隊ゲーム」鬼ごっこでは、
子ども達につかまらないよう学生たちも真剣に走り回りました。

午後からはアレルギーのしくみを学びました。
鶴岡市学校給食センター所長から、アレルギーに気を付けながら
給食を作っているというお話もお聞きしました。
カードを使って、アレルギーのある友達のためのランチメニューを
みんなで考える「おもいやりランチゲーム」も学生が考えたものです。
チーム対抗で、盛り上がりました!


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詳しい様子はこちらもご覧ください。
http://karadakan.jp/2014/07/post_393.html
 


2014.06.04  [学部研究会] キリンをつくりました!

2014年6月3日(火)、研究会1は、緩和ケアの地域介入研究を事例に、プロセス研究について学ぶセッションでした。
ディスカッションリーダーの飯塚くん(3年生)と森さん(4年生)が、多職種が協働するプロセスを学ぶことを体感するアメリカのワークショップを実践しました。
その内容は、グループ対抗で新聞紙をつかって時間内に「キリン」をつくるというものでした。
全メンバーは事前にカードを引き、「話せないけど手は動かせる」とか「指示できるけど手は出せない」とか
「何でもできる」とか各自の能力が決められます。その上で、協力して「キリン」をつくる作業に取り組みました。
それぞれできることが違うメンバーが力を合わせてひとつのことを創り上げる苦労を体感しました。
出来上がったキリンは、グループ毎に全然違う姿でした。楽しい中にも学びの多いワークショップになりました!


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2014.05.13  [学部研究会] 研究会1 北野さん講演

こんにちは!総合政策学部4年の豊見里です。
本日の研究会1は前の時間の研究会2から引き続き卒業生の北野さんに講演をして頂きました。

研究会2では主に北野さんが現在勉強されているCLS(Child Life Specialists)に関する講演をして頂きましたが、
新規生やまだ研究の定まっていない下級生の多い研究会では
「コミュニケーションとはなにか」「なぜ研究会にコミュニケーションが必要か」「自分の強みとはなにか」
などのいくつかのトピックについてみんなでディスカッションをし、
自分は「なにを研究したいのか」について考えを深めるワークショップを行いました。

北野さんが学部生だったころの実体験も交えてお話頂けたので、
これからの研究プランについてあたらめて考えられる下級生にとっても上級生にとっても有意義な時間となりました。

北野さん、本日はありがとうございました!

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2014.05.13  [学部研究会] 研究会2 研究発表と進捗の発表2 + 北野さん講演

こんにちは!総合政策学部4年の豊見里です。
本日の研究会2は先週に引き続き、研究発表と進捗の発表を行ったあと、
卒業生の北野さんに、ご自身が現在アメリカの大学で勉強されている
CLS(Child Life Specialist)に関する講演をして頂きました。


北野さんのお話は今まで研究会でも何度か触れられることがあったのですが、
実際ご本人からお話を伺うことで、CLSという日本では馴染みのない、
しかし子供の患者にとって重要な仕事について知ることができました。
またそのような仕事を知ることで、日本の医療現場の未発達な部分についても考えさせられました。


今回の北野さんをはじめ前回の卒業論文を取り上げさせて頂いた溝江さんなど
秋山研には様々な進路をとっている先輩方がいらっしゃり、
OB・OG会でお話をしたり、時には授業にもご協力いただく場面もあります。
このようなOB/OGとの繋がりの強さも秋山研の魅力のひとつだなと感じた一日でした。

北野さん、本日は貴重なお話をありがとうございました!



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2014.04.30  [学部研究会] 研究会2 研究計画と進捗の発表

こんにちは!総合政策学部4年の豊見里です。
4月30日の研究会2では研究計画と進捗の発表を行いました。
SAの2人が工夫をして、2班に別れて一人当たりの時間を増やすことで、
先生方や学生からのフィードバックをより多く受けれるようになりました。


みんな春休みを経て研究がパワーアップしており、
また輪読で思考力が鍛えられたのお陰か、学生の返すフィードバックも
鋭い意見が沢山出て実りある研究発表となりました!


来週も研究会2は研究発表です。
来週も学生同士「お互いを高め合う」ことができるように
発表、フィードバックともに頑張っていきたいと思います!


(議論が白熱して写真を撮り忘れてしまったので写真は研究会終了後の鶴岡ミーティングの様子です。)


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2014.04.30  [学部研究会] 研究会1 フィールドで研究するとはどういうことか?

こんにちは!総合政策学部4年の豊見里です。
4月30日の研究会1は「コミュニティヘルスのある社会へ」(秋山美紀著)の第2章1「命が輝く時をつくる」と
卒業生の溝江さんの卒業論文を読み、大崎市「稲穂の郷」のケースを用いてディスカッションを行いました。


今回のディスカッションリード担当は4年生の加藤君と2年生の早川さんでした。
溝江さんの用いたエスノグラフィー手法について、他の研究手法と比べてどのような特徴があるかを主なテーマに議論をしました。
議論が進むにつれて司会の2人の用意したタイプ分け法に4年生から
「もう一つの軸を足してみるとより良い分類ができるのではないか」というフィードバックがあり、
思わぬ展開にディスカッションが進みました。


学生がディスカッションリードを行うのは今期が初の試みなのですが、
毎回このような思いがけぬ意見から議論が深まるためいつもディスカッションの時間が楽しみです!
今回は自らの研究に使う分析手法を見直すことができたので、研究にも役立つディスカッションとなりました。
加藤君、早川さんお疲れ様でした!



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2014.04.23  [学部研究会] 「病気」を治す&「地域」を健康にする(研1)

4月22日の研究会1は、「コミュニティヘルスのある社会へ」(秋山美紀著)の第1章2「コミュニティヘルスの源流を訪ねて」の佐久病院の事例を読んで、
1)「個人の病気を治す」医療と「地域を健康にする」予防や保健との違いはどこにあるのか?
2)「学ぶ」とはどういうことか?
を議論しました。
ディスカッションリーダーは、4年生の豊見里さんと2年生の宇治さん(新人)がつとめました。
参加者から、「病気と一口で言うけれど、illness, sickness, diseaseの違いがあるのではないか」など、思いがけない発言があって議論が盛り上がりました。
佐久地域では、住民が自ら主体的に学ぶ場である佐久保健福祉大学があります。これは、八千穂村の全村健康管理をはじめ、住民が健康づくりの主体であるという長い歴史に根ざしているようです。
私たちも、SFCで主体的な学びの場をつくっていこうと思いました。


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2014.04.23  [学部研究会] 科学って何だ?-研2ディスカッション

2014年度春学期、研究会2は「疑似科学と科学の哲学(伊勢田哲治)」の輪読で始まりました。
科学とは何か、科学的方法とはどのようなものか、社会と科学との関わりについて・・・、じっくり考えて議論しています。
4/22(火)は、代替医療を題材に、科学と社会の関わりについて、4年生の佐藤さんと3年生の陣内さんがディスカッションリーダーをつとめました。二人ともたくさんの文献を読んで10時間以上かけて準備したそうです。密度の濃い議論になりました。

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2014.04.21  [学部研究会] 2014夏プロ準備始まりました!

秋山研では、夏休みに鶴岡の小学生に送る『自由研究応援隊』のプロジェクト準備が始まりました。
今年は、からだを守る免疫をテーマにした応援隊と、生活に身近な微生物をテーマにした応援隊と、ふたつのテーマで、慶應の医学系学部の有志学生と鶴岡の先端生命科学研究所の有志研究者と秋山研メンバーで共同開催します。
4/14の6限のキックオフミーティングには、医学部5年生で「ぬいぐるみ病院」で活躍中の中村美紀さん(免疫担当)と、博士課程で先端生命科学研究所に所属する村上慎之介さんが参加してくれました。
これから毎週火曜6限に準備していきます。楽しい企画になりそうで、楽しみです。
鶴岡の皆さんも楽しみに待っていてくださいね!

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2014.04.12  [学部研究会] 2014年度の研究会が始まりました。

2014年度の秋山研究会がスタートしました。
今学期は、火曜4限の研究会2「ヘルスリサーチ-コミュニティの健康・医療・福祉の研究」、5限に研究会1「ヘルスコミュニケーション-企画・実践・評価」、6限にサブゼミを実施します。
研究会2は継続履修者がほとんどで、さっそく各自の研究計画についての発表とディスカッションが行われました。今学期は、科学哲学、ミクスドメソッドなどについて、文献とディスカッションで理解を深めます。
研究会1には、新たに6名の新人が加わりました。今学期の研究会1は、秋山美紀著「コミュニティヘルスのある社会へ-『つながり』が生み出す『いのち』の輪」を輪読しディスカッションします。
また、6限は、夏休み中に実施する鶴岡でのプロジェクトの準備になります。
半年間、元気に学んでいきましょう!


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2014.04.01  「医療・介護の連携と情報共有システム」の論文掲載

秋山美紀の論文「医療・介護の連携と情報共有システム-プラットフォームの視点からの考察」が、「慶應経営論集」第31巻(1)pp.229-246に発表されました。

なお、この「慶應経営論集」第31巻(1)(2014年3月刊行)は、恩師のKBS田中滋先生の退官記念特集号で、医療サービスや介護サービスをテーマにした、田中先生と縁の深い著者による計16本の論文が掲載されています。


論文要旨
住み慣れた地域や住まいで最後まで安心して暮らせる体制をつくる上で、医療職と介護職のシームレスな連携と情報共有が急務となっている。医療職と介護職は、問題の捉え方、使っている言葉の違いなど、コミュニケーションの課題が大きい。連携のために情報共有を効率的に行う手段として情報通信技術(以下ICT)活用に期待がかかっており、国も医療と介護の情報連携を取り組むべき重要課題としている。
そこで本稿は、主に在宅ケアの現場における医療・介護の情報共有の実体およびICTを導入、運用する上での課題を明らかにし、望まれる情報共有システムの方向性を「プラットフォーム」の視点で考察した。
在宅医療連携拠点事業を受託した105カ所を含む全国108カ所に対するアンケート調査から連携に際して必要とされる情報は、診療情報に限定されず、ADL、クライアントの状態変化や家族の健康状態、服薬忘れなど多岐にわたり、これらの情報をタイムリーに共有することが、質の高い在宅ケアの鍵になることが示された。一方、ICTの導入を進める上で、初期導入および運用費用、ガイドライン準拠の難しさ、個人情報保護への不安、ICTの有用性・必要性に関する意識の違い、地域内の連携・ヒューマンネットワーク等、様々な課題があることも示された。さらに11地域を訪問してインタビューを行い、各地域の実状に合わせた連携システムを作り上げ、継続運用していく上での課題と解決の方向性を探った。
本研究により、在宅ケアに関わる多職種のつながりをサポートし協働を促進する促進するためには、対面・非対面を含むコミュニケーションパターンを整理すること、各職種が相互に期待する役割と現実のギャップを埋めることや組織間の役割分担を整理すること、参加のインセンティブを作ること、信頼の形成、そして参加者の内部変化を意識したプラットフォームの設計という視点からの検討が有用であることが示された。

キーワード
在宅医療、在宅介護、連携、情報共有、ICT


2014.03.30  [学部研究会] 2013年度卒プロ、鷲見君が優秀論文に

2013年度4年生の卒業制作(卒プロ)、秋山研からは5名の卒業生が、それぞれに個性溢れる論文を執筆しました。

5名の卒業生のサマリーをアップしました。
https://akiyama-lab.sfc.keio.ac.jp/education/sotsupro/2013.html

なお、2013年度は、鷲見祐介君の論文「夫婦間の意識の差からみた 双方が満足する男性の育児参加」がSFC優秀卒業論文に選ばれました。推薦理由は以下です。

鷲見祐介君は、夫婦がともに満足できるような男性の育児参加のあり方を研究テーマに取り組んできた。本研究は、文献調査、アンケート調査、インタビュー調査という三段階の調査から構成される。まず文献調査から示唆された男女の役割意識に違いについて、鷲見君は40組以上の夫婦ペアに対してそれぞれアンケート調査を行って、互いが相手に期待する育児内容のギャップや不満を具体的に把握した。さらに5名の男性へのインタビュー調査により、夫婦の会話時間や女性への思いやり、子どもとのふれあいの時間を通じて、男性自身が主体性や目的意識を涵養することが、双方が満足する児参加と協働に重要であるという示唆を得た。このように本研究は、「少子化」という社会課題の解決策のひとつである男性の育児参加について、定量的、定性的調査の組み合わせによって興味深い結論を導き出した論文であり、ここに優秀卒業研究として推薦する次第である。

2014.03.08  [学部研究会] 研究会春合宿を開催!

2013年2月3~4日、秋山研究会恒例の春合宿が湯河原にて開催され、この春卒業する4年生5人を含む20名が参加しました。
春の合宿は、4年生が書き上げたばかりの卒プロについて発表し、在校生へメッセージを送る場、そして3年生以下の学生が決意表明をする場です。
4年生からは、「研究には早くから取り組んでくべき」「学生の間にこそ海外に行ったり、いろいろな経験をしておくべき」といったアドバイスが送られました。
初日は、スポーツのアクティビティも活発に行われ、バレーボール、バドミントン、バスケットボール等に汗を流しました。

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