慶應義塾大学 湘南キャンパス 秋山美紀研究室 Miki Akiyama Lab

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2013年のニュース

2013.12.12  [学部研究会] 山形新聞の「提言」

山形新聞(2013年12月11日)の「提言」に、掲載されました。からだ館がん情報ステーションの日本ヘルスサポート学会賞受賞を機に寄稿を依頼されたものです。

131211提言(秋山)-山新.pdf

2013.11.23  [学部研究会] NHKの国際ラジオでヘルスケアITについてコメント

日本の健康医療分野のIT利活用に関して、NHKラジオ日本(国際放送)のメディアウォッチの取材を受け、コメントが放送されました。
「November 23, Saturday」http://www3.nhk.or.jp/nhkworld/english/radio/program/index.html
右側に「Listen」というアイコンをクリックして頂ければ、聞けるようになります。
約1週間の掲載になります。

2013.11.03  [学部研究会] 2013年度OB会を開催!

11月2日(土)、秋山研究会の2013年度のOB会を、三田キャンパス「ザ・カフェテリア」にて開催しました。
今年のプログラムは全てOBが企画したサプライズでした。
アイスブレークに始まり、研究会プロフィールづくりで、すぐに打ち解け、盛り上がりました。
目玉はOB達から在学生に送る講演でした。
2011年度に学部を卒業した小島一輝くん、林英里さん、2012年年度に修士課程を修了した中村愛実さんが、社会人になって感じる大学生活や研究会での貴重な経験について語ってくれました。

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2013.10.31  [学部研究会] 「からだ館」が日本ヘルスサポート学会賞を受賞

鶴岡で6年余りにわたって取り組んできた、「からだ館がん情報ステーション」の活動が、日本ヘルスサポート学会学会賞(活動部門)を受賞しました。
学会賞表彰式および報告は10月30日(水)、慶應義塾大学三田キャンパス北館ホールにて開催された「日本ヘルスサポート学会第8回学術集会」にて行われました。http://www.jshss.org/news/AW006new.html

からだ館がん情報ステーションは、2007年11月,鶴岡市を含む庄内地方在住の一般市民や患者・家族が、がん治療や術後の生活等に閲する様々な情報を得られる場として、慶應義塾大学鶴岡タウンキャンパス(鶴岡市馬場町)の「致道ライブラリー」内に開設されました。開設以来、地域住民の情報ニーズに適合したコミュニケーション活動を、行政機関、医療機関、地方銀行の支援・協力を得て、進めてきました。
このたび、からだ館のこれまでの活動が評価を受け、日本ヘルスサポート学会賞を受賞することになりました。受賞にあたっては、地域住民が情報を得て、自ら学び、自己決定をする場をつくったこと、またその活動によって住民と専門家の連携ができ、地域のがん患者のQOLを高め、安心して在宅で緩和ケアを受けられる体制づくりにつながり、新しいコミュニケーション活動形態となっていること、さらに、多くの専門家でない地域住民が自発的に参画することによって、事業が展開継続している点などが評価されました。

からだ館リーダー秋山美紀のコメント:
 「2007年秋にオープンして丸6年、安心して暮らせる地域づくりを目指し、がん情報の提供を中心に、市民に開かれた学びの場を提供してきたことが、先進的な取り組みとして評価されました。これからも、地域の医療者や行政等の関係諸機関と連携しながら、慶應義塾大学の地域プロジェクトとして、地域の皆さんが生き生きと活躍できる場づくりを継続して参ります。」

先端生命科学研究所・冨田勝所長のコメント:
 「医学研究は最終的には人のためにあるのですから、最先端科学技術を駆使した研究所においても、患者目線及び市民目線を忘れないことは大切なことだと考えています。そんな理念に基づいて6年前から行ってきた「からだ館」の様々な活動が、高く評価されたことはとてもうれしいです。行政をはじめ、地域の銀行、企業とも連携協力し、市民の場としてさらに発展させていきたいです。また今後は、東北公益文科大学との連携も模索したいと考えています。」

2013.08.30  [学部研究会] 新著「コミュニティヘルスのある社会へ-『つながり』が生み出す『いのち』の輪」刊行

新著「コミュニティヘルスのある社会へ『つながり』が生み出す『いのち』の輪」が、8月28日、岩波書店より刊行されました。
ひとりひとりが輝いて暮らせるコミュニティづくりに汗を流している各地の事例を紹介しています。

2013.05.15  [学部研究会] 緩和ケアの論文がLancet Oncologyに掲載されました

緩和ケア普及のための地域プロジェクト(OPTIM-Study)の論文 "Effects of a programme of interventions on regional comprehensive palliative care for patients with cancer: a mixed-methods study" が、Lancet Oncologyに掲載されました。
http://www.thelancet.com/journals/lanonc/article/PIIS1470-2045(13)70127-X/abstract

Tatsuya Morita, Mitsunori Miyashita, Akemi Yamagishi, Miki Akiyama, Nobuya Akizuki, Kei Hirai, Chizuru Imura, Masashi Kato,Yoshiyuki Kizawa, Yutaka Shirahige, Takuhiro Yamaguchi, Kenji Eguchi. "Effects of a programme of interventions on regional comprehensive palliative care for patients with cancer: a mixed-methods study". Lancet Oncology. 2013 May 9.
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed?term=morita, tatsuya lancet&cmd=correctspelling

2013.04.08  [授業のニュース] 新学期が始まりました

2013年春学期がスタートしました。
今学期は、「ヘルスリサーチの基礎」という新規科目を、渡辺光博先生、森川富昭先生、武林亨先生と共同開講します。水曜1限です。
また、火曜1限は、「エビデンスに基づく健康政策とコミュニケーション」、月曜2限は「社会基盤と制度設計」を開講します。

2013.03.28  [学部研究会] 新しい出版物のお知らせ

2013年3月15日、(財)日本再建イニシャチブ著「日本最悪のシナリオ 9つの死角」が出版されました。
秋山美紀は、第2部のコミュニケーションの章を執筆しています。

2013.03.20  2012年度卒業生の成果をアップしました。

2012年度は9名の4年生が、個性が光る卒業研究を完成させました。卒業プロジェクトの概要をアップデートしました。