慶應義塾大学 湘南キャンパス 秋山美紀研究室 Miki Akiyama Lab

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2018年のニュース

2018.12.27  [学部研究会] 12月25日(火)、年内最後の研究会

メリークリスマス! 総合政策学部2年の能泰雅です。
今日の研究会2では、My Projectの発表会を行いました。
自分含め5人の方が発表を行いました。引きこもり,アルコール依存症,子育て,インクルージョン・・・様々なキーワードがあり、自分の興味分野とは少し違う内容を聞くと「こんな研究テーマもあるのか!」と刺激を受けることができました。ORFまでの5限で行なっていたような研究会メンバーみんなで1つのプロジェクトを進めるのも楽しいですが、今回のように個々人で違う研究テーマを発表し刺激を与え合うというのもまた面白いと思いました。
欠席した人を除き、今日で研究会メンバー全員のマイプロ発表が終わりました。
これからは各々で自身の研究を推し進めていくことになります。今から発表が楽しみです!

発表終了後、SAの小黒さんから完成した冊子が全員に手渡されました。さながらクリスマスプレゼントといったところでしょうか。実際に形になった冊子を手にすると、感慨深いものがありました。
年内最後の研究会が終わり、次回は年明けとなります。
年末年始、体調を崩したりしないように気をつけて、元気な状態でしっかり次回の研究会に臨みたいと思います。
(総合政策学部2年 能泰雅)
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2018.12.26  [学部研究会] 12月25日、My研究プロジェクト発表会

こんにちは、総合政策学部3年の堤大輝です。
本日はマイプロジェクトの発表会でした。
私も発表を行い、自分の研究についてたくさんの人から意見をいただき、自分の研究の改善点が見えてきたとともに多くの学びがありました。
本日の発表者は後藤さん、村上さん、中尾さん、岩藤さん、私でした。
私個人として印象に残ったのは後藤さんのADHDのプロジェクトでした。
ADHDは最近よく聞くようになった言葉ですが実際にどのようなものかは詳しく知りませんでした。
ADHDがどのようなものか、どのように苦しんでいるのかとても興味がわきました。日本とアメリカの違いというのもとても面白く、そんなに違うものなのかと驚きもありました。
どのプロジェクトもとても面白そうで、これからどのようになってくのか楽しみだと思いました。
(総合政策学部3年 堤大輝)

2018.12.19  [学部研究会] My Projectの発表Part2

こんにちは。総合政策学部2年の中井ひかるです。
研2では、My Projectの発表と、ORFでインタビューをさせていただいた方へのプレゼント(冊子)作りを行いました。
4人の方にMy Projectを発表していただき、先生方と学生でフィードバックを行いました。どの方の発表も分野が違い、聞いていてとても楽しかったです。また、発表者に対するフィードバックは自分に対しても言えるものばかりで、大変参考になりました。
後半の冊子づくりでは、各ペアに分かれて作業を行いました。それぞれのグループでデザインから考えて作成するため、唯一無二の作品が出来上がります。完成がとても楽しみです。
来週の研究会では、私もMy Projectの発表を行います。今日の研究会で得たことを参考にして、準備を進めたいと思います。
(文 総合政策学部2年 中井ひかる)

2018.12.19  [学部研究会] 医療と物語(ナラエビ医療学講座より)

こんにちは。環境情報学部2年の中尾優花です。
4限の授業では、『ナラエビ医療学講座』の輪読を行いました。
前半のファシリテーターは金井さんと能さんで、「ある青年の死」という実際にあった出来事の記事を用いて、記事に登場するそれぞれの人の立場で、当時者としての物語を考えるワークをしました。
同じ情報量の中でも、班によって考えられた物語に違いがあったことは、とても興味深いと思いました。
この話の登場人物一人ひとりにその人自身の物語があり、「ある少年の死」に対して誰が悪いのかという実際には答えのない問題の難しさを考えさせられました。
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後半のファシリテーターは村上さんと堤さんで、ワードウルフというゲームを通したワークをしました。個々に与えられた言葉があり、グループの中で与えられた言葉が1人だけ違う人がおり、その言葉を使わずにその一人を当てるというゲームでした。
コンテクストは目に見えないけれど実際には存在しているものであることをワークを通して実感しました。班によっては、同じ言葉について言っていると思いながら話していたけど、実際には違う言葉だったというところもありました。
私も普段「あれ」「それ」という言葉をよく使ってしまいますが、必ずしも相手とコンテクストの共有ができている訳ではない、コンテクストの共有ができているのかということを意識するべきだと思いました。
(環境情報学部2年 中尾優花)

2018.12.12  [学部研究会] My研究プロジェクトを発表

こんにちは、総合政策学部3年の津田ありさです。
本日の5限の授業ではマイプロジェクトの発表、そしてORFで行ったインタビューの冊子作りを行いました。
私を含めた4人がマイプロジェクトの発表を行い、先生方や研究会メンバーからフィードバックを頂きました。自分の個人研究に対して1人で悩んでいたことが多かったため、フィードバックがとてもありがたく、とてもためになりました。ほか3名の発表もテーマがバラバラだったため、とても興味深かったです。来週以降も皆さんの研究発表の機会があるので、どのようなものになっているのか楽しみです!
後半ではORFで行ったインタビューをインタビューにご協力頂いた方々にお渡しするための冊子を作る時間に使いました。各グループで工夫をし、喜んでいただけるような冊子を作りたいと思います。(総合政策学部3年 津田ありさ)

2018.12.12  [学部研究会] 杉本なおみ先生登場Part2

こんにちは。総合政策学部3年の中川優渚です。研1では「医療者のためのコミュニケーション入門」第9章、10章の輪読を行いました。
コミュニケーションのトゲを抜くにはどうしたら良いのか、相手を傷つけない言い方にするにはどうしたら良いのか、ということを考えながらワークを行いました。

その後は本の著作である杉本なおみ先生からフィードバック、レクチャーをしていただきました。
具体的なシチュエーションを交えて様々なコミュニケーションのパターンを数多く学び、
日々何気なくしている自身の会話表現に関して改めて考えさせられました。

それぞれの感じ方や感覚によって無意識にすれ違いが発生するということに気づき、
相手との素直な感情共有の必要性を感じました。

ひとつの言葉であっても、30人いたら、30通りの解釈がある。
この言葉が特に印象的です。
問題の解決の仕方、コミュニケーションをとる目的なども男女によって全く異なるということ、
ぶつかる事も乗り越える事でポジティブな方向に進むという事、数多くの学びがありました。

貴重なお話をお伺いできる機会を提供していただいた事、大変感謝しています。
(総合政策学部3年 中川優渚)

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2018.12.05  [学部研究会] ストレスについて考える

こんにちは。総合政策学部2年の中井ひかるです。研1では『ナラエビ医療学講座』第6章と第8章の輪読を行いました。
● 第6章『ストレスについて考える』
 ファシリテーター:金さん、山澤くん
まず初めに、アイスブレイクとして、ストレスをお題にした伝言ゲームを行いました。その次には、第6章のキーワードである『心身相関的悪循環(身体の調子が悪いと気が滅入り、そして気が滅入ると身体の調子が益々悪くなってしまうこと)』を理解するため、グループごとに劇を行いました。5つの学生グループと先生方グループの発表があり、学生も先生方もみんなで楽しんで学びを深めることができました。

● 第8章『再びストレスについて考える』
 ファシリテーター:津田さん、後藤さん
 第8章では、ストレスのプロセスである『刺激(S)→評価(A)→反応(R)』と、ストレッサーに対するコーピングについて学びました。
 主な内容としては、「班ごとに刺激(S)を考えて紙に書き、その紙を隣の班に渡し、渡された班はその評価(A)/反応(R)を書き、そしてその隣の班がコーピング方法を書いてゆく」というワークを行いました。紙が回ってゆき、最終的に元の班に戻ってくるという仕組みです。他の班の人が提案した刺激(S)や評価(A)/反応(R)に対してコーピング方法を示すという、とても画期的なワークでした。
 自分の考えもつかないような評価やコーピング方法が多くあり、他の方の考え方を聞ける良い機会となりました。今後の生活に特に取り入れられそうなものは、積極的に取り入れて行こうと思います。

次回は私たちがファシリテーターを務めます。楽しみながら内容も理解できるよう、場をコーディネートしたいです。
(文 総合政策学部2年 中井ひかる)

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2018.12.05  [学部研究会] いよいよインタビューを冊子に!

こんにちは、環境情報学部3年の田畑佳央理です。
本日の5限の授業では、高齢者の方々に健幸をテーマにさせて頂いたインタビューの内容を冊子にどのようにまとめていくのかについて話し合いを行いました。
さらに、そのインタビュー内容を研究として捉えるために何が必要なのか、どのようにしていけばいいのかについても話し合いました。
高齢者の方々に健幸をテーマにさせて頂いたインタビューから学んだことや得られたことをさらに発展させて活かすことができるよう、手法や今後の流れについて話が進んでいきました。
けれども、高齢者の方々が話してくださった人生観や今までの人生、メッセージなどを分析する必要があるのかなどについても考える必要もあり、インタビューの内容をさらに発展させるとひとことで言っても様々な視点から考慮する必要があると感じました。
来週、再来週に渡って、ペアごとにインタビュー内容を冊子にしていく作業に取り掛かっていく予定です。
高齢者の方々にインタビューに応じて良かったと思って頂けるような冊子を作ることができるよう、頑張ってまいりたいと思います。
(環境情報学部3年 田畑佳央理)

2018.11.28  [学部研究会] 11/27「ナラエビ医療学講座」の輪読報告

こんにちは、総合政策学部2年の能泰雅です。
4限の授業では今週から、斎藤清二著「ナラエビ医療学講座―物語と科学の統合を目指して」の輪読が始まりました!

●第10章
ファシリテーター:藤間さん、中尾さん
アイスブレイクでは、与えられたお題に沿ってグループに分かれるというワークを行いました。
その後、究極の選択(一生無人島と一生刑務所,うどん派とパン派,など)が書かれた紙を1人1枚持って、歩き回りながら「あなたはどっち派?」というのを当て合うゲームを行いました。
最後に、研究会のメンバーの誰かしらの名前が書かれている紙に、その人の性格3つを書いて、それをもとにクイズをしました。「当たり障りがなく」かつ「ポジティブな」言葉が多く見られ、個人を特定するのは中々難しかったです。ですが、みんなの研究会メンバーに対する心象が見られて面白かったです。個人的にいえば、性格に「面白い」と書かれていて非常に嬉しかったです。

●第11章
ファシリテーター:原田さん、中川さん
第11章のワークでは、2つの事柄を比べた時に、双方にどんな長所・短所があるのかということを考えました。具体的な事柄は「アウトドア派とインドア派」「SFCと三田キャンパス」というものでした。
「アウトドア派とインドア派」の2つでは、どの班もインドア派をマイナスに捉えるような意見が多く見られ意外でした。
「SFCと三田キャンパス」では、「SFCは遠いけど開放的」「三田はアクセスいいけどゴミゴミしてる」など、どちらにもバランスよく長所・短所が上がっていました。
まとめとして、ある事柄を見るときは一方向から眺めるのではなく、いろいろな視点から見て見ることが大事であるということを原田さんが仰っていました。
今日から輪読資料がナラエビに変わり、内容もグッと難しいものになりました。ファシリの方々も悪戦苦闘したそうです。その分、とても楽しく学ぶことのできるワークショップだったと思います。自分は再来週に、同じくナラエビを元にしたファシリを行う予定なので、今回のワークショップに負けないような楽しく学べるものを頑張って考えたいと思います。
(総合政策学部2年 能泰雅)

2018.11.27  [学部研究会] 11/27 ORFを振り返って

こんにちは。環境情報学部3年の足立慎太郎です。
本日5限の授業では、ORFの振り返りを行いました。
keep(継続したいこと)・problem(改善したいところ)・try(やりたいこと)を4人1組で話し合った後、全体で輪になって共有しながら一つ一つの項目について議論を深め、改善策を検討するといった形式を取りました。
この時間の中で、展示における場のデザインや見せるための工夫・準備における時間の使い方など、多くの改善点が見えてきました。
一人一人が想いを持って取り組んで作り上げた作品がさらにたくさんの人に見てもらえるよう、今回挙げられた改善点を活かして来年以降のORFをより良いものにしていければと思います。
(環境情報学部3年 足立慎太郎)


2018.11.24  [学部研究会] SFC Open Research Forumに出展しました

11月22、23日、東京ミッドタウンで開催されたSFC Open Research Forum
に秋山研究室として、展示ブースを出展し参加しました。
今年の秋山研のテーマは、「人生100年時代の『健幸』-『老年的超越』からの考察」というものでした。
研究会メンバーが馴染みの高齢者に行ったインタビューから、健やかで幸せに日々を過ごすとはどのようなことかを考察したことをパネルと冊子にまとめて発表しました。

老年的超越とはスウェーデンの社会学者であるTornstamが提唱した、高齢期に高まる「物質主義的で合理的な世界観から、宇宙的、超越的、非合理的な世界観への変化」という概念のことを指します。
幸福感の高い高齢者に共通する「老年的超越」をキーワードに、心のあり方、脳の働き、食生活などの生活習慣、友人や家族、コミュニティなど、多面的な考察を踏まえて「健やかで幸せに年を重ねていく秘訣」を探りました。
ご来場くださった皆さん、ありがとうございました。

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2018.11.07  [学部研究会] ORFに向けて準備も大詰め!

こんにちは、総合政策学部2年の後藤璃子です。
ORFでの発表に向けた準備も本格化してきて、今回の授業では4限と5限両方をつかって発表準備に取りかかりました。
ORFに参加しない秋山研の生徒も研究内容を共有することで、秋山研全体でよりよい発表のために有意義に時間を使い、 どのような形で研究成果を伝えるのか、来場してくださるお客様に何を一番伝えたいのか、アイディアを出し合いました。
文字の大きさや太さなどの細かい変更から、研究結果のブラッシュアップまでみんなで工夫を凝らし準備を行っています。
長寿の方々へのインタビューを元に、人生における幸福とは一体なんなのか、何が幸せへのヒントとなっているのか、研究結果を皆さんと共有出来る日がとっても楽しみです!
心から幸せなたど思える人生、そんな人生への秘訣を見つけに来ませんか。
残り少ない準備期間ですが、みんなで力を合わせてよい発表となるように一生懸命発表準備に取りかかっていきたいと思います。
(総合政策学部2年 後藤璃子)


こんにちは、総合政策学部3年の金裕奈です。
5限の授業では、ORFの準備として、ORFのシフトに入った際に他の人のインタビューまで抜かりなく説明できるよう、インタビューでお伺いした内容を今一度全体で共有しました。
インタビュー先によって様々なお話が出てきましたが、長い人生を俯瞰して今を考えることは、やはり普段の生活では気づけない大事なことがたくさんあると感じました。
残りの2週間でORFの準備をしっかりと行い、来場者の皆様に楽しんでもらえるよう頑張っていきます。
(総合政策学部3年 金裕奈)

2018.10.31  [学部研究会] 10月30日 研究会2 ORFでの発表に向けて

こんにちは、環境情報学部3年の田畑佳央理です。
5限の授業では、ORFでの発表に向けた準備を行いました。
それぞれが無事に長寿の方へのインタビューを終え、その対談をどのようにして形にしていけば良いかについて話し合いました。
どのようにすれば、ORFの来場者の方々に、それぞれの思いがしっかりと伝わるかを意識しながらアイデアを出し合っていきました。
強いメッセージ性、対談の様子を撮った写真など、それぞれが最も伝えたいと思う内容に沿って、仕上げる形も合せていくようなイメージでした。
インタビューでお聞きした内容は、どれも素晴らしい内容ばかりでしたが、発表の形に落とし込む際には、その中でも特に伝えたい内容をピックアツプしていく必要があり、難しい作業だと感じました。
ORFの発表まで、残り少ない時間ではありますが、インタビューにご協力頂いた長寿の方々への感謝とともに、来場者の方にそれぞれの思いが伝えることができるように、これからの作業にも取り組んでまいりたいと思います。
(環境情報学部3年 田畑佳央理)

2018.10.31  [学部研究会] コミュニケーションのノイズ、コミュニケーションのくせ

こんにちは。環境情報学部2年の村上海帆です。
4限の授業では前回同様、杉本なおみ先生著「改訂 医療者のためのコミュニケーション入門」の輪読を行いました。

前半のファシリテーターは金井さんと小黒さんで、コミュニケーションにおいて邪魔となる「ノイズ」について学びを深めました。
アンジャッシュのコントやサイゼリヤのモクテルといったわかりやすいノイズの例を提示していただき、とても感心させられました。
最後の、思い込みや先入観を試すクイズで出された、女医のなぞなぞ(?)には、してやられました。

後半のファシリテーターは中川さんと瀧澤さんで、「コミュニケーションのくせ」について学習しました。
一人が指示をだして、もう一人がその指示に従ってお題の絵を描く、というワークを行いました。
私たちの班は、インスタグラムのアイコンで、パーツが丸や四角とわかりやすかったのもあって、スムーズに進んだのですが、班の中には非常口のマークがお題のところもあり、非常に苦心されていました。
あのマークを口頭だけで伝えるのはなかなか難しいと思います、私もできる自信がありません(汗)
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最後に4年生の田原さんの卒論発表とフィードバックを行いました。
ご自身にとってとても身近で気になる事柄を研究テーマとし、自分のできる範囲で最大限研究している田原さんを見習わなくてはいけないなと強く思いました。
卒論の完成が楽しみです!


2018.10.24  [学部研究会] 10月23日研究会2 インタビューデータの文字起こし作業

こんにちは、環境情報学部2年の山澤です。
5限の授業では、ORFに向けて、ペアで行ってきたインタビューの文字起こしなどを行いました。
自分のインタビューを、聞き文字に起こすという作業が初めての体験だったのですが、自分の声が普段話している声とは違って聞こえ、作業の始めの方は少し不思議な感覚でした。
しかし、とても楽しいインタビューを行わせて頂いたので、楽しみながら文字起こしの作業も行うことが出来ました。
大切な学びとして、文字起こしはインタビューをさせて頂いたあと、すぐに行うべきという事を先生から教えて頂きました。
自分は、インタビューを行わさせていただいたのが、10月20日(土)で、今回の研究会で文字起こし作業を開始させました。またインタビューをさせて頂く機会があればそのポイントをしっかり守り文字起こし作業を行おうと思います。
次回の研究会までにインタビューデータをもとに、記事みたいなものを作成してきます。
研究会の皆さんがどのように完成させてこられるのかとても楽しみです。

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2018.10.24  [学部研究会] 杉本なおみ先生登場!

こんにちは、環境情報学部3年の岩藤沙英です。
4限の授業では、杉本なおみ先生をお迎えし、先生の著書である「改訂 医療者のためのコミュニケーション入門」の第5章、第6章について取り扱いました。

●第5章
ファシリテーター:大西さん、村上さん
キャッツアンドチョコレートというゲームを改編したオリジナルのカードゲームを通じて、メッセージ、フィードバック、記号化過程、記号読解過程、編集機能などの第5章のキーワードについて考えていきました。
ゲームの中で利用したアイテムカード、イベントカードは共に作成してくれたもので、身近な事例が多く、解決策を考え易くなっていました。また、カタカナで書かれたカードをどのように解釈するのか人により異なることや皆同じ考えに至ることなど様々で、個人差が見られました。アイテムカードの枚数によって、考え易くなる班と考えにくくなる班があり、全体での共有の時間に班での差も少し垣間見ることができました。
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●第6章
ファシリテーター:中井さん、能さん
アイスブレイクとして、全員で伝言ゲームを行なった後、2つのワークを行いました。
伝言ゲームでは、通常の伝言ゲームに加え、絵で行う伝言ゲームを取り扱いました。
言語メッセージ×音声チャネル、非言語メッセージ×非音声チャネルとそれぞれ別のチャネルを考えることができました。
続いて1つ目のワークでは、SNSを例にあげ、特性の違いについて考えていきました。
さらに2つ目のワークでは、"ありがとうを伝える"をテーマに、いつ、どのように、言葉を伝えていくのか、班でアイディアを出しつつ、コミュニケーションプロセスについて考えました。
盛りだくさんのワークを通して、チャネルについて考えることができました。
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今回、杉本なおみ先生がいらっしゃり、ワークの様子や結果等を実際に見てくださいました。講義後に杉本先生よりいただいたメッセージもSAの原田くんから共有していただきました。少ない時間の中、関心のある内容についての質問にも答えていただきました。次回までの課題として、杉本先生へのコメント・質問という項目が設定されています。今回お聞きできなかったこと、さらにでてきた疑問点等あると思います。次回、杉本先生がいらっしゃる日(12/11)までに深掘りできるようにしたいと思います。
今回ワークで得た学び、杉本先生よりいただいたメッセージをこれからの学びに繋げていきたいと思います!
(環境情報学部3年 岩藤沙英)

2018.10.17  [学部研究会] 10月16日研究会2、長寿者インタビューに向けて

こんにちは、環境情報学部3年の藤間優子です。
5限の授業ではORFで発表する長寿の方へのインタビューの最終準備を行いました。カメラの使い方や個人情報の取り扱いについて、インタビューの流れの確認など、基本的ですが大切な事柄についてみんなで情報を共有しました。
インタビューの流れの確認では実際にペアになってインタビューをしてみたのですが、予想以上に難しく、当日までさらに準備をしっかり進めようと思いました。
秋山先生から、高齢者の方のお話から気づきを得て成長することが大切だと教えていただき、身の引き締まる思いです。
一人一人が敬意を持ってインタビューをし、楽しい時間を過ごすことができるよう願っています。インタビューを通してみんなにどのような変化があるのか楽しみです。

2018.10.17  [学部研究会] 10月16日研究会「医療者のためのコミュニケーション入門」第3章、4章の理解を深める

第3章
ファシリテーター:山澤さん、田畑さん
低コンテクスト・コミュニケーションの例を各班考え、共有する。
Ex:)
●新規生の前で、継続生が卒業した先輩の話をするとき。
●幼い子供に対して、筆箱を取ってというのではなく、そこの青い物取ってと伝えるとき。
低コンテクストから、高コンテクストコミュニケーションに変えるにはどうすればよいのか各班で議論し、共有する。
●時間をかけて話すことで、相手と自分の共有知識の範囲を探る。
●ほとんどの人が当たり前に知っている事についてはなす。(ディズニーランドのアトラクションについて等)
●研究会で議論するなら、事前に資料を読んで前提知識を共有しておく。
注意点:低コンテクストが常に丁寧であるというわけではない。ヒアリング調査をするときなどは解りやすさに加えて、短くまとめることも必要。

第4章
ファシリテーター:津田さん、堤さん
コミュニケーションの同時性に対応できなかった事が原因のトラブルを考え演じる。
演技後フィードバックとして、発信者、受信者どちらに責任があるのかを考える。また、そのトラブルの回避方法を考える。
Ex:)
●対面にいる相手に対して、右側のものを取って貰うように頼んだ時、相手が自分の予想とは反対に動いた。
 頼み事をしている、発信者の責任。どちらから見て右なのか伝えることでトラブル回避できる。
●本当は欲しくない物を友達の勢いに負けて「オソロイ」として買うことになってしまう。
 両方に責任あり。発信者(無理に買う人)は表情や態度だけでなく本心を言語化する。受信者(強いる人)相手の言葉だけでなく表情や態度を汲み取るように心がける。相手に意見を言える間を与えるべき。
●LINEでのやり取りにて。軽い冗談で言ったつもりの言葉が、相手に本気にとられてしまった。
発信者に責任あり。(笑)や絵文字等の感情も伝えるようにすることで、相手との意志疎通が出来るように気を付けるべき。

四年生の発表:野田さん
老年的超越(超高齢になって至るとされる主観的幸福感。老化に伴う各種能力の衰えを否定的に捉えず、現状を肯定し、多幸感を抱くという心理的適応を指す。デジタル大辞泉より)
についての調査。なにに対して、幸福と感じるか否かについてアンケートとヒアリングを用いて研究を進める。


2018.10.10  [学部研究会] 長寿者のインタビューに向けて

こんにちは、環境情報学部3年の田畑佳央理です。
5限の授業では、ORFに向けた準備として、長寿の方々へのインタビューでどのようなことをお伺いしたいかについて話し合いを行いました。
「健幸」をテーマとして、インタビュイーでお伺いしたい内容を各々で考え、全体で共有するといった流れでした。
お伺いしたい内容には、人生のターニングポイントや、幸せや健康の定義、若者へ伝えたいことなどが挙げられました。
「幸せ」や「健康」といった、千差万別な定義が存在する言葉をインタビュー項目として用いることは、容易ではないと感じましたが、その定義が異なるからこそ、あらゆる視点から「健幸」というものを捉えることができるのではないかと、期待が高まったように思います。
それぞれのインタビューが実り多いものとなり、11月のORFでは成果が発揮できるよう努めてまいりたいと思います。
(環境情報学部3年 田畑佳央理)

2018.10.10  [学部研究会] コミュニケーション学を深める

4限の時間では、今週からより具体的にコミュニケーション学について理解を深めよう!ということで、先週に引き続き杉本なおみ先生著「改訂 医療者のためのコミュニケーション入門」の輪読を行っていきました。今回の輪読章は第1章 迷信だらけの「コミュニケーション」 第2章 人の中にある「意味」でした。また時間の終盤では、4年生の卒論発表を行いました。

まず第1章の輪読を行いました。私たちは普段、相手からの反応がない=コミュニケーションがないという考えを持ちがちですが、それはコミュニケーション学的には誤りである。といったように、私たちが何気なく使ってしまっている「コミュニケーション」というものの定義をおさえつつ、「迷信」を解いていく章でした(気になる方は是非本を読んでみてください!)。また、この章の理解を深めるために、小黒さんと金さんがファシリテーターになってワークを行いました。自分たちの生活の中で、このような「迷信」によってコミュニケーションがうまく図れなかった例をあげみんなで共有していきました。私たちの班では「大丈夫です問題」が取り上げられ、「大丈夫です」って肯定の意味でも否定の意味でもとれるから難しいよね、という話で盛り上がりました。また、この問題を防ぐための方法として、相手の仕草にも気を配ってみる(首を振りながら大丈夫ですといったら否定の意味ととれる)、問いかけ方を変えてみる(〜していいですか?ではなく、〜して大丈夫ですか?と聞けば、大丈夫ですは肯定の意味にほぼほぼ限定出来る)といいよねというまとめを行いました。

次に第2章の輪読を行いました。「意味は人の中」ということをキーワードに、私たちがコミュニケーションを図っていくなかで、意味は辞書によって定まったものでもなく、ましてや空間に漂っているものではない。「意味は人の中にある」ということを学びました。この章の理解を深めるワークでは、岩藤さんと後藤さんがファシリテーターになって、ジェスチャーゲームを行いました。ゲームのお題は感情に関するものが中心で、例えば体調が悪いというジェスチャーを一つ取っても、お腹を押さえる人がいたり、頭を押さえる人がいたり、咳き込む人がいたりとまさに「意味は人の中」ということを実感させられました。また嬉しいという感情をジェスチャーで表現しても、相手には「え、なにそれ、楽しい?」となかなか伝わらないことからも、「意味は人の中」にあるからこそこのようなすれ違いが起こるんだということを学ぶことが出来ました。また、コミュニケーション・プロセスについても理解を深め、私たちがコミュニケーションを図ろうとするうえで様々なノイズが発生しているということを再確認しました。

最後に4年生の卒論発表ということで、平山さんの卒論の発表を聞き、フィードバックを行いました。学部生や秋山先生、内山先生から様々なフィードバックがあり、徐々に卒論としての形となっていくのかなという期待が高まりつつあります!

以上、盛りだくさんな内容でお送りした4限でした!!

(環境情報学部3年 原田浩平)

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2018.10.03  [学部研究会] 百寿者のお話を聞く

こんにちは、総合政策学部3年の中川優渚です。
5限の授業ではゲストとして政策・メディア研究科修士課程の疋田綾子さんに、102歳の祖母との生活やコミュニケーションについてお話を伺いました。
100歳を超えてからの手術を乗り越え、家族に支えられながら元気に生活する様子を話していただき
まさに「健幸」を実現できている、素晴らしいライフスタイルを持たれていると感じました。
心と心が通じ合うためにも、日頃からコミュニケーションを大切にすべきだと感じ
私自身、人との関わり方について深く考えさせられました。

その後はORFに向けて今後のプランを話し合い、新規生を含めた親睦会を行いました。
和気藹々とした雰囲気で楽しむことができ、結束力がより高まったのではないかと感じています。
今後の活動もこのメンバーでのコミュニケーションを大切に、勢力的に活動していきたいと思っています!
(総合政策学部3年中川優渚)
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懇親会の様子

2018.10.03  [学部研究会] 輪読スタート!

 こんにちは、総合政策学部3年の金井寿香です。
 本日(10/2)の研究会1では、輪読課題であった『改訂 医療者のためのコミュニケーション入門』の第12章の"「グループ」で協働する"について、本日のファシリテーターである原田くんと笠井さんのもと、ワークを行いました。
 12章に書かれていた「役割固定」について検討するために、あらかじめ進行係、記録係など役割がファシリテーターにより決められた状態で、延命治療の是非について議論しました。議論は振り返りの時間も含めて10分で、回数を重ねました。最後のタームでは、集団思考を防ぐ方略のひとつである「何でも反論役」の役割も追加され、役割として誰かの意見に異論を唱えることになった際に、堂々と反駁することへの気まずさが軽減されるかの検証を行いました。
 不適切な協働の悪影響はその後のキャリアにも長い陰を落とすことから、グループワークの多いsfcでは、グループ嫌悪症にならないようにすることが大切だと思いました。
 全員でワークの結果を共有したところ、最初のタームでは、テーマの定義づけが難しいと感じたという意見がありましたが、自分が治療を受ける側だったらどうかという方向性で議論を行うようにすることをファシリテーターの2人から提案されたタームでは、議論がしやすくなったという感想がありました。
(総合政策学部3年 金井寿香)

2018.09.25  [学部研究会] ORF2018に向けてキックオフ!

度々の登場失礼します、環境情報学部3年の小黒です。
5限の授業では、11/22~23に開催されるOpen Research Forum(通称ORF)に向けての準備を進めました。
このORFは、研究成果を一般公開するという趣旨の下、SFCが毎年行っているもので、
今年のテーマは「After the Next Societies 次の(次の)社会」です。
秋山研では、健幸を考えるをテーマに、高齢化が進展し健康寿命の延伸に関心が高まる日本社会において、
健やかに幸せに暮らす年配の方々へインタビューを行います。
各インタビュアーの切り口から、健幸に生きていらっしゃる方々のライフストーリーを追究し、その健幸の秘訣に迫ります。
最後には自分自身と対比することで、気づきや学びを冊子にまとめ、インタビューにご協力いただいた方々へ贈ろうと考えております。
"幸せってなんだろう?" "健やかってなんだろう?"ということに関心がお有りの方や、
"5回りなどお年を召された方々へ学生がインタビューをして何を思うのだろう?"と興味を持たれた方は、ぜひ秋山研のブースにお越しください!
(環境情報学部3年 小黒ひかる)

2018.09.25  [学部研究会] 秋学期スタート、研究会も新メンバー!

こんにちは、環境情報学部3年の小黒ひかるです。
月曜日から、いよいよ新学期が始まりました。
そして秋山研究会は、8名の新規履修生を迎えました!
初回にあたる4限の授業では、夏休み中の課題図書の感想を共有したり、
先生から新規生向けに"ヘルスコミュニケーションとは?"というお話をしていただいたりしました。
また、名前や夏休みに行なっていたこと、研究会で何を学びたいのか、などの自己紹介も行い、親睦を深めました。
自分の研究したいことをしっかりと持っている人が多い印象だったので、これから皆で学びの場をつくっていくことが楽しみです。
パワーアップした秋山研を今後とも、どうぞよろしくお願いします!
(環境情報学部3年 小黒ひかる)

2018.09.19  [学部研究会] 9月18日卒業式(秋卒業)おめでとう!

2018年9月18日、秋卒業生の卒業式が行われました。
秋山研からは、田中君と勝さんが立派に卒論を書き上げ、晴れて卒業式を迎えました。
おめでとうございます!
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2018.09.17  [学部研究会] 日本ヘルスコミュニケーション学会で優秀演題賞

9月14~15日、九州大学において
第10回日本ヘルスコミュニケーション学会が開催されました。
慶應SFCからは、以下の3名が3演題をポスターセッションで発表しました。

田中嘉博(総合政策学部4年)
「幼児の保護者が調剤薬局薬剤師に求めている情報と役割についての考察」

慶應SFC中澤真也(SFC研究所上席所員)
「医科大学が研究成果を社会に発信するためのプレスリリースと新聞報道の関連」

秋山美紀
「スマートフォンを用いた在宅高齢者・療養患者の食生活支援コミュニケーションプログラムの開発と実証」

秋山の演題は優秀演題賞をいただきました。
ありがとうございました!

ヘルコミ学会2018_Web.jpg

2018.07.11  [学部研究会] フィールドワークに向けて

本日の研究会では、各グループに分かれてミーティングを行いました。
フィールドワークを進めて行くにあたり、これからの課題、そして、フィールドの方達にどうやって接して行くのかを話し合いました。
今後も夏休みの活動を通して、フィールドワークに取り組んでいきたいと思います。
(総合政策学部4年 野田 龍)

2018.07.11  [学部研究会] 1~3年生の研究発表をしました

こんにちは!
今日(7月10日)の4限では、1〜3年生計12名による研究発表が行われました。
それぞれの個人研究テーマは非常に多岐に渡り、例えば、「タバコ」「食事と健康」「高齢者の健康」といった秋山研らしいテーマから、「アニメ」や「アート」「花」というキーワードが出てくる研究までかなり幅広く、どの研究も非常に興味深いテーマでした。
下級生はまだまだ時間があるので、じっくりと自分のテーマを掘り下げて素晴らしい研究にしてもらいたいです。
来週は今期最後の授業であり、4年生の最終発表です。気を引き締めて頑張ります!!
(環境情報学部4年 田原 明歩)

2018.07.04  [学部研究会] 春学期も大詰め

こんにちは、総合政策学部4年の田中です。
本日の研究会2はグループごとに分かれてプロジェクトを進めました。
地域の居場所グループ、高齢者グループなどそれぞれのテーマに沿って活動してきましたが、今学期の研究会も残すところあと2回となりいよいよ大詰め。
みんなの取り組みがどのような形で実を結ぶのか、最終発表が楽しみです。
(総合政策学部4年 田中 嘉博)

2018.07.04  [学部研究会] 4年生の個人発表

今日の研1では、5人の4年生の先輩方の個人発表とディスカッションを行いました。
それぞれ先輩方の卒業プロジェクトは、先行研究から論理的に導くもの、集団を様々な種類で分けているもの、実地調査を重ねているもの、自分の経験を活かしたものなど様々でした。多くの先輩方がインタビューを実施するようです。
また、それぞれの発表に、聞いていた側からのフィードバックを届けました。
これから先輩方の発表が実り多いものになっていくとともに、自分の研究も進められるように頑張っていきます。
(総合政策学部2年 金井 寿香)

2018.06.28  [学部研究会] 来週に向けて

Bonjour! 環境情報学部3年の原田浩平です。
最近はW杯のせいで寝不足気味です。
ちなみに日本代表の推しは乾選手です。セネガル戦の乾半端ないって〜

さて、5限の時間はそれぞれのプロジェクトごとに分かれ、グループディスカッションや個人研究を進めていきました。
私が取り組んでいる写真を使った研究はどこにも属さないプロジェクトのため、毎度毎度この時間になると一人で寂しいです...人数の多い班に負けないよう最終発表に向けて頑張っていきます。
最後に卒業生の佐藤さんより、「目的から逆算していくのではなく好きなことをたくさんやってください。」秋山先生からも「卒論はついてくる。」とのお言葉もいただきました。
今やっていることが必ず卒論につながると信じて、一歩ずつ前に進んで行きたいと思います。

来週の5限の時間は4年生による卒論のプレ発表会になります。
4年生から多くのことを学び、多くのフィードバックを出来るような会になればと思います。
また再来週には3年生以下による最終発表が控えています。来週以降に向けて、各々がんばってまいります!
(環境情報学部3年 原田 浩平)

2018.06.27  [学部研究会] インタビューデータと向き合う(2)―プロパティとディメンション、ラベル名

こんにちは。環境情報学部1年の山澤稜也です。
本日(6/26)の研究会1では、島田さんと小黒さんにファシリテーターを務めていただき、前々回の続きで、グラウンデッドセオリーを学ぶワークショップを行いました。
前々回の研究会1から、素材として、研究会OGの佐藤さんの卒業論文で行ったインタビューデータを使わせて頂いているのですが、なんと、ゲストとして佐藤さん本人にお越し頂けました。
宿題として、素材の切片化、プロパティとディメンションの抽出と、ラベル名をつける段階まで行って来たので、授業内では、グループごとで、カテゴリー化とカテゴリー間の繋がりを考えました。
グループでカテゴリー化とカテゴリー間の繋がりを考えた後に、成果を発表したのですが、その際に、実際に経験した佐藤さんから意見を頂け、とても理解を深めることができました。
(環境情報学部1年 山澤 稜也)

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グループごとにワイワイと作業

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OGの佐藤さんからフィードバック

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グループ1はAさんのインタビューデータの概念を検討

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グループ2はBさんのインタビューデータの概念を検討

2018.06.13  [学部研究会] グループ・個人の研究を進めてます

こんにちは。環境情報学部3年の岩藤沙英です。
本日(6/12)の研究会2は、進捗報告会の予定でしたが、急遽、グループ・個人の研究を進めることになりました。
2週間で進捗を生み、報告を行う日程は大変なことも多いのですが、今回進捗報告会を遅らせたことにより、今後、緊張感がなくならないよう、気を引き締めていきたいと思います。
前回進めた内容を、各自で深めていくことができたようです。
90分間、大変有意義な時間を過ごすことができました。
私たちの班では、具体的な話が次々と進んでいます。
実行に移していくことが非常に楽しみです。
次回はいよいよ進捗報告会です。
みなさんの進捗状況を伺い、私自身もしっかり学んでいきたいと思います。
(環境情報学部3年 岩藤 沙英)

2018.06.13  [学部研究会] インタビューデータと向き合うーグラウンデッドセオリーを体験

こんにちは。総合政策学部3年の大西宏佳です。
本日(6/12)の4限の研究会では、田中さんと津田さんにファシリテーターを務めていただき、「現代の医学的研究方法」の第7章を取り扱いました。
まず、グラウンデッドセオリーがどのようなものか確認しました。
その後に、グラウンデッドセオリーで収集したデータから意味や文脈などを読み取って理論を構築するという体験をしました。
素材として、研究会OGの佐藤さんが卒業論文で行ったインタビューデータを使わせていただきました。
3人分のデータを、3つのグループに分かれて読み込み、プロパティとディメンションの抽出、ラベル名をつけるなどデータ分析を行いました。
初めての取り組みだったので、時間があっという間にすぎてしまいました。再来週に佐藤さんが研究会にお越し下さるとのことですので、その際にそれぞれ発表ができるように分析を頑張りたいと思います!

そして最後に"気になるヘルスコミュニケーション"(略称:気にヘル)を行いました。
今回は村上さんがファシリテーターで"香り"について議論しました。
好きな香りと嫌いな香り、香水の好き嫌いについてみんなで意見を交わし、人それぞれ好みが分かれていて面白かったです。
化学物質過敏症という病気についても初めて知りました。こちらも学びの多い時間になりました。
今後も様々なことを通じて学びを得たいと思います!
(総合政策学部3年 大西宏佳)

2018.06.06  [学部研究会] 個人・グループ研究も進めてます

こんにちは。総合政策学部2年の木村 輝です。
本日の研究会2では個人・グループ研究を進める時間でした。
先週の進捗報告会にて頂いた、先生方や学生からのアドバイス・改善点をもとにして、自身の研究を進めてゆきました。
本日は来学期からの履修を検討中の聴講生が来てくださり、自分の研究を説明しつつ整理をしたり、逆に新鮮な意見をいただけたりと、とても充実した90分にできたと思います。
個人的には、研究の目処が立ち始めて少しワクワクしておりました。
皆さんの研究も面白く興味深いものばかりなので、とても来週が待ち遠しいです。
着実に、確実に成果を出せるように頑張っていきたいです!
( 総合政策学部2年 木村 輝)

2018.06.06  [学部研究会] キャンパス健康化プロジェクトも具体化

初めまして。環境情報学部2年の村上海帆です。
本日(6月5日)の研1は、木村さんと藤間さんがファシリテーターを務めていただき、前回の内容を踏まえ、さらにプロジェクトを具体的に計画していきました。
最後には全員で投票を行い、より優れたプロジェクトを企画できるよう競い合いました。
どのグループも非常にユニークで、なおかつプロジェクトに参加したくなるような工夫が練られていて、どのグループに投票しようかなかなか決められませんでした。
そして最後に気にヘルを行いました。今週のファシリテーターは阿部さんで、LGBTについて学びました。一口にゲイやレズビアン、トランスジェンダーといっても、様々な特性が存在しており、性は明確に分けられるものではなく、グラデーションのように色々な性を持った人が存在していることを知りました。
来週はプロジェクトの作業は一旦休憩し、データ分析について学んでいく予定です。しっかり習得したいと思います。
(環境情報学部2年 村上 海帆)

2018.05.30  [学部研究会] それぞれ頑張ってます...

こんにちは。総合政策学部3年の中川優渚です。
本日の5限の研究会ではプロジェクトの第2回進捗報告会でした!
先行論文調査の報告やインタビュー報告など、全グループ発表、フィードバックを行いました。

社会全体へのアプローチやヘルスケア分野など、グループごとに分野はそれぞれです。
私自身もみなさんの進捗状況を聞くことで研究の進め方のヒントを得ることができました。
プロジェクトは違えど、研究会内全メンバーで協力し、秋山研全体として成果が生み出せるように引き続き頑張っていきたいと思います。
(総合政策学部3年 中川 優渚)

2018.05.30  [学部研究会] SFCの学生を健康にするプロジェクトの計画立案

こんにちは。環境情報学部2年の藤間優子です。
本日は勝さん・岩藤さんにファシリテーターを務めていただき、「ヘルスコミュニケーション実践ガイド」ステージ3・4を取り扱いました。
前回、前々回に引き続き、SFC 内の健康への関心を高めるため、各グループでジム利用や朝食摂取を促すプロジェクトの計画を進めました。
今回は実際に事業計画や評価計画を立て、ポスターなどの成果物を作成しました。計画を進めることで問題点や疑問点がより浮き彫りになり、白熱した議論が行われました。この計画はSFC生にとってとてもためになると思うので実行できたらいいな、と毎回感じています。
今回は成果物の作成などに時間を使ったため"気になるヘルスコミュニケーション"(略称:気にヘル)は行われませんでしたが、とても学びの多い時間でした。
次週は私たちがファシリテーターを務めます。これまでの4回の議論をしっかりまとめ、評価出来るように準備したいと思います。
(環境情報学部2年 藤間優子)

2018.05.24  [学部研究会] 夏の鶴岡プロジェクト、準備が始まりました!

秋山研の恒例行事、鶴岡の小学生対象の「自由研究応援隊」ワークショップの準備が始まりました。
ことしの夏は、大木聖子研究会と合同で「防災」をテーマに行います。
6限は、秋山研、大木研のメンバーが合同で、目指すゴール、対象者、企画タイトルなどを話し合いました。
小学生に何を伝えたいか、どんなことをしたらそれが伝わるか、大木研のメンバーからも活発な意見が出され、刺激ある時間でした。
今年の企画タイトルは、「いのちを守れ きみが防災リーダーだ!」、対象者は、小学校2~4年生とその家族に決まりました。
来週は具体的なプログラムの内容を話し合います。
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2018.05.24  [学部研究会] 個人・グループ研究の時間(5/22)

こんにちは。総合政策学部2年の中井ひかるです。
本日の研究会2では個人・グループ研究を進める時間でした。
先週の第1回進捗報告会にて各々が受け取った、先生方や学生からのアドバイス・改善点をもとにして、研究を進めてゆきました。
皆さん、今日は論文に向き合ったり、研究で道に迷った時には先生に相談したりと、とても充実した90分にできたと思います。
次回は第2回進捗報告会です。
他の方々の研究も魅力的なものばかりなので、とても来週が楽しみです。
一歩一歩、成果を出せるように頑張ります!!
( 総合政策学部2年 中井ひかる)

2018.05.24  [学部研究会] より理解を深めることが出来ました(5月22日研究会1)

こんにちは。環境情報学部3年の岩藤沙英です。
本日は、まず"気になるヘルスコミュニケーション"(略称:気にヘル)を行いました。
今回は、平山さんのファシリテーターで、WELQ問題をはじめとするネット上の健康情報の問題について議論しました。
web検索をする際に気を付けていくべきことを、実際に医療の用語を複数の検索エンジンを使って検索したりしてみて、学びました。

次に、阿部さん・山澤さんのファシリテーターにより、「ヘルスコミュニケーション実践ガイド」ステージ2を取り扱いました。
ヘルスコミュニケーションの実例として動画やポスターなど数多くの例を見せながらのワークショップを用意していただき、理解を深めることができました。
また、前回に引き続き、SFC内の健康への関心を高めるための案をグループで考えていきました。
次週は、私がファシリテーターを務めます。次週も前回・今回で取り扱った内容を引き継いでいく予定なので、今回の学びを参考に頑張りたいです。
(環境情報学部3年 岩藤沙英)
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2018.05.16  [学部研究会] プロジェクト進捗報告(5/15)

こんにちは、総合政策学部3年津田ありさです。
本日の5限の研究会では先週立案したプロジェクトの第1回進捗報告会でした!
各自のプロジェクトの今後のスケジューや研究概要の説明をし、先週から取り組んだことを発表しました。
今までの輪読や授業を通して学んだことをいかした研究計画を聞くことが出来てとても有意義な時間でした。
また、進捗報告をすると同時に学生や先生方から鋭いアドバイスをいただくことが出来て様々な改善点や新たな研究方法への切り口を見つけることが出来ました!
隔週でこのように進捗報告があるため、大変だとは思いますが、少しずつプロジェクトを進めて成果を出せればと思います。
ほかの皆さんのプロジェクトも気になるものばかりなので再来週の進捗報告が楽しみです!
(総合政策3年 津田ありさ)

2018.05.16  [学部研究会] 事例を通して、理解を深め、実際に自分達でもヘルスコミュニケーションを考えてみる

はじめまして。環境情報学部1年の山澤です。
今回は、まず平山さんと中川さんにファシリテーターを務めていただき、ワークを通して"ヘルスコミュニケーション"に対する理解を深めました。
ヘルスコミュニケーションの事例を通して理解したり、事例をsfcでも成功させるためにはどうしたら良いか、などを考え、議論することで、"ヘルスコミュニケーション"への理解を深めることができました。
研究会で取り組むことによって、1人では気づけなかった視点から、考えることができました。
その後、野田さんのファシリテーターのもと、"気になるヘルスコミュニケーション"(略称:気にヘル)のワークを行いました。今回のテーマは、「健康」、健康に気を使っているか、自分の健康のために何をしているかなどを話し合ったり、健康に関する要素の確認などを行いました。
健康に対する、様々な価値観を持っている人がいて、とても楽しみながら「健康」という大きなテーマに関して考えることができました。
来週も、"ヘルスコミュニケーション"の理解を進めます。次回は、自分がファシリテーターを務めるので、研究会のメンバーが楽しみながら学べるよう頑張ります。
(環境情報1年 山澤稜也)

2018.05.09  [学部研究会] プロジェクト「健康なコミュニティと社会のデザイン」始動!

ついにプロジェクト型学習が始動!
総合政策学部4年の阿部愛里です。
研究会「健康なコミュニティと社会のデザイン」第3回目は自らのやりたいプロジェクトにおいての春学期間のスケジュールを立てました。
この授業は隔週で進捗報告があるという、かなりハードなものです。既にプロジェクトがある方々は、それをより良くしていくためにと考える時間に。
まだプロジェクトがない方は、自分の興味ある分野に対しての「なんで?」という疑問を探して、調べて、考えていくという時間になっていきそうです。
論文を検索し、調べて読み込む力も必要ですし、実際に活動している方々のもとへ伺って話を聞いてくる思い切りも必要です。
そしてまた問題を見つめる自分の視野が狭まらないように、読んだり、考えたりということを繰り返してプロジェクトを探していきますし、どうやったらよりプロジェクトが良くなるかを考えていきます。
この春学期の活動の成果がどのようになっていくか、とっても楽しみにしています。
(総合四年 阿部愛里)

2018.05.09  [学部研究会] 学びの濃い時間でした(5月8日 研究会1)

こんにちは。総合政策学部3年の中川優渚です。
本日の研究会1ではまず"気になるヘルスコミュニケーション"(略称:気にヘル)のワークショップが行われ、今週は出生前診断の是非について議論を交わし合いました。
あまり馴染みのある話題ではなかったからこそ、命の尊さや障害者に対する社会のあるべき姿などについて改めて考えさせられるきっかけとなり、白熱した議論を行いました。

その後は田原さんと大西さんにファシリテーターを務めていただき、「現代の医学的研究方法」19、20章(ミクスドメソッド)の内容の理解を深めるワークショップを行いました。
ミクストメソッドの利点や欠点を確認した上で、混合法を用いた探索的な研究論文を読み解き、理解を深めました。

ワークを通して深めた知識を今後の自身の研究にも生かしていきたいと思っています。
(総合三年 中川優渚)


2018.04.25  [学部研究会] アクションリサーチの計画を立てる(4月24日)

こんにちは。総合政策学部4年の青鹿七莉です。
本日の研究会2では、先週に引き続き「ヘルスケアに活かすアクションリサーチ」の輪読を行いました。
ファシリテーターを勝さんと津田さんに務めていただき、研究の立案について学びを深めました。
学生がそれぞれ興味のある分野に分かれ、自分自身の研究のリサーチクエスチョンを明確にすると共に、ゴールデンウィークの計画を立て、発表するというものでしたが、先生方にも相談させていただきながら学生同士で話し合い、とても濃い時間となりました。
今学期から新しいメンバーが加わり、研究会がますます賑やかになっているので、これからもとても楽しみです。
(文 総合政策学部4年 青鹿七莉)

2018.04.25  [学部研究会] "気になるヘルスコミュニケーション"スタート

今日(4/24)の4限の研究会では、今期初めての"気になるヘルスコミュニケーション"(略称:気にヘル)のワークショップが行われました。
4年生の田原さんをファシリテーターに、日本たばこ産業株式会社が出している、喫煙者率削減の数値目標設定に関する意見書と国内における肺ガンの死亡率と喫煙者の推移のグラフを見た後に、日本禁煙学会などが出している日本人成人男性・女性の年齢調整肺ガン死亡率と禁煙率、タバコ消費量と肺ガン年齢調整死亡率等のグラフを読み解きました。
文章をそのまま鵜呑みにするのではなく、自分自身でグラフを読み解く力を備える大切さを実感できたワークショップとなりました。

その後は野田さんと中井さんにファシリテーターを務めていただき、「現代の医学的研究方法」第1章のワークショップを行い、内容の理解を深めました。
班ごとに分かれ、質的研究と量的研究の比較をして発表し合いました。
また、実例として秋山研究会のOGの方の論文を読みながらディスカッションを行い、研究の目的や研究方法、調査対象や解析方法などを確認しました。
今後の自分の研究デザインを考える上で重要な回だったと思うので、今日の学びをしっかりと吸収したいと思います。
(文 総合政策学部3年 大西宏佳)

2018.04.18  [学部研究会] アクションリサーチとは

こんにちは。総合政策学部4年の平山紘太郎です。
研究会「健康なコミュニティと社会のデザイン」第2回目は、田中さんと原田くんがファシリテーターを務め、輪読課題である『ヘルスケアに活かすアクションリサーチ』(医学書院 2005)の第1章の内容に関して意見を交わし合いました。
アクションリサーチに関する文中の説明は抽象的なものが多く、理解に苦戦していた人が多かった印象ですが、ファシリテーターのおかげもあり、議論の中で各々理解を深められたようです。
学期が始まってすぐ、準備期間が少ないにも関わらず、素晴らしいファシリテーションでした。これに刺激を受けて、今学期も議論・ファシリテーションともによりいっそう頑張りたいと思いました。
(文 総合政策学部4年 平山紘太郎)

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2018.04.18  [学部研究会] データベースを最大限に利用しよう!(2018/04/17)

こんにちは。総合政策学部2年の中井ひかるです。
4 月 17 日(火)の研究会1(4限)では湘南藤沢メディアセンターレファレンス 担当の森嶋さんにお越しいただき、楽しくわかりやすく、データベースの検索の 方法や利用の仕方について学ばせていただきました。
私自身は論文検索の経験が全くなかったので、本日の講義は大変充実したものとなりました。
COSMOS や CiNii はもちろん、医中誌など慶應に在学中であるからこそ利用できる豊富 なデータベースを最大限に活用し、自分の興味分野に関する論文を見つけ、研究 に繋げてゆくことができたら良いなと思いました。
データベースをしっかりと 使いこなせるように頑張ります!
(文 総合政策学部2年 中井ひかる)
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2018.04.11  [学部研究会] 新学期がスタート!

本日から2018年度の秋山研の活動が始まりました。
新しいメンバーもたくさん加わり、また新たな学びがここからスタートします。
今年の研究会2のテーマは「健康なコミュニティと社会のデザイン」となっており、実際のフィールドに出て様々な活動の中でコミュニケーションの実践を行っていくことになります。
これまでよりも現場での活動に軸足を置いていくことになります。
その第一歩として本日は研究会OGの坂本さん、健康マネジメント研究科博士課程の桜井さん、政策メディア研究科講師の伴先生、そして4年生の阿部さんからそれぞれが取り組んでいる活動について報告と紹介をしてもらいました。
SFCの学生が作る雑誌の編集長、高齢者や子供たちの居場所作りを通しての健康なコミュニティを目指す取り組み、障害を持つ子供たちに和太鼓を通じて感動という経験をしてもらう活動、どれも本格的でとても勉強になるものでした。
そして、本日は秋山先生から全員に真新しい「研究ノート」を配っていただきました。
SFCらしく各自多様性に富んだ研究テーマを掲げていますが、お互いに意見を出し合い協力しあってこのノートを豊かなものにし、論文へとつなげていきたいと思います。
総合政策学部4年 田中嘉博
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2018.01.17  [学部研究会] 2018年 1月16日、入ゼミ説明会開催しました!

本日は研究会では入ゼミ説明会を行いました。
来学期以降の研究会に向けて、興味のある学生に対して秋山研がどのような活動をしている研究会なのかを説明しました。
説明会の中では、ただ一方的に説明するだけでなく、新入生が何に興味があるのかを聞くとともに、秋山研メンバーが個人研究として、どんな研究を行っているのかなど、語り合うことで、より具体的に、親しみやすく秋山研について知ってもらえたと思います!
本日で今期の授業内での秋山研の研究会活動は一旦終了となりましたが、合宿や来学期以降も頑張っていきます!
(文 総合政策学部3年 野田龍)