「からだ館」は、山形県鶴岡市に本拠地をおく慶應義塾大学先端生命科学研究所のプロジェクトで、秋山がリーダーをつとめています。
2007年11月に「からだ館 がん情報ステーション」として開設しましたが、以来、疾患をがんに限定せず、生活習慣病を中心とする幅広い疾患の予防や治療に関する学びの場を提供してきました。
このため2015年度より名称を「からだ館」とし、より多くの市民に活用していただける場づくりをしています。
地域の医療機関や行政と大学が連携・協働して、地域の皆様のニーズに応えていく「地域協働」のプロジェクトとして位置付けられています。
鶴岡市中心部にある鶴岡タウンキャンパスの致道ライブラリー内に、がんをはじめとする疾患の診療ガイドラインや解説書、闘病記など約1500冊の書籍、30を超える患者会の会報や冊子等を揃えています。
住民の皆様が、ご自身やご家族の大切な治療や療養に関する意思決定や、健康の維持・増進に役立てていただけるよう、情報探しをお手伝いするスタッフが常駐しています。
また、毎月、がん患者サロン「にこにこ倶楽部」も開催しています。
詳細は以下のウェブサイトをご覧ください。