慶應義塾大学 湘南キャンパス 秋山美紀研究室 Miki Akiyama Lab

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2020年のニュース

2020.12.24  [学部研究会] 2020年秋学期ラスト!お疲れ様でした!

お疲れ様です!総合政策学部4年の中井ひかるです。
2020年最後の研究会(5限)では、「終末期の意思決定班」と「子育て・子どもと親をめぐる問題班」の最終発表を行いました。

□終末期の意思決定班
"認知症と意思決定"というテーマで、今学期取り組んできたことの成果を発表いただきました。特に印象的であったのは、認知症家族のいる秋山研メンバーへのインタビューです。認知症の人が身近にいない私にとって、どの方の語りも大変勉強になりました。いざ自分が、いざ周りの人が認知症になった時に備えて、日頃から少しずつでも正しい知識を身につけられるよう意識することの大切さを学びました。

□子育て・子どもと親をめぐる問題班
今学期に行われた児童相談所や地域のお母様への"子育て、虐待"に関するインタビューの報告をしていただいた上で、虐待により子どもの命が奪われた事件を取り上げ、みんなでディスカッションを行いました。
インタビュー報告からは、知っているようで詳しく知らなかった児童相談所の役割や、実際の児相での取り組みから子育てをめぐる問題の奥深さを学びました。また、子育て中のお母様の声は非常に現実的であり、実際に生の声を伺うことの大切さを改めて感じました。会の結びで議論した虐待事件は、非常につらい内容でしたが目をそらしてはいけない問題であると思いました。将来自身や友人が子育てをするとなったとき、近所で子育て中の方がいらしたときに、自分には何ができるだろうか、将来に備えて何を準備できるだろうかと考えさせられる時間となりました。

最後に、私が秋山研に入会して早くも丸3年が経ちました。こうして日記を書くのも最後となります。
この3年間でSA、フィールドワーク、ファシリテーションなどの貴重な経験をさせていただきました。ありがとうございます。
大好きな研究会が終わってしまい、とても寂しいです。

ただ、私を含め4年生には卒業論文が残っています!最後まで頑張りましょう!

2020.12.23  [学部研究会] 異例づくしの1年も終わり...成果発表会!

こんにちは。総合政策学部4年の能泰雅です!
本日は今学期最後の研究会でした。
今年は異例づくしの一年で、あっという間に時間が過ぎていってしまい、実感のないままに最終回です。
時が過ぎるのは早い・・・。

さて!気を取り直して、今日の内容は先週から練り上げた各グループの成果発表です。
各班の内容をざっくりさらって見ます。

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1班 ヨガをアラフォー男性に広めよう!
まだまだ女性がやるものだと言う先入観の強い「ヨガ」。それをあえて男性に普及させようというのがこの班です。フォトコンテストや継続して続けると社食が一食タダになるなど、ユニークな案が多く出ました。

2班 コロナ禍での運動不足を解消しよう!

3班 高齢者が餅を喉につまらせる事故を減らそう!
パタカラ体操、餅のパッケージデザインの改善案の提示など、非常に具体的な案を出してくれました。
また、パタカラ体操の普及のために、スーパーなどで流す音楽を自分たちで作ってくるという斬新な発表もしてくれました。

4班 接触確認アプリCOCOAをもっと普及させよう!
COCOAを普及させるためのパンフレットデザインについて、健康行動理論を応用して作成するという、非常に実用的な案を持ってきてくれました。

5班 昼夜逆転からの脱却、朝活のコミュニティを作ろう!
班のメンバー4人中3人が昼夜逆転しているというこの班。
コミュニティを作るための具体的な施策を提案してくれただけでなく、実際に班のメンバーで試して見て、それを動画にして発表するという工夫を凝らした発表をしてくれました。面白かった。
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どの班もユニークな発表で面白かったです。最終回にふさわしい内容だったと思います。

最後になりますが、これを書いている私は、本日をもって2.5年在籍させていただいた秋山美紀研究会での活動を終えました。いろいろな思い出がありすぎて、ここには書ききれませんが、秋山研に入れたことを心の底から感謝しています。
と、感傷に浸りたいところですが、まだ、最後の山である卒論が残っています...。
お世話になった先生方に感謝の気持ちを込めて、しっかり卒論を書き上げて卒業したいと思います。

後輩たちは、SAを筆頭として、来期も頑張ってください!陰ながら応援しています。

総合政策学部4年 能泰雅

2020.12.18  [学部研究会] 12月15日【5限】最終発表とジェンダー班について

お久しぶりです!
総合政策学部 秋山研究会4年 須田小百合です。
今日はメンタルヘルス班とジェンダー班の最終発表会でした。

私はジェンダー班の立ち上げを1年前ほどから強く希望していたので、今年1年間は秋山先生とSAに感謝の気持ちをいっぱい込めながら精一杯活動してきました。
ジェンダー班は今日、活動報告と共に同性・異性の困難についてのディスカッションを主催しました。同性・異性の困難について各グループにわかれて出し合った後に、その問題はジェンダーからきているのか、セックスからきているのかで分類しました。
「生理の辛さって異性はもちろん、同性ですらわからないよね。」「30までに結婚しなさいって言われるのって、出産も関わってくるからジェンダーだけじゃなくてセックスも関わってくるのかも」「男性の方からプロポーズしなきゃいけない、稼がないといけない、っていうプレッシャーあるよね」いろんなコメントが出てきました。
ジェンダーとセックスって、複雑に絡み合っているんです。性別や肩書き、人種などで決めつけてカテゴライズするのではなく、ひとりひとりを見て、尊重し合える社会になったらいいよね、というジェンダー班からのメッセージが伝わっていたら嬉しいです。

秋山研として活動するのも、あと1週間になってしまいました。悲しんでる暇もなく、私は卒業論文執筆に励むこととします...
寒くなってきましたので、皆様お身体ご自愛ください!

2020.12.18  [学部研究会] 12月15日【4限】 グループワークに全集中!

こんにちは、総合政策学部4年の笠井優花です!
寒くなってきましたが、体調管理に気を付けて
元気に今年を締めましょう!!

さて、今回研究会では先週に引き続き
「社会問題を解決するための行動変容を起こす」
グループワークをたっぷり約1時間 行いました。

各々の班が問題を設定しどんなアプローチができるのか。今まで学んだ行動変容理論やモデルに当てはめながら考えました。

私たちの班は
高齢者のお餅による窒息事故をいかに低減させるかについて取り組んでいます。

来週は各々の班が、行動変容を起こすための成果物を持ち寄って発表をします。
どんな工夫をしたのか、共有するのが楽しみです!

今年最後の研究会が有意義な時間になることを期待しています。

総合政策学部4年 笠井優花

2020.12.11  [学部研究会] グループ最終発表①高齢者の健康班

こんにちは。総合政策学部3年の稲葉航希です。
12月8日の5限では、通常通り研究会メンバーのマイプロ発表を行った後、今まで各班に分かれて行っていたグループ活動の最終発表の時間でした。今回は、高齢者の健康班の最終発表を行い、クイズやグループワークを行いながら、高齢者の健康に関する知識や理解を深めることができました。これからの介護のあり方や高齢者に対するアプローチの仕方など、考えさせられる講義になっており、祖父祖母がいる私にとっても有意義な時間になりました。
来週は、ジェンダーとセクシュアリティ班の最終発表になります!テーマは違くとも、共通する部分や学ぶべきものはしっかりと吸収し、自分たちの班の発表、自身の研究テーマに生かしていきたいです。
残りの研究会も頑張りましょう!!!

2020.12.11  [学部研究会] 最終発表に向けたグループワーク

こんにちは。総合政策学部 2 年の原 海優です。

本日の 4 限では、1 名のマイプロ発表の後、最終発表に向けたグループワークを行いまし た。最終発表では、今学期に輪読してきた「健康行動理論による研究と実践」を参考に、グ ループごとにテーマを決め、健康行動・行動変容を促進する成果物を発表します。

本日はテーマとグループ名を決めました。「ヨガを社会人の男性に普及するためには」、「コ ロナ禍における運動不足の解消」、「高齢者が餅を喉に詰まらせないためには」、「コロナの接 触確認アプリを普及するためには」、「コロナ禍の大学生の生活習慣」の 5 つのテーマで各 班取り組みます。コロナウイルス関連のテーマが多く、時宜にかなったテーマ選定ができて いると思います。

早いもので研究会自体も残りあと 2 回となりました。4 年生の皆さんの卒業が迫ってきて いて寂しいですが、最終発表に向けて頑張りたいと思います。各班の発表も楽しみです!


2020.12.03  [学部研究会] グループごとに最終議論

こんにちは、環境情報学部2年の早田弥生です。
12月1日の5限では、通常通り研究会メンバー二人のマイプロ相談会を行った後、それぞれのグループに分かれて活動を行いました。5限のグループ活動もいよいよ終盤に差し掛かり、来週からは早くも最終発表が始まります。
私が所属している高齢者の健康班では、班員全員が履修している、秋山先生・伴先生の授業「社会的組織の経営」の振り返りを行うとともに、授業内では行えなかった意見共有を行いました。また、今回のグループ活動の最終ディスカッションとして、「理想の介護社会」について今まで以上に深い議論を行うことができました。
子育て・子どもと親をめぐる問題班では、今回がグループ活動の最終回だったため、最終成果物についてまとめを行いました。
メンタルヘルス班では、Control Your Depression を読み、「自分自身をコントロールするため、先延ばしをしないようにする方法について」というテーマでディスカッションを行いました。タスクを自分に課すときに簡単なご褒美も用意することが重要で、ある程度の期間目標を達成できたら大きめのご褒美もあっていいのではないか、といった意見が出たようです。
ジェンダーとセクシュアリティ班では、あるスポーツメーカーの炎上してしまったCMを見て、マイノリティーや、どういった人がCMを批判するのかなどのテーマで議論を行いました。
終末期の意思決定班では、認知症患者を家族に持つ方へのインタビューに向けて、インタビューガイドの作成を行いました。自分たちがどういったことをインタビューから得たいのか、根本となる目的を今後より詰めていきたいといっていました。
来週は、高齢者の健康班の最終発表です。授業内でのグループ活動は終わってしまいましたが、来週有意義な時間を作れるよう、最後まで頑張りたいと思います!

2020.12.03  [学部研究会] 「健康行動理論における研究と実践」の輪読会

こんにちは!総合政策学部3年の岡田紗季と申します。
12月1日の4限の研究会では
・マイプロ発表
・「健康行動理論における研究と実践」の輪読会
を行いました。
マイプロ発表は、2年生の2人がそれぞれが持つ研究テーマを先生や生徒に壁打ちをしました。
「健康行動理論における研究と実践」では、「行動経済学」がテーマでした。
これまでの7回の健康行動理論についての復習を行いました。なぜ、行動変容理論に行動経済学が必要なのかというと、今学期は行動変容理論について学んできましたが、人々は行動変容理論を頭で理解していても本当に行動を変化させるのはまた一段と難しいからです。そこで、行動経済学を行動変容理論に加えることでより人々が行動変容しやすいようにしよう、というものです。
グループワークでは、「性教育の社会課題」を題材にして行動経済学(「ナッジ」や「損失回避」)を用いた解決策を各班考え発表しました。性教育に関しての知識が深まるとともにそれぞれが当事者意識を持ってワークに取り組めたと思います。

12月となり、残りの研究会も少なくなってきましたが、最後まで頑張りたいです!それではまた来週!


2020.11.26  [学部研究会]  マイプロ発表とグループ活動

こんにちは!メンタルヘルス班の竹村です!
本日の5限の研究会は早田さんと岡本さんのマイプロ発表をしていただき、その後にそれぞれのグループのテーマに沿って引き続き行なっていきました。マイプロ発表では社会寿命延伸のためのICTシステムの有用性とALS患者の終末期意思決定の難しさやサポートの必要性について話していただきました。二人とも自分なりの課題感をしっかり持っていて、今後のヘルスケアにとても有用な研究となるテーマを設けていたのでどんどん研究を頑張っていただきたいと思いました。

そして各グループの活動では、12/8から始める最終発表時期に向けて、みんなに何を伝えたいのか、どういう形式でグループ活動をみんなに知ってもらうか、という部分を議論しながらしていったと思います。

まずメンタルヘルス班では今学期読み進めているControl Your Depressionという本のChapter 9の内容についてディスカッションをしていました。自分のポジティブやネガティブな考えを制御できるようにする工夫や習慣が紹介されていました。最終回ではこのような工夫や習慣を研究会メンバーにやってもらおうと考えています。

終末期の意思決定の班でも最終発表を何をベースに作り上げるのかを話し合っていました。特に今回は、認知症患者の意思決定について深掘りをするためにインタビューの実施を検討したそうです。

ジェンダーとセクシュアリティー班では、「ジェンダーとエンタメ」というトピックを取り扱いました。芸能界ではトランスジェンダーのタレントの認知が大きいが、ほとんどが男性が女性へのトランスジェンダーの方で逆はあまり見ないという気づきがありました。

高齢者の健康班では「これからの介護のあり方」について充実したディスカッションを行いました。介護のネガティブなイメージや地域との関わりがどう影響しているのかについて話し合いました。

子育てと親をめぐる課題の班では最終発表で提示する制作物のイメージを固めながら、学期末に向けて準備とスケジューリングを行いました。また、先週行なった児童相談所でのインタビューのまとめも行いました。

2週間後に始めるみんなの最終発表がとても楽しみです!

2020.11.26  [学部研究会] ソーシャルマーケティングについての学習と疑似体験

こんにちは!今学期から新たに秋山研に所属させていただくことになりました、総合政策学部2年の袖澗優と申します。
11月24日の4限の研究会ではマイプロ発表と「健康行動理論における研究と実践」の輪読会を行いました。
「健康行動理論における研究と実践」では、「ソーシャルマーケティングとキャンペーンの実際」がテーマでした。ソーシャルマーケティングについてファシリが分かりやすく説明をしていたのでよく理解することが出来ました。
そして、グループワークでは、ソーシャルマーケティングの擬似体験をすることが出来ました。前提知識をリサーチした後に、コンテンツ検討に入ることで、より具体的なプログラムを提示出来るということを知ることができました。
この研究会では、理論を知ることが出来るだけでなく、暖かい雰囲気のもとでグループワークをすることで能動的に参加出来るので、毎週の研究会がとても楽しく、得るものが多いと感じています。
今学期の研究会も残り少なくなってきましたが、最後までしっかりと学んでいきたいと思います

2020.11.19  [学部研究会] グループ活動が後半戦に突入

こんにちは!今学期から秋山研に参加しています、総合政策学部2年の岡本葵です。
本日の5限も、マイプロ発表、そしてそれぞれの班での活動を進めました。
毎週行われるマイプロ発表では、研究の手法や、先輩方の問題に対する鋭い着眼点などを学ぶことができ、私自身、とても勉強になります!       また、先週中間発表会を終え、グループ活動も後半戦に突入しました。
私が所属する〈終末期の意思決定〉班では認知症患者の意思決定の事例や最終発表に向けての方向性について話し合いました。
何をもって良い意思決定だったと判断するかという問い対する答えがなかなか見つからず、秋山先生と内山先生にも参加していただき皆で悩みながら考えました。問題の根深さ、難しさを痛感しています。
班ごとの活動時間も、残すところあと2回!いい最終発表ができるよう、先輩方と協力しグループでの活動も頑張っていきたいです。           来週もたくさんのことを吸収し、有意義な時間にしていきたいと思います!

2020.11.19  [学部研究会] 集団レベルの理論・モデルについての学習

環境情報4年生グエン マイです。

今週の4限、マイプロ発表と「集団レベルの理論・モデルとは」の内容に関する活動を行いました。

クラスでは、健康なコミュニティとそれらを効果的に構築する方法について多くのことを教えられました。

2人のファシリテーターが内容を非常に理解しやすくしてくれて、助かりました。

20分間のグループワークを行い、 健康なコミュニティを計画し、構築しました。

外食ではなく自炊することで塩分摂取量を減らすコミュニティを構築することを掲げた私のグループとの話し合いはとても楽しかったです。

野菜を食べ、子供や老人の運動量を増やし、ストレスを減らすコミュニティについての他のグループの提案を聞いて、とても面白いと思いました。

来週も楽しみにしています!

2020.11.11  [学部研究会] オンライン・オフライン混合での中間発表会開催!

こんにちは!今学期より秋山研に所属しています、看護医療学部1年の浦田優唯です。

本日の5限では、オンライン・オフラインのハイブリッド型で中間発表会を行いました!各班がこれまでのそれぞれの活動内容をシェアし、班のくくりを超えて交流する貴重な機会になったと思います。
班は違えど共通する話題があったりとディスカッションでは盛り上がりを見せており、このような交流の機会を設けることの大切さを痛感させられました。
これをきっかけに今後様々な化学反応が起きていくのではないかとワクワクした気持ちでいっぱいです!
そして何よりオフライン開催ということで、秋山研の暖かい雰囲気を身をもって感じられた素敵な回でした。
通常通りオフライン開催できる日が来ることを願い、今後も頑張っていきたいと思います。
来週の研究会も楽しみです!

2020.11.11  [学部研究会] マイプロ発表とモデルの学習

こんにちは!環境情報学部4年の高橋由衣です.
11月10日4限の研究会では
・マイプロ発表
・「健康行動理論による研究と実践」の輪読会
を行いました.

輪読会では2人のファシリテーターを中心に,「お医者さんごっこ」をしながら,医師と患者の力関係に基づくモデルを分かりやすく学びました.何気なく受けていた診察も,分類分けするとこんなにタイプが違うんだ!と驚きました.
また後半では,セルフヘルプグループについて,各グループに分かれて1つのセルフヘルプグループを取り上げ,活動内容について簡単にまとめました.
今回のファシリは,楽しみながら内容の深いところまで学べるようにオーガナイズされていた気がします.

次週も楽しみにしています!

2020.11.04  [学部研究会] ジェンダーとセクシャリティ班から

こんにちは!
ジェンダーとセクシュアリティ班、3年の大河原さくらです!

本日の5限では、マイプロ発表に加え、各班にわかれて活動を行いました。

私たちの班では、ジェンダーとセクシュアリティに関する議題を毎週持ち寄って議論しています。今日のお題は「働くこととジェンダー」。主に「男性の育休・産休」についてでした。

育休を取得する際には給与の一部が補助されたり、働き方に合わせて取得の仕方を変更できるなどと制度が存在しているのにも関わらず、男性の育休取得率は10%を切っています。その理由や私たちだったらどのように育児と仕事を行っていくかを議論していきました。

来週は久しぶりのオフライン開催!オンライン参加の方もいますがハイブリッド型の授業、楽しみたいと思います。

2020.11.04  [学部研究会] マイプロ発表と健康行動理論

今週の日記担当、総合政策学部2年の中島梨乃です!
春学期は5限しかとっていなかったのですが、今期から4限も取るようになって様々な理論を学べることができて嬉しいです。
恥ずかしながら、秋山研に入って初めて「理論」というものがあるのを知りました。この5限で学んだことを自分の研究にどんどん活かしていきます。

マイプロ発表では、石井さんがアトピー性皮膚炎と豊富温泉の関係に関する研究を発表してくれました。
発表はもちろん、プラシーボ効果を研究でどう扱うかの話が個人的にとても興味深かったです。

今日の4限では、「健康行動論と研究と実践」の第3章をフインさんとマイさんが授業をしてくれました。
毎度のことながら、自分1人で読むよりも改めて解説してもらったりグループワークで議論をすることで学びが深まるので、このシステムはいいなあと思っています。
理論として学ぶことはもちろん自分の場合に当てはめて実際に対処することに繋げられるので、自分のメンタルヘルスに有効だなとストレスについて議論していて改めて感じました。
来週の研究会も楽しみです。

2020.10.28  [学部研究会] グループとしてRQを立てて学んでいきます

こんにちは〜!
環境情報学部4年の和田涼花です。
本日の5限も各グループにわかれて活動を行いました。


私が所属する「高齢者の健康班」では、先週の個人発表を受けて、グループ全体でのRQの方向性決めを行いました。
そしてその結果、今学期は「介護施設について深く学ぶ」ことにしました!
方向性を決める過程の中で、様々な話題が出て、議論に発展していたのがとても良かったと思います。

そして来週から各回ファシリを2名ずつ立てて勉強をするので、もっと充実した時間になると思います(ワクワク!)
今後も高齢者の健康班のペースで、プロセスを大切にしながら勉強していきたいです!!

2020.10.28  [学部研究会] TTM(トランスセオレティカルモデル)と自己効力感を議論(10月27日4限研究会)

こんにちは!今学期より新しく秋山研に所属することになりました総合政策学部2年、中村隼人です。

本日の4限では、1つのマイプロ発表の後、今学期の輪読図書である「健康行動理論による研究と実践」(日本健康教育学会編、2019、医学書院)の内容についてワークを行いました。
4限では毎週1〜2人の学生が自身の研究について発表する時間があるのですが、自分の関心が向いてなかったり、よく理解していなかったりする分野の発表が聞けるのでとても勉強になります。
また先輩方の研究の経緯や手法を聞くことは、これから自分の研究を進めていく身として非常に学ぶことが多いです。


輪読図書のワークの方では、本日はTTM(Transtheoretical model)と自己効力感についてグループディスカッションを行いました。
TTMと自己効力感はどちらも人の行動変容に関わる理論・概念なのですが、なんとなく感覚的に感じていたことが言語化されていたので、個人的には理解しやすいものでした。研究会のメンバーと議論することで、さらに理解が深まったと思います。


今年はオンラインかつ新しく研究会に所属するということもあり、最初は少し不安を感じていましたが、非常に暖かい雰囲気の研究会なので最近はリラックスして臨めるようになりました。
今後も楽しみつつしっかりと学んでいきたいと思います!

2020.10.22  [学部研究会] 新グループ「高齢者の健康」班も頑張ってます

こんにちは!今学期から新メンバーとして参加することになりました、環境情報学部2年、湯田瑞希です。
本日の5限も、それぞれ関心のあるテーマに分かれて活動を行いました。 
私の所属する<高齢者と健康班> は、今学期に発足された為、新メンバーで構成されています。
毎度探り探りではありますが、チーム全員の境遇が似ていることもあり、毎度楽しく活動を行っています。
今回は、高齢者の健康に纏わる個人の関心ごとをテーマに個人プレゼンを行いました。
次回は、チーム全体のRQを決定していく予定です。
限られた時間ではありますが、実りある研究活動にしていくよう、一生懸命取り組みたいと思います。
これから宜しくお願い致します!

2020.10.21  [学部研究会] 健康行動理論を学んでいます

こんにちは、環境情報学部の4年生のフイン グエン(Finn)です。
今日の4限では、2つのマイプロプレゼンテーションを聞いた後、「健康行動論と研究と実践」という本の情報を使用してグループ内で話し合いました。
今週の2人のマイプロ発表者、高橋さんと木村さんの研究計画にどれほどの努力を払ったかということに本当に驚かされ、それが自分の研究に最善を尽くす動機となりました。
先生方からのフィードバックは、発表者の研究だけでなく、私にもとっても建設的なものでした。
今回のセッションから多くのことを学ぶことができたと感じました。


今週の「健康行動理論による研究と実践」のワークは、稲葉さんと早田さんがファシリテーターを務めました。
グループワークは3回あり、他の研究会のメンバーと多くの意見交換をすることができました。健康的な活動をすることの背後にある考え方を調査し、その活動にコミットできない理由についても話し合いました。
各グループワークセッションの終わりに、皆は自分たちの考えを共有し、他のグループの考えに耳を傾けました。
皆とのディスカションから、健康的な活動をする自分の意欲に影響を与える要因を気付くことができました。
この知識は、自分自身の幸福のために行動するモチベーションを高めるのに非常に役立つと思います。みんなも私と同じように感じてくれるといいと思います!
来週も楽しみです!

2020.10.14  [学部研究会] 子育て班は虐待の前段階の親の心情を議論(5限研究会)

皆さまお久しぶりです。本学期ももよろしくお願い致します。
総合政策学部4年の森田浩平です。
本日の5限は先週に引き続き、各班に分かれての活動を行いました。先週の顔合わせからの2回目ということでメンバーの人柄などもわかり、楽しくなってきた頃でしょうか。


私が所属する子育て班では、虐待の前段階とも言える状況、マルトリートメント時における親の心情に迫りたく、今学期は現場に出ての活動を考えております。
こういった状況の中でなかなか現場に足を運ぶ機会は少ないかもしれませんが、少ない機会を大切に研究を進めていければと思います。
ORFも準備が進んでいる段階です。読者の皆さまには伝わりづらいかもしれませんが少しでも私たちの活動に興味を持っていただけると嬉しいです。
寒い日々も増えてきましたので、皆さまご自愛ください。

2020.10.14  [学部研究会] 健康行動理論を学び始めました!

こんにちは! 
先々週出番がありましたが、今回も日記を書かせていただきます。
環境情報学部3年の藤井崚将です。
今学期の4限では、マイプロ発表に加えて、「健康行動理論による研究と実践」(日本健康教育学会編、2019、医学書院)という本を用いて活動を進めていきます。
マイプロ発表では、リサーチクエスチョンの大切さというものを、先生方の鋭いフィードバックを通して改めて認識するとともに、各自の研究の進め方の参考になりました。
その後の「健康行動理論による研究と実践」のワークでは、SAの2人がファシリテーターを務めました。
「健康教育」と「ヘルスプロモーション」の違いについての事前課題があり、それを全員の前で共有することで、2つの共通点、相違点について認識することができました。
その後は、複数のグループにわかれ、各自の経験の中で成功した健康行動、失敗した健康行動について共有し、成功失敗の要因や、どうすれば成功したのかについて議論しました。第三者目線の指摘を受けることによって、多くの気づきを得ることができました。
身近に変えていける健康行動が多くあったので、普段の生活から意識し、習慣化できるようにしたいものです。
来週のワークも楽しみにしてます!

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2020.10.08  [学部研究会] 今秋は5つのグループで活動をします!

こんにちは!総合政策学部3年の栁原真由です。
秋学期から西沢くんと共にSAを務めます。よろしくお願いします!
今日からいよいよ秋学期の研究会がスタートです!

今期の5限も、春学期に引き続き関心の近いグループごとに分かれ活動を行います。
最終発表に向けて成果物を作ったり、全12回ひたすらディスカッションをするなど、活動内容は各グループが自由に決められます。
今期は、以下の5つのグループで活動していきます。
・ジェンダーとセクシュアリティ
・メンタルヘルス
・高齢者の健康
・終末期の意思決定
・子育て・子どもと親をめぐる問題

今日はグループごとに顔合わせと一学期間の目標決めをしました。
私が所属する終末期の意思決定班は、1人の新規生を迎え、改めて自己紹介をし、関心のあることを共有しました。そして、みんなの関心が重なる部分をピックアップし「終末期に直面した人とその周囲の人の関わり方を考える」という目標を立てました。
最終発表に向けて、みんなのやりたいことを最大限実現できるように頑張っていきます!

2020.10.08  [学部研究会] いよいよ秋学期が本スタート

こんにちは、総合政策学部3年の西沢晴斗です。今期からSAを務めます。
本日の4限は初回ということで、それぞれの個人研究の進め方にアドバイスをするマイプロ相談会と、3月に開催が予定されているORF(Open
Research Forum)についての話し合いを行いました。
研究会はオンラインでの幕開けになりましたが、みなさんオフラインと変わらぬ気概で参加していただいて、SAとしても嬉しい限りです。今学期の4限では「健康行動理論の研究と実践」という本の輪読が始まります。難しい本ですが、頑張っていきたいと思っています。

2020.09.24  2020年度秋卒業の皆さんおめでとう!

この秋も卒業式はオンライン開催となりました。
秋山研からは藤間さんが卒業しました。
卒業式では、義塾の教職員を代表して秋山美紀教授が祝辞を述べました。以下で視聴できます。
https://www.keio.ac.jp/ja/events/2020/9/18/29-74355/


2020.09.23  [学部研究会] 9月22日(火)臨時研究会を開催!

こんにちは!継続生の環境情報学部3年の藤井崚将です。
今学期もよろしくお願い致します。
先週と本日の2回、本格的に授業が始まる前の臨時研究会を行いました。新型コロナウイルスの影響を受けて、今学期も研究会は基本的にオンラインで実施することになりました。
オンラインだとキャンパスに行く必要がなく、楽なこともありますが、やはり対面での授業に比べると寂しさを感じます。今学期が終わるまでに集まれる人だけでもいいのでなんとか集まりたいです。

本日は①継続生の自己紹介②新規生の自己紹介③新規生の課題図書座談会④継続性の書籍紹介
と盛り沢山の内容でした!

新規生の課題図書は「生き心地の良い町」(著者:岡檀)で、研究手法を学ぶことができると共に、人間関係やコミュニティについて改めて考えさせられる内容です。
新規生はまだ研究会に慣れていないことが想定される中、活発に議論が行われていて、上級生ながら見習う部分が多いと感じました。
継続生の書籍紹介では各自良書を持ち寄り、これからの研究や価値観に刺激を与えるものが多く、とても参考になりました。

来週から本格的に研究会が始動します。気合い入れていきましょう!!!

2020.07.22  [学部研究会] 春学期最終回:メンタルヘルス、ジェンダーともに深い議論に...

みなさんいかがお過ごしでしょうか。
秋山研究室所属B4の須田小百合です。

本日は春学期最後の研究会ということで、メンタルヘルス班とジェンダー班の最終発表を各40分ずつ行いました。
私はジェンダー班として、日本の事例紹介や自分自身の無意識の差別・偏見と向き合うワークショップを行いました。
必死に考えた最終発表が終わってホッとしています。メンタルヘルス班の方々とベトナム・アメリカのジェンダー事情を英語でシェアし合い、良い議論が出来て非常に勉強になりました。

今学期はオンラインで全ての授業が行われ、慣れないことも多々ありましたが、先生方はもちろんSAのサポートのおかげで4,5限共に新しい学びがたくさんありました。来学期もよろしくお願い致します!

(総合政策学部4年 須田小百合)

2020.07.22  [学部研究会] 早いもので学期の最終回でした!

こんにちは。総合政策学部3年の稲葉航希です。
日記を書くのは今回が初めてなので、拙い文になってしまうかもしれませんが、温かい目で目を通してもらえたら幸いです。
早いもので本日(7/21)4限の研究会をもって前期の4限の授業が全て終了致しました。
今回は各班に分かれてやっていたグランデッドセオリーアプローチ(GTA)の各班での最終発表に至るまでの過程や反省点なども踏まえた最終発表を行いました。
この作業を通してGTAの難しさを痛感致しました。

その後、今期で卒業する4年生のマイプロ発表を行いました。

今期から秋山研に所属させていただいた私ですが、オンラインになってしまい不安もありましたが、秋山研の皆さんがとても優しく、丁寧に接してくださりすんなりと馴染むことができました。また、後期に向けて、それぞれマイプロの反省やブラッシュアップを行い、より良いものにしていきたいと思います。後期はキャンパスでお会いできることを願っています。それでは、またお会いしましょう!

(総合政策学部3年 稲葉航希)


2020.07.16  [学部研究会] 今学期のGW活動の集大成!

おはようございます!こんにちは!こんばんは!
木村 輝です。

皆さん、お久しぶりですね。お元気にしてますでしょうか?
コロナに限らずですが、自分が健康であることが、周りの健康へ繋がる第一歩だと思います。自身の健康を第一に頑張っていきましょう!

さて、本日は春学期5限の集大成として、子育て班とACP班の発表・ワークの時間がありました。
子育て班は虐待/体罰の在り方と是非について、班の発表と小グループごとの議論を交互に繰り返す形でした。体罰における虐待としつけの線引きの難しさや、体罰の意義や必要性について考えることの大事さを感じられたかと思います。
ACP班は、多系統萎縮症の事例に関するケースを通し、患者さん自身やその周りの人の在り方を想像しました。そして、尊厳死の是非や死との向き合い方、家族の在り方について意見を出し合いました。普段真っ向から向き合うことの少ない「死」について互いの考えを共有できる得難い時間でした。

どちらの問題も、皆が近い将来実際に向き合う可能性のあることです。そして答えのない問いに対する議論でした。あるべき論や正解を見出すのではなく、自身の正義や理想、哲学をもとに悩み続けることこそが大事なのでしょう。いつか訪れるその前に、予め心構えを持っておくことが、将来の自分の為になると思います。
今回のワークを1度きりの機会にすることなく、考え続けるそのきっかけと出来ればと、個人的には強く思います。

来週はいよいよ最終回、そしてメンタルヘルス班とジェンダー班の発表でもあります。楽しみですね!

それでは皆様、ご機嫌よう!
(総合政策学部4年 木村 輝)

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2020.07.15  [学部研究会] 4限研究会日記

こんにちは!研究会SA、総合政策学部4年の能泰雅です。
本日は2年生,3年生の2人がマイプロ発表をしてくれました。
学期を通して行ってきたグループワークも大詰めです。私たちの班では、作ってきた概念図を班のメンバー4人で添削し、最終発表へ準備を整えました。
また、概念図の添削をしながら、班で今学期の振り返りを行いました。「他の班の動向があまりわからなかった。」「オンラインでのコミュニケーションの難しさ・寂しさ」「中間発表などがあればよかったかもね」など、いろいろな意見が出て楽しい時間でした。

次週は遂に学期最終回、各班の発表が今から楽しみです!

(総合政策学部4年 能泰雅)

2020.07.09  [学部研究会] グループ別の活動も最終回!(7/7 5限研究会報告)

こんにちは、総合政策学部4年の久松英嵩です。
今日は5限のグループ別活動最終回。
次週からの発表に備えて、各班は準備を行いました。

私の所属する子育て班では、メンバー4人が6週にわたって取り組んできたテーマをもとに、最終発表では全体に「虐待」についての議論を投げかける方向で調整を進めました。
どのような質問の仕方をすれば研究会みんなの学びにつながるか、意見を統制してしまうことなく議論ができるか、4人で考えてアジェンダを作りました。
これから一週間かけて、内容を詰めていく予定です。

他の班の皆がどのような学びを提供してくれるのか、最終発表が楽しみです!

(総合政策学部4年 久松英嵩)

2020.07.08  [学部研究会] いよいよGTA終盤!(7/7研究会)

こんにちは、環境情報学部2年の早田弥生です。
本日(7/7)4限の研究会では、三年生お二人のマイプロ発表とグループワークを行いました。
マイプロ発表では、同じテーマでも、どの角度からアプローチするのか、どういった人に対象を絞るのかによって、様々なリサーチクエスチョンが生まれ、研究手法も大幅に変わってくるということを学びました。
自身の研究を始める上でも、やはり最初のリサーチクエスチョンを立てる過程が最重要であると感じました。

次にグループワークでは、コロナに関するインタビューから収集したデータを、先週に引き続きグラウンデッド・セオリー・アプローチ(GTA)で分析しました。
私たちの班では、前回までにラベル付け、カテゴリーの抽出が終わっていたため、本日は今週にかけて各メンバーが宿題で終わらせてきたカテゴリー化についての意見交換と、カテゴリー関連図作成に移りました。
カテゴリー関連図の作成時には、メンバーがそれぞれ作業したのですが、皆時間を忘れてしまうほど作業に没頭していました。
次回までにそれぞれ関連図を完成させてくることが宿題です。
来週もコーディングの続きに取り組むのがとても楽しみです。
(環境情報学部2年 早田弥生)

2020.07.01  [学部研究会] Practiced Positive Thinking. (June 30)

Good day, this is Huynh Hanh Nguyen, normally go by 'Finn'.
I'm currently a 3rd year under GIGA, Faculty of Environment and Information Studies.
Although I am writing in English right now, hopefully I can submit an entry in Japanese in the future!

For today's 5th period, our Mental Health group had a very fascinating time trying out Positive Thinking and Art Therapy as interventions for mental health treatment.
The Positive Thinking therapy was introduced by Risa-san, and its main focus was expressive writing.
We spent about 15 minutes writing down three good things that happened to us today, then sharing what we wrote with each other.
This activity made me realize the small good things that I hardly ever notice, and I think that it would be a remarkable self-help therapy with daily practice.
Our group then tried out an Art Therapy exercise that I suggested, which was called "The lighthouse".
This activity involved imagining and drawing your ideal lighthouse if you were to be lost in a stormy ocean, thereby realizing your thoughts about the future.
It was very refreshing for me to see different viewpoints from my group members. We also tried out a Positive Thinking activity involving writing about someone we admire.
For me, this was a great way to remind myself of how I want to live my life.

After the group session, I was able to hear about the progress of other groups as well.
The ACP group seemed to have made progress in learning about making case studies with advices from Sensei.
The ACP group's focus is on the overall flow and settings, and I think that their presentation is very worth looking forward to.

The Parenting group presented a very interesting video about Parent Training. It seemed that through communication, mindsets of parents can really be changed for the better.
I have never come across the concept of Parent Training before, so I really want to know more about the practical application of this idea.

The Gender group was working on their final presentation, figuring out what they want to accomplish and realize. Personally,
I find their idea on presenting about gender stigma is very intriguing, so I'm really excited to see their presentation.

Everyone worked hard today! I look forward to the next class!

(環境情報学部3年 Huynh Hanh Nguyen)

2020.07.01  [学部研究会] GTAの構造化フェーズへ突入!(6/30 4限研究会)

皆さんこんにちは!
初めまして,今学期から新メンバーとなりました環境情報学部4年の石井愛海です.
本日4限では3つの活動を行いました.
<4年生のMy pro発表>
今回は私が発表を行い,インタビュー内容についてさまざまな意見をいただきました.インタビューの内容として数量的に測れる質問だけでなく,行動の変化にフォーカスを当てる質問内容決めが大事だと思いました.質問を考えるのは質問先の事業所の活動をよく理解した上で,自分の質問目的の軸をぶらさずに決めていくことが大切だと改めて知りました.

<秋山先生のミニレクチャー>
先輩の修士論文を参考に論文の構造について指導していただきました.学部生の卒論も同じ分量や質で書くことが求められると考えると早い段階で書くことが大切ですね....来学期の執筆とはなるものの,少しずつ準備をしていこうと思います.

<グループワーク>
グループワークでは先週に引き続きグランデッドセオリーアプローチ(GTA)を行いました.今週から今までのラベル付けを元にカテゴリー化して構造化する作業が始まりました.構造化するのはカテゴリーの関連性を意識しないといけないので難しい作業でした.しかし,この作業を通してGTAの難しさだけでなく,楽しさも体験しGTAを学べたと思います.

(環境情報学部4年 石井愛海)

2020.06.24  [学部研究会] 6月23日(火)4限 ラベル付けの難しさを実感!

みなさまこんにちは!環境情報学部3年の藤井崚将です。
先週まで暑かったのが嘘みたいで、過ごしやすい日が続いていますね。これが続いて欲しい限りです。
本日の4限はマイプロ発表とインタビュー調査のグループワーク、そして最後には各グループの進捗報告を行いました。
私自身のマイプロ発表も本日行われ、自身のやりたいことをどのようにマイプロとして落とし込んでいくのかについて、研究会メンバーからたくさんの意見をいただきました。発表の中で、言葉の定義というのは人それぞれで、それをしっかりと定義付けして自分の中で揺るがないものとしていくことが重要であると感じました!
インタビュー調査のグループワークでは、インタビューデータをもとに細かく分類し、各自の宿題としてそれぞれのデータにラベル付けしてきたものを共有し、精査していく時間となりました。ラベル付けされた文字を見るだけで書かれていることがわかるように、そして余計なものは加えないようにするのが案外難しかったのですが、意見を交わすことによってなんとか納得のいくラベル付けができたと思います!!
その後、インタービュー調査の各グループの進捗状況を共有することで、現状の確認を行いました。その中で、オンラインでやることの難しさ、という議題も上がりました。実際に集まってその場で意見交流をすることができないゆえのやりにくさ、というものを感じてしまいました。この障壁をなくし、メリットとして違う方法を見出していくこともこれからの課題です!
最後少し話が離れましたが、これからも研究会頑張っていきます!(いきましょう!)

(環境情報学部3年 藤井崚将)

2020.06.23  [学部研究会] We are in good shape!

Good day everyone! I'm Nguyen Chi Mai, a 3rd years GIGA student from the Environment and Information Studies department.
This is my first time writing the class diary, so I'm a little bit worried but also very excited.
Today is Morita-san's turn to give a presentation. His presentation was in interested of working parents who have to take care of their child as well as do the work.
In order to lessen their stress, he talked about using mindfulness- which is something our group briefly discussed about as well. I think that is a great implementation of mindfulness exercise and it was such a great project for the parents who really needs to lessen their stress.
I'm delighted to hear his presentation and I hope that in the future, the research could yield positive result.
In today's session, our group- Mental Health Group, continued our discussion regarding the treatment for mental illness.
Firstly, we briefly discussed about the content of our last presentation, and then we discussed about various treatment for mental illness, and especially the ones for the more severely ill patients.
Beside psychotherapy, we talked about the more intense treatment like using electric to send shock waves to the brain, eye movement treatment for PTSD. Although the methods are not scientifically proven, it is implemented to treat severe symptoms of depression, psychosis disorder.
After our discussion, we each introduced some breathing techniques and tried them together.
I found that being able to count your breath and focus on your breath at your own pace makes the exercise more enjoyable and effective.
We felt that our body is relaxed and more refreshed, and reported that when we focus on our body the negative thoughts disappeared.
In the time when we got to share our progress today, the Parenting Group reported their discussion about mindfulness and meditation, which is similar to our breathing exercise today, so we were able to exchange our opinions.
Moreover, they talked about a case where toddlers are forced to leave the nursery when mothers are on maternity leave from work.
The ACP group talked about case method and which to use. They also discussed about a case of Euthanized in Switzerland through documents and newspaper.
The Gender Group had discussions on the real cases regarding sexism from the news and reports and share the cases that are showing new hopes within the debate of gender issues.
I think that it is so hopeful to hear great news and I'm really happy to hear they discussed the more positive cases.
I feel like all group have in-depth discussions and were able to talk about several cases study, so it's very interesting to hear.
I also think that it's nice how different groups are able to discuss the same common interest from different perspective.
Today I was able to voice my opinion and what I discussed in my group, and I was very happy about it!
I'm really excited for next week's session because all groups had great progress.
(環境情報学部3年 Nguyen Chi Mai)

2020.06.17  [学部研究会] 早くも半分終わりですが、充実してます!

こんにちは!日記を書くのは今回が初めての総合政策学部2年中島梨乃です!
日にちが経つのはあっという間でもう半分の授業が終わってしまいました...1回1回の授業を大切にしたいです...!
今日の5限は私のマイプロ発表と関心分野に分かれてのグループ活動をしました。
マイプロ発表では、色々なアドバイスをいただき次に自分は何を学ぶべきかが明確になりました。

グループ活動内容を報告します。
メンタルヘルス班は、薬以外の療法ー呼吸法や音楽、ペットセラピーについて話し合い、全員に有効な方法はなくその患者さんにあった療法をするのがいいという結論になりました。子育て班では、子どもにとっての幸せは何かからはじまり、里親のイメージを変えるために自分たちができることは何かを議論しました(私はジェンダー班なのですが、同性カップルの方々が日本で里親になるにはについて関心があるので詳しくお話し聞きたいなと思いました...!)。ACP班では、全く関心のない人にも終末期について考えるきっかけを提供したいという想いから、ケースメソッドをつくろうとしており、完成したら秋山先生の「社会的組織の経営(ヘルスケア)」の授業でも使われることになりました!ジェンダー班では、今日は私の回だったので日本の社会から女性の健康が取り残されている問題(コロナによる10代の妊娠相談増加、性教育の不足、性被害、避妊法の選択肢のなさ、子宮頚がん、女性の身体に負担をかける中絶方法)について話し合いました。
私は、それぞれの班が5限どんなことしたか共有するのを聞く時間がとっても好きです!
来週も研究会が楽しみです。
(総合2年 中島梨乃)

2020.06.17  [学部研究会] 2020.06.16 6月18日4限研究会

みなさんこんにちは!環境情報学部4年の藤間優子です。
春学期も半分が終わり、折り返しとなりました。6月中旬に差し掛かり気温も高くなってきたので、熱中症にも気をつけていきたいですね!
さて、本日は4年生のマイプロ発表とインタビュー調査のグループワークを行いました。
4年生のマイプロ発表では、個々の興味・関心がよくわかる、とても興味深い発表を聞くことができました。たくさん知りたいことがある中で、卒プロとしてどのポイントに着目してRQに落とし込んでいくのか、というとても難しいながらも重要な問題があるな、と感じました。また、研究の分析方法やまとめ方には様々な手法があり、まだまだ知らないことがたくさんあると感じたので、しっかり勉強を重ねていきたいと思います。
また、インタビュー調査のグループワークでは、各メンバーが付けてきたディメンションとプロパティについて意見を交換し、より良いものとするためにディスカッションを行いました。インタビューを実際にした人にしかわからない、文字になっていない情報が追加されたり、言葉の裏側に隠れている気持ちを読み取ろうとしたり、苦戦しながらもとても有意義な時間となりました。先生方からグラウンデットセオリーアプローチの難しさを体感して欲しい、というお話がありましたが、苦戦しながらもみんなが真剣に、楽しみながらインタビューデータに向き合っているので、ここからどのように進んでいくか、とても楽しみです。
(環境情報学部4年 藤間優子)

2020.06.10  [学部研究会] 6月9日5限の研究会(マイプロ発表会)

こんにちは!総合政策学部3年の栁原真由です。
各地で今年の最高気温が観測され、夏本番ももうすぐですね。
本日の5限では、3名の学生のマイプロ発表&フィードバック会を行いました。
メンバーの考えた研究計画や先生からのフィードバックを聞き、発表者はもちろん発表を聞いていた学生たちも学びを深めることができました。
ひきつづきオンラインでの研究会ですが、チャット欄も活用しながら意見交換を行い90分の授業では足りないほど充実した時間になりました。
マイプロ発表会は、それぞれがやりたい研究や解決したい課題をみんなで共有し、アドバイスしあえる素敵な機会だと感じています。
頼れるメンバーとともに、私もしっかりと自分の研究を進めていきたいと思います!

2020.06.10  [学部研究会] 6月9日 4限研究会

こんにちは!環境情報学部4年の高橋由衣です。
6/9(火)の4限は、このような活動をしました!

①4年生のマイプロ発表
自分の興味を研究に落とし込むにあたって、自分のやることが本当に必要とされているのか。その自分の研究が、1人でも必要としている人を救えるのであれば、研究として意義がある。このように先生からアドバイスを受け、私たちはそれぞれの研究内容をもう一度見直せるいい機会になったのかな思います。
②インタビュー調査の各グループのデータ選定理由発表
各グループが複数あるインタビューデータの中から1つを選んで、その理由を発表しました。各グループの理由それぞれに色があって、どんな結果になるのか楽しみです。
③各グループに分かれて作業
各グループが、インタビュー調査のデータを分析しました。私たちの班は、データを抽出してディメンションとプロパティを決める作業をしました。

2020.06.04  [学部研究会] 各班の活動報告(6月2日5限研究会)

こんにちは!総合政策学部3年の西沢晴斗です。
今週の5限の活動も、それぞれの関心分野に基づいたグループに分かれてでの活動になりました。
各グループがそれぞれテーマを決めてディスカッションしていました。
ジェンダー班は「働き方とジェンダー」について、メンタルヘルス班は「精神疾患に関するスティグマ」について、ACP班は「家族と話し合いの機会を作るには」ということについてそれぞれ話し合ったようです。
私の所属する子育て班では「しつけ、体罰、虐待の線引き」について話し合いました。もう少し論点を絞り込んで話をしたかった反省はありますが、概ね活発な議論はできたのではないかと思います。
来週は個人研究の発表でグループでの活動の時間は少ないですが、来週以降も各班で頑張っていきたいと思います。
(総合3年 西沢晴斗)

2020.06.04  [学部研究会] インタビュー「新型コロナに対するイメージ・意識・行動の変化」(6月2日4限研究会)

皆さんこんにちは。
4限目の日記を担当します、総合政策学部4年の笠井優花です。
緊急事態宣言が解除されましたが、まだまだ気は抜けませんね。
それぞれ、辛いことや不安もあると思います。けれど「大切な人を守るための努力をみんながする社会」づくりなんだと考え、今自分にできることをして参りましょう!
さて、本日の研究会は4年生のMy Pro発表2件と「新型コロナウイルスに対するイメージ・意識や行動変化の研究」へのグループワークを行いました。

<My Rro発表>
My Proを4年生が取り組むにあたり、移動や人との接触を控えないことを配慮しなければなりません。
この状況でどのように進めるべきか、形を決定する時期が来てしまいました。
インタビューかアンケートか? 研究対象者は適切か? 何人の対象者が必要か?
たくさんの疑問をメンバーでシェアし、より良い研究につなげるための時間になったと感じます。

<グループワーク>
インタビューの文字起こしをもとに
「グラウンデットセオリーアプローチ」を行っていくための計画をそれぞれ行いました。
私たちの班は、まずは「グラウンデットセオリーアプローチ」の本を読み込むこと・インタビューを自分なりに分析して見ること が来週までの課題です!
これから各班がどのように分析を進めていくのか、楽しみです!!
(総合4年 笠井優花)


2020.05.28  [学部研究会] 各グループのディスカッション盛り上がる(5月26日)

こんにちは〜!
環境情報学部4年 和田涼花です!
本日5限の各グループの活動内容を報告します。
ジェンダー班は、ジェンダーに関する定義整理をしたのち、身近なジェンダーの偏見問題についてディスカッションをし、大変白熱しました!
子育て班は「しつけ」をテーマにディスカッションやワークを行いました。実際のニュースを通して「しつけ」について考えるなど、とても充実した時間となりました。
メンタルヘルス班はうつ病に関わる原因、自殺の関係性について議論した後、精神疾患に対する偏見について学びました。
ACP班は先週に続いて「安楽死」について、その中でも「間接的安楽死」を理解を深めました。

どの班も担当者の事前準備や一人一人のコミットメントのおかげで、学びある時間になりました。
また今日はどの班にも先生方が途中で参加してくださり、アドバイスを下さったおかげでより議論を深めることができました。
来週はどんな時間になるのかワクワクです!
(環境情報学部4年 和田涼花)

2020.05.28  [学部研究会] インタビューの方法を学ぶ

みなさん!お久しぶりです!総合政策学部3年岡田です!
今学期もどうぞ宜しくお願い致します!
本日の4限は、主に以下の2点を授業で取り扱いました。

①4年生の方のプロジェクト発表とフィードバック
インタビューにおける研究の目的、リサーチクエスチョン(RQ)を意識することの重要性を学びました。
また、健康マネジメント研究科の卒業生の研究を通して、グラウンテッドセオリーアプローチについて学びました。

②インタビューの仕方
ゼミ生の例を取り上げながらインタビューの仕方/コツを学びました。
例えば、だたどう変化したかだけではなくて、何によってどのように変化したかを明らかにすること、言葉の認識の違い、言葉の定義(概念)を固めることがインタビューにおいて重要だそうです。
(因果推論モデル=概念間図)

緊急事態宣言が解除されましたね!
気を抜かずに、第二波に備えてコロナ対策は引き続きしっかりしていきたいですね!
来週の授業も楽しみです!

(総合政策学部3年 岡田紗季)

2020.05.21  [学部研究会] 各グループの活動 5月19日(火) 5限

みなさんお久しぶりです!
総合政策学部4年の森田浩平です。本年度も宜しくお願い致します。
本日の5限も引き続きzoom
meetingのツールにて4つのグループで各々進行して参りました。そろそろオンラインでのグループワークにも慣れてきたのでしょうか。

ジェンダー班では「女性の健康や痩せ問題」について、ACP班では「3つの安楽死」について、メンタルヘルス班では「精神疾患について、日本とベトナムの視点から」について、子育て班では「教育の定義、家庭学習のあり方」についてディスカッションやそれぞれファシリテーターを立てて議論を進めました。

5限の授業は4限と比べて自由度が増すが故に、それぞれの色が出るような時間になっていてとても充実しております。これからも新たな学びが生まれると思うのでとても楽しみです。

まだまだ気の抜けない日々が続いておりますが、御自愛下さい。
STAY HOME!STAY SAFE!STAY POSITIVE!

(総合政策学部4年 森田浩平)

2020.05.21  [学部研究会] オンラインでも議論は盛り上がる!(4月19日研究会)

お久しぶりです!
総合政策学部4年 須田小百合です。
今学期もどうぞよろしくお願い致します!

本日の4限の研究会は
①SAによるマイプロ発表
②インタビューガイド・調査対象者選定理由発表 を行いました。

COVID-19の影響を受けて、私たち卒論生は予定していた研究テーマの実施が難しくなる人が多いです。直接インタビューが出来なかったり、介入研究ができなくなったり、悲しいことですが、今だからこそできる研究もあると考えています。
また、インタビューガイドは皆それぞれ思考を巡らせた大作で、多様性のある調査結果になりそうです!

秋山研究会はオンラインで実施されていますが、SAや先生方、そして一人ひとりの積極的な参加によって毎週スムーズに議論ができています。
この環境に感謝しながら、私も卒プロに励みたいと思っています!

(総合政策学部4年 須田小百合)

2020.05.14  [学部研究会] 各研究グループの活動 5月12日(火)5限

本日の5限も引き続きzoom meetingのツールを活用してすすめていきました!

先週結成した4つの班、子育て/終末期/メンタルヘルス/ジェンダー のそれぞれの班で活動を始動しました。

子育て班では各メンバーの「子育て」にまつわる興味分野やキーワードを出し合いながら今学期中心とするテーマを絞り込むプロセスをディスカッション形式で行いました。
今後は2週ごとにファシリテーター交代させながら全員で知識を広げるためのスケジューリングをするそうです。

次に終末期の班では、ACPに着目し、大枠で各メンバーの理解を深めるために調査と議論を始めました。
その結果、今後は「納得いく終末期とはどんなものなのか」という問いを中心として活動を行う方針を決めたそうです。

続いてメンタルヘルス班では、終末期の班と同様に大枠でまずテーマを捉え理解を深めるために、精神障害の種類とその原因・関係要因について調査と議論をしました。
関係要因を多く持つ複雑化している精神障害を1つずつ紐解きながら今後は各メンバーの個人研究に活かせる知識貯蓄を目指す方針だそうです。

最後にジェンダー班では、今のジェンダー問題について各メンバーの考え方や経験を踏まえた充実したディスカッションが行われました。
その中で「お互いに思いやりを持って接し会える社会」こそが男女平等な社会なのではないかという意味付けにたどり着いたみたいです。

今学期は回数が限られている中、また新しいグループ、新しい学習環境で私たちはこの時間を最大限有意義なものにできるように協力しながら頑張ろうと考えています。やってよかったと思えるような活動にするため、それぞれが活躍できる研究会を作り上げ日々取り組んでいます!
また来週の議論が楽しみです!
(環境情報学部 竹村梨沙)

2020.05.14  [学部研究会] 新型コロナに対する学生の行動・意識の過程を研究

おはようございます!こんにちは!こんばんは!
初めましての方は初めまして。お久しぶりの方はお久しぶりです!
総合政策学部4年になりました、木村 輝です。今年度もよろしくお願いします。

にわかに新型コロナが流行し、緊急事態宣言が出されてしまいました今日この頃、皆様はいかがお過ごしでしょうか?
是非正しい知識を集めるよう心がけながら冷静に、そして大切な人たちを守れるように行動していただければ幸いと思います。
そしてできれば、社会の皆がきっと誰かの大切な人であり、彼らもまた共に闘う仲間であると言う想いを心の片隅に置いていただければと。

さて、そんなこんなな状況で、COVID-19に対する学生の行動・意識の変容の過程を研究していく予定の秋山研です。
今日は前回説明されたインタビューガイドの叩き台をもとに、2人1組でインタビューの体験をしてみました。
その際の気付き、反省を共有し、ガイドをブラッシュアップしていきます。
インタビュアーの事前準備の必要性や、より構造化された質問紙の用意など、様々な意見、提案が出されました。
今日の国民的、世界的な緊急事態においても、慶應生は学びを怠ることなく、あるいは一層加速していくと感じられる時間でしたね!
より良い社会の実現のため、今は切磋琢磨し学びを深めていきたいと思います。

それでは皆様、ご機嫌よう!
(総合政策学部4年 木村輝)

2020.05.06  [学部研究会] 火曜5限は4グループが始動!

こんにちは!秋山美紀研究会SAの総合4年能泰雅です!今学期の5限の日記、先陣をきらせていただきます。

今期から秋山研の5限ではテーマごとに分かれ、各グループで授業内容を考え活動するという形になりました。
今日はチームメンバーが決定してはじめての活動日。0から授業内容を作っていくというかなりハードルの高い内容ですが、どの班のメンバーも活発に意見を出し合ってチームの方針を決めており、本当にすごいなと思いました。自分の所属するチームも含め、これからどんな活動が行われていくか、楽しみです!!!
ちなみに今学期のチームのテーマを以下に記します。
・Mental health Issues in Asia
・ジェンダーとセックス
・ACP(納得いく終末期)
・子育て・子供と親をめぐる課題


ではまた来週!

(総合政策学部4年 能泰雅)

2020.05.06  [学部研究会] やっと新学期がスタートしました!(5月5日4限)

こんにちは。今学期もSAを務めます、総合政策学部4年の中井ひかるです。
よろしくお願いいたします。

今日から、2020年度の秋山研究会の活動が本格的にスタートしました。新型コロナウイルスの流行により、今学期はオンラインでの開催となります。

4限は、ゼミ生全員で1つの質的研究に取り組みます。研究テーマは、「新型コロナウイルスに対するイメージ・意識や行動はどのように変化したか」です。大学生である私たちだからこそ、緊急事態宣言の出ているこの環境・時期だからこそできる、意義のある研究だと考えます。今学期を通して、質的研究の一連の流れを経験し、それぞれ学生の個人研究に学びを活かしてゆけたらと思います。

本日は、秋山先生から質的研究に関する大枠のレクチャー、コロナウイルスの研究を卒論として仕上げる藤間さんより、研究の目的やインタビューガイドの説明をしていただきました。来週は今日のお話を踏まえ、研究の方法は何にするか等、研究の方針を全員でディスカッションしてゆきます。

webでの開催となり、研究会のメンバーに会えないのはとても寂しいですが、この状況を逆にチャンスと捉え、学んでゆきたいと思います。
楽しく実りのある時間にできるよう、一生懸命取り組みます!

(総合政策学部4年 中井ひかる)

2020.01.15  [学部研究会] 秋山研オープンゼミ、開催しました!

皆様、こんにちは!本日の日記を担当させていただきます、総合政策学部2年の瀧澤美音です。
今回(1/14)の5限の授業は「秋山美紀研究会 オープンゼミ」を実施いたしました。秋学期最後の研究会の総括として、各班のプロジェクトに関わってくださっている外部の方々をお招きした進捗発表に加え、来学期の秋山美紀研究会の履修を検討しているSFC生など、たくさんの方々にお越しいただきました。


今回は、それぞれのプロジェクトが今期達成できたことについて、皆様にご報告させていただきます。
発表は大庭地域での3プロジェクト(つなぐ班、情報共有班、イベント班)、ベネッセスタイルケア
様との共同プロジェクトの順に発表を行いました。


まず最初に発表を行なったのは、大庭のつなぐプロジェクト。
つなぐ班は「地域とSFCの間を"つなぐ"」橋渡し的な役割を果たすべく活動しています。今期はSFC近辺での地域活動を行なっている研究会との合同研究会(長谷部葉子研究会/東海林祐子研究会/SBC(Student-Build
Campus)研究会)の立ち上げ、そして合同研を機能させていくための合宿ミーティングまでを行うことができました。


続いては情報共有班。
こちらのチームは、大庭地区のポータルサイトを地域の皆様にもっと活用してもらえるような仕組みを構築すべく活動しています。ポータルサイトをみやすく、わかりやすいデザインにリニューアルすることに加え、若い世代とお年寄りが混在する地域の中で、どのような手段で情報発信を行えば、情報が地域の皆様にリーチするのかという観点から、ポータルサイトとLINEやTwitter等SNSとの連携などを検討・試作を行いました。さらには地域の皆様自身でポータルサイトを運用できるような、持続的な仕組みを作れるよう、マニュアル作成にも現在取り組んでおります。こちらのサイトは春頃リニューアル予定ですので、ぜひご覧くださいませ。


次のイベント班は、大庭地区のお母さんと子どもたちを対象にしたイベント「かるがもワークショップ」を実施することができました。また、以前にこちらでもご報告させていただいた「湘南大庭ふるさと祭り」での出展に関しても、皆様にご報告させていただきました。今後はこれらのプロジェクトに加え、第二の母子手帳プロジェクトに関してもしっかりと進めていき、大庭地区に貢献していくことができればと存じます。


発表の締めとなったベネッセ班は、今学期、ベネッセスタイルケア
様の施設に訪問させていただき、ご入居者の皆様に向けたワークショップを実施させていただきました。ワークショップは「まちの思い出マップ」というテーマにて、ご入居者様の「思い出」の場所をマッピングしていただきながら、昔の思い出を皆様にお話ししていただきました。介護の専門家でない私たち大学生に、何かできることはないだろうかと模索し続けた半年の中で、「ご入居様とって少しでも実りあるお時間をお過ごしいただけるように」と準備を重ねて参りました。ワークショップを通じて、今までよりお話ししてくださる回数や笑顔が増えたり、このワークショップ参加をきっかけに他の展示会にも挑戦されたりなど、ご入居者様の変化に出会うことができ、とても嬉しく思いました。

長くなりましたが、以上がオープンゼミでご報告させていただきました、各プロジェクトの今学期の進捗です。
2019年秋学期が終了し、4年生の先輩方が本日の研究会をもって卒業されます。
とても頼もしい先輩方ばかりで、たくさん親しくしていただいた私達後輩は寂しさでいっぱいですが、それと同時に来学期から上級生として研究会のコミュニティの活性化の一翼を担えるよう、精進して参らねばならないと決意を抱いた所存です。
来学期からの新生・秋山美紀研究会も宜しくお願い申し上げます。

瀧澤美音

2020.01.15  [学部研究会] 年度内最後の研究会

1年も早いもので、今日が2019年度最後の研究会でした!
本日(1/14)の4限では3年生以下の7人によるマイプロジェクト発表が、5限の時間ではオープンゼミと最後にふさわしい非常に充実した研究会の時間となりました。
3年生以下によるマイプロジェクト発表では一人一人の思いがこもった発表に対して、学生や先生方からも多くのフィードバックがあり、発表者にとっても、また発表を聞く側にとっても非常に良い時間になったように思えます。この1年間を振り返れば、最初の頃は学生がフィードバックを遠慮する、発言する人が限られる等の偏りがありましたが、最近は多くの人が満遍なく自分の意見をぶつけるようになりどこか嬉しく思っています。研究会全体の成長を感じるとともに、今年から導入し始めたslidoが議論を活性化させる良いツールになっていたなーとしみじみ感じさせられる日となりました。(原田)

2020.01.09  [学部研究会] 思わず聞き入った研究発表会(1月7日5限)

総合政策学部4年の阿部愛里です。
1/7の5限は4限に引き続き3年生のマイプロ発表でした。
SAの構成がとても綺麗で、似たようなテーマの方々が順番に並べられたことで研究会のメンバー同士での関連性やリソースの共有などが行われやすい環境を整えてくれました。
それぞれがやりたいことや実現したいことが分かりやすく聞き入ってしまうものばかりでした。
それぞれがこれまでSFCで取り組んできたことと、さらに探求したい分野のなかで模索し、卒プロになることが楽しみに思えるような発表でした。

2020.01.09  [学部研究会] 2020年の初研究会(1月7日)

新年あけましておめでとうございます!
本日は、年明け最初の研究会でした。
4限の授業では、3/4年生を中心に、マイプロジェクトの発表が行われました。
普段知ることができないみんなの興味や関心を知ることができたとともに、様々な研究手法も知ることができました。
質問タイムでは、活発なディスカッションが飛び交いました。

また、来週1月14日火曜日の5限には、AVホールにてオープンゼミが開催されます!
主に、湘南大庭班・ベネッセ班の活動報告会が行われます。
秋山研究会の雰囲気を体感できるまたとない機会ですので、ご来場お待ちしております!
(上野)